気が付けば今年もあと2ヶ月と少々。
本当に時間が経つのが早いですね・・・
ここから年末に向けてお忙しい時期が続く方が多いかと思いますが、どうかご自愛いただければと思います。それもこれも年末にかけての新台機種数があまりに多いことが原因、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。注目機種も多く、開発としても全機種しっかりチェックしなくてはと躍起になっているところです苦笑
ということで今回は前回に引き続き11月導入予定2機種「L大工の源さん超夢源」「SエウレカセブンTYPE-ART」の予想をまとめたいと思います。
いつも通り自分個人の主観になりますが、何かのご参考になれば幸いです。
L大工の源さん超夢源
SANYOさんのスマスロ第一弾。
コロナ禍において、パチンコ高速消化時代の先駆けとなり好成績を残した「P大工の源さん超韋駄天」をスロットで再現した仕様・スペックとなっているようですね。
個人的にもP源さん韋駄天はそれなりに打ちましたが、駆け抜けや2連で終わった時の印象が強く残ってしまって、良い思い出はあまりありません苦笑
スペックとしてはそんなP機の印象を継承しつつ、スマスロらしい出玉仕様を積んだ荒波タイプ。
設定1で1/330の疑似ボーナスからRUSH当選を目指す流れですが、その当選率は約20%とのことで、かなりハードルが高く感じられそうな印象を受けます。その分、晴れて突破出来た暁にはTY1500枚のATとなり大量出玉が期待出来る訳ですね。
また設定6の出玉率は111%とスマスロにしてはやや控えめですが、疑似ボーナス確率を見ると低設定域とはそれなりの差があり、設定看破は難しい部類なのではないかと想像します。荒波機にありがちな高設定程TYが小さいバランスではないといいのですが・・・
気になる貫き仕様については、パチンコの最後の保留の見せ方をイメージした「ファイナルジャッジ」の直前が有利区間リセットタイミングではないかと予想します。ヴァルヴレイヴや北斗のように、ATの流れの中でリセットが明確に分からないよう迷彩を効かせた仕様になっていると想定され、上限やハードルを感じずに差枚2400枚を貫く挙動が見られそうですね。
ゲーム性は分かりやすく、プレイヤーのストレスになる点は無さそうにも思えますが、やはり目指すATが非常に遠いため通常時は苦痛に感じてしまうかもしれません。例えばキン肉マンのように「次の当りを追う理由になる示唆要素が豊富にある」といった通常時を耐えられる・打とうと思える要素が散りばめられているか、というところがポイントになってくるのではないかなと思います。
現時点の情報ではそこまでの要素は仕様面でも演出面でも盛り込まれていないように感じ、直近の荒波タイプの苦戦も考慮すると平均程度もしくは平均未満の結果となるのではないか、というのが個人的な予想です。
SエウレカセブンTYPE-ART
サミーさんの「復刻」シリーズ、ついにエウレカセブンが登場です!
初代エウレカの再現度はかなり高そうで、5号機世代なら一度は打ちたいと思う仕上がりとなっていそうですね。
自分も初代はかなり打ち込みましたので、非常に楽しみな1台です。
仕様としてはA+ARTのメダル機。
ベース36Gで合算の初当りも約1/160と近く、コイン単価も2.2円と緩やかな挙動になりそうです。
ゲーム性は初代エウレカセブンを踏襲しており、ボーナス中の抽選及び通常時の押し順当てからART当選を目指す流れ。
ただARTは純増1.0枚となっており、ART自体での出玉増加はそこまで期待出来ず主にボーナスで出玉を増やすバランスとなりそうです。出玉の波のイメージは初代エウレカというよりは「ひぐらしのなく頃に祭2」の方が近いのではないかという印象を受けます。
やはり、6号機の出玉規制強化によりART機は出玉の瞬発力や高設定域の出玉率を高めることが難しく、昨今のAT機と比較するとどうしても見劣りするように感じてしまいますね。
ただ、本機は昔を懐かしみながらまったり楽しみたい層をターゲットにした機械であると思われますし、そういった層には本機のような緩やかな出玉はむしろ歓迎されるのではないかと思います。初動は抜群に良いではないかと予想しますが、同じく過去作を踏襲し好成績を残した「新鬼武者2」のような長期稼働貢献にも期待したいところです。
以上、11月導入予定2機種の予想でした。
12月以降も注目機種の導入が続きますので楽しみですね!
開発としましても新台の情報をチェックしつつ、引き続き導入後の機種の動向も注視していきたいと思います。