4月以降導入予定のスマスロについて、大注目のL北斗の拳以外にも各社から新機種情報が発信されてきましたね!
LゴブリンスレイヤーやL主役は銭形4など、各社やはりビッグタイトルをスマスロで投入してきますね。非常に楽しみです。
そして繰り返しになりますが、それまでの間に導入予定のメダル機においてもしっかり精査をしていただき、良い機種を見極めていきたいところですよね。
ということで引き続き、6.5号機メダル機の性能予想を書いていきたいと思います。
今回は3月下旬導入予定の「OVERLORD2」「スロドル」の2機種。
いつも通り自分個人の見解になりますが、何かのご参考になれば幸いです。
OVERLORD2
オーイズミさんから2作目となる本機、全面液晶になり意匠もブラッシュアップされて登場です。力の入れ具合が窺えますね。
スペック的にはコイン単価3.3円とのことですが、ベースやAT初当り確率などを加味すると実際にはもう少し緩く動きそうな印象を受けます。
また高設定域の出玉率が高めで安定しそうに感じますので、設定狙いのプレイヤーの選択肢には十分入ってきそうですね。
通常時のゲームフローはオーソドックスなタイプですが、ベルの連続からの疑似遊技やCZの性能を強化する状態など高頻度で常に何かしら起こるようなバランスに見受けられ、一つ一つの期待度は低そうですが間持たせにはなるのではないかなと思います。
ATのゲーム性は前作同様にモンハンをイメージしたものとなっており、途中に疑似ボーナスが挟まってきたりと要素がたくさん盛り込まれています。
ただ、そこで気になるのはそのATのTYや出玉感。
AT初当り確率がそこそこで設定1の出玉率は98%を下回る設計となっているようですので、TYはそこまで大きくないだろうと想定します。
となると、せっかく搭載した疑似ボーナスや特化ゾーンの出現頻度が低かったり弱かったり、もしくは通常のATが全然伸びなかったりとどこかに歪みが出てしまっている可能性があるのではないかなと。
ハード面のスペックアップやゲーム性・映像演出面でも力が入っていることが伝わってくる本機ですが、今出ている情報からでは分からない6.5号機の特性を活かした出玉感を感じられるかどうか、という部分が稼働を左右しそうだなというのが自分の所感です。
スロドル
コナミさんの新機種はなかなか攻めたモチーフですね。パチスロユーザーからの認知度という点ではかなり高いと思いますが、それが稼働に結びつくかと言うと何とも言えないところです汗
スペック的にはAT初当り確率が近くTYが低く設計されており、遊びやすいタイプであると思います。
そんな中でも注目は有利区間リセット時の性能。
AT当選期待度が80%かつ最上位RUSHの期待度も大幅に上がる状態へ移行するとのことで、有利区間リセット時は高い確率で出玉がつながることになりそうです。
とは言え先述の通りそもそもTYが小さく完走すること自体稀だと思いますし、有利区間の切れる頻度が低いからこそ期待度を上げることが出来たんだろうとも考えられます。
結局、一撃出玉という面では想定以上の動きをすることは無いだろうと思います。
ゲーム性では上乗せ単位が昇格するという新しい見せ方を取り入れたりと、難しいモチーフを上手く料理しようという開発の努力が垣間見えます。
演出面も「いいね」や「フォロワー」などモチーフに合わせたものとなっており工夫を感じますが・・・
スペック・ゲーム性・演出トータルで見て、稼働としては平均未満で終わるのではないかなというのが自分個人の予想です。
以上、2機種の性能予想でした。
スマスロのビッグタイトルだけでなく、ハーデスなどメダル機の要注目機もリリースが予定されていますので、引き続きS機もL機も1機種1機種しっかり見定めていきましょう!