スマスロの性能予想【ゴブスレ2】【範馬刃牙】 -とある開発者の独り言-

今年最初の新台導入が始まっておりますね!皆様の周りの状況はいかがでしょうか?
全国データでは北斗転生>鉄拳の初動となっておりますが、実際にホールを視察した所感としては12月導入の化物語や無職転生ほどのインパクトは無いように感じております。今後の挙動に注目したいですね。

さて今回は、2月導入予定の2機種「ゴブリンスレイヤー2」「範馬刃牙」のご紹介です。いつも通り少ない情報による個人の主観になりますが、何かのご参考になれば幸いです。

ゴブスレ2

藤商事さんのシリーズ機、続編が登場です。前作は「バジリスク+GOD」という明確なコンセプトを感じましたが、今回はそれに+α「からくりサーカスをインスパイア」という印象を初見で感じるゲーム性・スペックとなっております。

そんな本機、スペックは当然荒波タイプ。スペックの各種数値は前作とほぼ同等で、大きな変更点としては上位ATの純増が5.0枚から6.0枚に上がった点。その分、上位ATの突入率は前作よりもさらにおさえられていると想像します。

AT仕様も前作同様にGOD仕様で、セット継続が主軸のゲーム性。かと思いきや、バトルに3回勝利すれば上位ATへのジャッジを獲得し、50%を突破すれば上位ATへ移行するという「からくりサーカス」を強く意識した仕様となっているようです。さすがに二番煎じ感が強いな、というのが正直な所感ですね・・・

上位ATは純増6枚で1セット100G、期待値は3500枚と非常に強力ですが、試験では突入した時点でほぼ確実に不適合になる性能だろうと想定されます。諸々の状況を考えるとミミズ等で抑え込むことは難しいと思われますので、突入率が非常に低い・ショボ連で終わる頻度が高い等のバランスになっているのではないかと想像しています。この辺りは実機の挙動を見てみないとわからない部分ですね。

1/8192のGOB揃いも健在のようですが、こちらもその確率で毎度強い恩恵を得られたら適合率は絶望的になると思われますので、最低保証のショボ出玉で終わるケースが多いのかなと想像しています。

通常時のゲーム性も前作同様に、液晶リールと小役履歴を用いたゲーム性でCZからATを目指す流れ。天井1500Gという深さも前作を継承しており、今の市場の状況でプレイヤーがそこまで回してくれるかという点は不安に感じます。

前作は、当時では最高峰の荒波スペック+当時は無かったGODタイプということで平均以上の稼働を記録しましたが、現在の市場ではどうでしょうか。二番煎じ感が強いこともあり、プレイヤー目線で敢えてこの機種を選ぶ理由がないのではないかな、というのが個人的な所感です。

範馬刃牙

オリンピアさんよりスマスロ第一弾として登場した「バキ」シリーズの続編です。前作はタイミング的にも話題性はあったものの稼働はそれほどふるわなかったと記憶していますが、版権的には知名度も高く楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。

そんな今作はコイン単価3.3円のミドルスペック。前作とあまり変わらないスペック帯のように感じられますね。
下位ATは純増2.8枚で初回50G、2セット目以降は30Gのセット継続タイプ。5連ごとに報酬獲得のチャンスで、上位ATへ移行するチャンスもある仕様となっています。前作は上位ATへの移行が択当てで自力感の強いゲーム性でしたが、今作は台の抽選に任せる形のゲーム性になっているように見受けられます。序盤に上位ATに移行することは稀だろうと思われますので、少々出来レ感のある打感になってしまう懸念を感じますね。

上位ATは純増が5.2枚に上がりますが、10セットまでは15Gと滞在ゲーム数が半分になってしまうので獲得枚数は下位ATと大差ないイメージでしょうか。10セット継続以降は下位ATのゲーム性へ戻り純増が5.2枚に上がるとのことで、そこからが最も出玉に期待出来る状態ではないかと思われます。

通常時は、レア役からCZ、ゲーム数からボーナスを目指すオーソドックスな構成。
天井は700Gと浅めですが、初当たりは基本疑似ボーナスで、ボーナス中に抽選されるCZからATを目指す流れがメインルートとなりそうです。ハードルが高く感じるフローはマイナス要素となる印象を受けてしまいますね。

あと気になるポイントとしては設定6の出玉率が110%と抑えめな点。どのメーカーさんも試験で苦戦が続いていると推察しますが、本機もそんな中リリースされてきていることから、出玉を抑えて適合率を高めた設計となっているのではないかと予想しています。

現時点での情報からは穏やかな波を描くのか勝率が低いのか推測出来ませんが、いずれにせよプレイヤーにとって魅力的なバランスにはなっていないように想像してしまいます。
他社からの主力機種が多数導入される周りの状況も加味すると、本機は平均未満の結果となるのではないかというのが自分の所感です。

以上、2月導入予定2機種の予想でした。
1月の北斗転生、3月のカバネリに挟まれた2月も激戦区となりそうですね。楽しみに待ちましょう!