注目機種の先取りPICKUP「eバイオハザード6」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断-

本日はもうGW明け5月の新機種の中から、七匠さんの「eバイオハザード6APN」をPICKUP!

バイオハザードシリーズはどちらかというとパチスロでのイメージの方が強いですが、パチンコでも定番タイトルとして数多くのリリースがありますね。
今回はメーカーさんが変わってのリリースとなりましたが、本機は「変異スペック」と銘打つ業界初の仕組みを引っさげての登場ですね。

とはいえ基本的には見せ方が中心の新機能と言えそうですが、ユーザー自ら大当りの演出スタイルを選べるという新発想、その辺りに注目しながらも早速診ていきましょう!

eバイオハザード6APN スペック ※一部予測含む

特図1:約1/159
  :約1/299(図柄揃い)
  :約1/599(図柄揃い)
特図2:約1/2.7

普通図柄抽選A:約1/97.1
普通図柄抽選B:約1/1

RUSH突入率 :約27.0%
2連目突入率 :約20.67%

LT突入確率 :約1/599

RUSH継続率 :約76.53%(実質次回込み:約80%)

■特図1(図柄当り)
(1/159) 2R通常 27.0% 300個 時短140回(普通図柄抽選A)
2R通常 73.0% 300個 時短なし
(1/299) 2R通常 50.0% 300個 時短140回(普通図柄抽選A)
2R通常 50.0% 300個 時短なし
(1/599) 2R通常 100.0% 300個 時短140回(普通図柄抽選A)

■特図2(想定値)
出玉振り分け
ラウンド 振り分け 払出
2R通常 41.5% 300個
4R通常 4.77% 600個
6R通常 3.18% 900個
8R通常 2.65% 1,200個
10R通常 47.9% 1,500個

変異スペック登場

内部の仕組みは至極シンプルでありながら、今まであるようでなかったスペックといえるかもしれないですね。

簡単に言ってしまえば、「チャージとして見せるか、図柄揃いとして見せるか」の割合をユーザー自身が選んで変化させることができるという至って単純な設計になっています。

RUSH非突入の大当たり出玉をすべてチャージとして見せる場合は特図1が約1/599となり、逆に図柄揃いとして全て見せたい場合は1/159になりますね。

「チャージだけじゃなく、もっと当たりを見せてほしい」「演出は要らないから早く消化したい」——そんなユーザーの声に応えた設計と言えるかもしれません。1/599を選択すると演出がない分、消化時間も短縮されるという点は、回転率を重視するホール様にとっても興味深いポイントですよね。

また、右打ち中は1回の当選が確約されており、残りの保留が何個当選しているか、またどの出玉振り分けに入るかで獲得できる玉数が変化します。からくりめいたスペックではありますが、その分「自分の引き」がダイレクトに問われる、スリリングな仕上がりといえそうです。

通常時の演出設計

即バレ演出も搭載されており、期待度は47%と設定されています。選択するモードによって、RUSH突入への期待感も変化する点が本機の面白いところですね。

「プロフェッショナルモード」を選択している場合、この47%がそのままRUSH突入期待度に直結するため、興奮必至といえそうですね。

先読みモードも搭載されており、「チャンス」で約76%・「熱」で大当たり濃厚という信頼度設計になっています。レバーバイブ・一発告知・違和感アップといったカスタマイズも充実しており、図柄揃い確率だけでなく演出も自分好みに調整できるという意味では好印象です。

筐体デザインも大幅に刷新されており、不評だった?(笑)これまでよりは受け入れられそうで、より没入体験ができるようになっているというセールストークにも一定の納得感がありましたね。

シューティングバースト——右打ちの醍醐味

RUSH中はシューティングチャレンジを目指すゲーム性となっています。1回目の当選は保障されており、その後に獲得する4保留で大当たりをいかに積み上げるかが本機の真骨頂といえそうです。

弾丸の種類によって獲得出玉が変化し、赤色だと1,500個、虹ならVストックも獲得できるという演出フローは、打っていて常にドキドキできる設計ですね。当たれば1,500個か300個か…終われば0個。報酬が大きいからこそ間近に体感できるヒリツキ感は最上位クラスではないでしょうか。

その後の出玉告知は「増殖告知」と「一撃ジャッジ」の2種類。3,000個以上が濃厚になる演出・Vストック・違和感系も含めると、RUSH中の演出は多彩で飽きが来ない仕上がりになっているといえそうです。本機のなかで一番気合が入っているポイントでしょう。

まとめ

業界初の「変異スペック」で遊技スタイルの選択肢を広げ、シューティングバーストによる独特の右打ちゲーム性を実現した本機。増殖・変異・未体験の三拍子が揃ったスペックは、コアユーザーにもライトユーザーにも刺さりうる幅広い訴求力を持っているといえそうですよね。

出玉感と安心感を兼ね備えながら、ユーザーが自らの好みでスペックを変化させるという新しい体験の提案。七匠さんということでパチンコでの実績にやや乏しい点は否めませんが、そんな懸念を払拭してくれるのか、期待して登場を待ちたいですね!

それでは、また!