寒かったり暖かかったり気候の変化が目まぐるしいですが、皆様体調など崩されておりませんでしょうか。自分は春が近づいてきているのを感じるとともに、花粉の季節の襲来に怯えております涙
年末年始から2月にかけてスマスロの大量導入が続いておりましたが、3月は比較的機種数が少なく入替台数も控えめになりそうですね。4月以降は番長4などビッグタイトルの名前が聞こえてきておりますので、3月はパワーを温存する期間という印象でしょうか。
今回は、そんな3月に導入が予定されている「Sガメラ2」「L忍魂3」の事前予想を書かせていただこうと思います。いつもの如く個人の主観ですが、何かのご参考になれば幸いです。
Sガメラ2
6号機で復刻したガメラの最新作がメダル機で登場です。
メイン仕様やゲーム性は基本的に前作を踏襲。チェンクロ・蒼天タイプとなっていますので通常時はRB入賞を避けて遊技する必要がありますが、前作ファンをターゲットにしていることを考慮するとネガティブなポイントにはならないだろうと思います。
スペックも基本は前作踏襲ですが、高設定域の出玉率が少々上がっている点は嬉しい変更ですね。低設定域は前作同様出玉率100%前後ということもあり、なかなか高設定に出会う機会は少ないとは思いますが、朝から打つプレイヤーの選択肢には十分入ってきそうです。
個人的には前作のボーナス中の純増の遅さがストレスに感じていましたが、本機で改善されているかが気になるところ。メイン仕様が前作と同様であることを鑑みると、純増についても前作と大差ないのかなと想像しています。
演出面はカスタムが充実し、かなり向上しているように感じますね!バトル目成立時に音とフラッシュでお知らせしてくれる等、かゆいところに手が届いている印象で実際に遊技するのが楽しみです。
あとはやはり、天井が無くなった点が稼働にどう影響するかがポイントでしょうか。エウレカなど天井の無い機械でも高稼働している機種もありますが、本機のボーナス確率の重さを考えると、天井が無いことを理由に打ち続けるモチベーションを保てないプレイヤーも出て来るのではないかなと感じてしまいます。
前作が登場した当時と現在の時代背景等も総合して考えると、今作は平均程度の結果になるのではないかというのが個人的な予想です。
L忍魂3
大都技研さんの人気シリーズ「忍魂」がスマスロで登場です!
個人的にも初代から大好きなシリーズですので非常に楽しみな1台です。
過去作は全てリアルボーナスを搭載したA+ART機でしたが、過去の記事でも書かせていただいた通り現在はART機でスペックを高めることが難しいこともあってか今作はAT機での登場となっております。
過去作はボーナス後の高確でチャンス目を引いてようやくARTの抽選が受けられるゲーム性でしたが、今作はAT機となったことで通常時に突入するCZを成功すれば直接ATへ突入する仕様となっており、過去作と比較するとAT当選のハードルは下がっているように感じられそうです。
基本となるATは純増2枚のゲーム数上乗せタイプ。純増を抑えたことにより、本機の魅力であるゲーム数上乗せが頻度高く見られるのではないかと想定されます。赤月やベルフリーズといった過去作の仕様を継承している点もファンには好印象を与えそうだと感じますね。また状態比率の面でも、低純増で上乗せや継続を織り交ぜながら長い時間ATに滞在することになるため稼働が伸びる一因となりそうです。
純増4.5枚の上位ATも搭載しており、有利区間リセット後の52%で突入するとのこと。ループ率はそこまで高くはありませんが、期待値は2400枚とのことで大きな差玉もそれなりの頻度で見られるのではないでしょうか。
高設定域の出玉率も及第点で、朝から設定を狙う出玉重視のプレイヤーの選択肢にも入ってきそうです。
スマパチリゼロ2の増産や番長4への繋ぎとしての役割が大きいと思われる本機ではありますが、単なる機歴ではなく粗利面でも稼働面でも平均以上に貢献してくれるのではないか、というのが個人的な予想です。
以上、3月導入2機種の予想でした。
年明けから色々な機種が予想外の動きをしてくれていますので、3月新台の挙動も要注目ですね!