ホール退職後のセカンドキャリアはコンサルと言う名の演者斡旋業なの? -パーラーフルスロットルのお気持ち表明-

季節の変わり目で毎回風邪をひいているパーラーフルスロットル 管理人です。

よくわかりませんが、寝ている間に布団を自然と剥いだり掛けたりというのが出来なくなって、異常な量の汗で風邪をひいているみたいです。

という話も1年以内に書いているように感じますが、この導入文っているのかどうか気になるところではありますが、ここ数年である程度のフォロワー数を保有するアカウントの方が退職したりとした後の動向を見ていると、フォロワー数を活かす施策なのか気になることがたくさん出てきたのでそれについて書きますし、さっきまで汗かきまくって寝ていたのでおふとんがビチョビチョで夜中に処理が不能なので今日も座って寝ておきたいと思います。

 

コンサルという名の代理店営業

定期的にパチンコホールの店長なりエリアマネージャークラス職域の有名アカウントの方がホール法人を退職しますという報告後、ほとんどの人は「コンサル」を名乗り活動、その後のSNSを追っていってもやっていることはイベント屋さんや晒し屋行為や演者さんの来店斡旋アテンド業務の報告ばかりという印象。

結局ホール職域の方々のセカンドキャリアとは何なのか?などという偉そうな話はするつもりはないのですが、端からみていれば結局有名ホール職域をやめたらこれ?と思うことも少なくないのでその事を書かせていただきたいと思います。

代理店やりますとか、そういう建前ならわかるのですが、カッコよさ優先でコンサルと名乗りつつたいしてコンサル業務もしない、代理店と変わらないのはどうかという話であって、コンサルさんも代理店さんも否定するものではないという前提はご理解いただきたいです。

 

機械データなんてどこからも出てこない

そもそも、ホール法人を辞めた方が機械の運用データに関して物申していることも多いのですが、それはどこから出てきたのでしょうか?

おそらく外部に協力者が存在していたり契約したりと、それを読み解いてXなりYouTubeなりで解説しているという前提があるはずです。

最大手のホールコンメーカーのデータを使おうとしても、守秘義務云々でおそらくデータを勝手に流用できないしSNSでの認知を獲得する材料にもならないはずで、更にはそのデータはデータでも分析する能力の資質というのはまた全然別ベクトルの話だと思ってます。

それがどの規模の法人さん向けなのかにもよりますが、結果として大企業向け・中小企業向けによっても戦略もなにもかも全部違う平均的に均した仮想の一般論にしかならないというのも理解は出来るのですが、そこでうまく言うのがコンサルさんとしての発信の手腕なのではないかな?と思うところでもあります。

 

要するに、大中小ホール全部一緒くたに同じ戦略が取れるわけでもなく、イオンモール・スーパー・コンビニのレベルを一緒くたに語るからどうにもならず、そこに都心部・郊外・地方などの地域属性を考慮しないから何の役にもたたなそうな人という雰囲気だけ出るわけです。

 

業界横断組織と言っていた人が作ったオプチャが媒体化

Xで何かを言うと、私のような人間や業界人が苦言を呈して面倒なことになるのは常かと思います。

それが業界横断組織と言って一世を風靡した組織がオープンチャットを作り、いつの間にか別の名前になって完璧なイベント告知チャットになっているのなどを見ると、ものは言い様だなぁと思います。

その組織も内部分裂的な末路をたどり、色々あるそうですが頑張ってくださいとは思います。

 

代理店業務の先人たちが目指す先は海外

別にホールを辞めてコンサルをしている人が代理店業務を兼任していることが悪いことだとは思わず、そこにコンサルしての手法の一手があるのならそれで良いのでしょう。

ただ、見え方としてコンサルを名乗っている人のSNSが来店告知やホールのイベント告知ばかりだとそもそもコンサルさんのSNSとは思わないのですよね。

やはり、コンサルなんかやるより、来店やらイベントやらを売り込んだほうが利益率が良いのでしょうが、もっと前からやっている人達がたくさんいて、経験値も人間関係・取引先もたまり続けています。

 

そういう方々はもはや、海外投資にお金を回して、例えば数億あって海外に直接やファミリーオフィス経由でも最低利回り5%程度で回していてそろそろ引退を考えつつやっておられる(それが海外ポンジかもしれないという可能性は考慮したいところだが)

おそらく資本力としても全く違うレベルにいる人も多く、むしろ先人たちを気持ちよく引退させたほうがその穴を開けれるのではないかと思うくらいであり、そこに喧嘩を売ってもどうにもこうにも勝てないのではないかと思うばかり。

 

演者さんや取材関連が売れに売れまくる現代において、それが物凄く営業ツールかつ収入源で役に立つという現実はあれど、それを売っている企画者はもっと儲けているだけで、ホール従業員という立場を離れても代理店という販元の下に入って同じことをしているだけなのですから、彼らはずっと何も変わらない。

 

一生、それしか出来ない人ややらざるを得なかった人達の差は大きいと思っていますし、死に物狂いで開拓した彼らへのリスペクトも必要かと思います。

 

まとめ:人あっての営業

どういう意図かわかりませんが、ガレソ取材にしろヒカル取材にしろ私が黒幕一味だと公に書いてくださる方もおります。

ヒカルの弁護士から訴えられかけた私としても、10年前の敵は今日の友という北斗の拳の強敵とかいてトモと読むシステムくらいの美談なら嬉しいのですが全くそんなこともなく、彼らやその周りの発信は私のサイトの閲覧数を増やす一助であり、たとえ味方であっても特に気にせずまとめるのが私の閲覧者への価値だとは思ってます。

 

ですが、そういった大型取材などはすでにスキームや営業者構成が出来上がっており、それ以外の代理店さんも関わってますか?ホールさんが◯取材を~などと連絡が来ますが適切に対処だけしております。

商魂たくましい人達が生き残るという、ユーザーさんの心理、その上で代理店も演者さんもホールさんもメーカーさんも成り立ってお金争奪ゲームをやっている業界だとは思うので、お金持ちが勝ちでいいんじゃないでしょうか。

 

私は全くお金ないですので、お仕事ください。

 

以上。