【スペック】 一種二種転落タイプ ・大当り確率 特図1:約1/222.91 特図2:約1/35.50 転落小当り確率:約1/101.29 ・RUSH突入率:約50.06% ・RUSH継続率:約80.54% ・2連目突入率:約48.50% ・次回無し時継続率:約76.85% ・残保留引き戻し率:約10.80% 特図1 3R 1.0% 450個 時短800回転+残保留4個(小当り17回) 3R 8.0% 450個 時短800回転+残保留4個(小当り1回) 3R 91.0% 450個 時短17回転+残保留4個(小当り●●●回) 特図2 (特図経由) 2R 100.0% 60個 時短800回転+残保留4個(小当り●●●回) 特図2(V入賞経由) 10R 75.0% 1500個 時短800回転+残保留4個(小当り1回) 3R 25.0% 450個 時短800回転+残保留4個(小当り1回) 特図2(合算) 10R 63.06% 1500個 時短800回転+残保留4個(小当り1回) 3R 21.02% 450個 時短800回転+残保留4個(小当り1回) 2R 15.92% 60個 時短800回転+残保留4個(小当り●●●回) 遊タイム:通常時666G消化後 時短800回転+残保留4個(小当り●●●回) 遊タイム実質当選率:約100%
時短転落小当たり搭載機
小当りの回数で時短が終了する機種は過去に、
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緋弾のアリアAA
規定の小当たりを引くまでに大当りすれば継続 -
ひぐらしのなく頃に~廻~
上位RUSH中に1/32の転落小当たりを引くまでに大当りすれば継続 -
ガンダムユニコーン
RUSH中に1/153.7の転落小当たりを引くまでに大当りすれば継続
このように複数機種存在しますね。
本機が一番スペックとして近いのがガンダムユニコーンです。
ガンダムユニコーンの初回3000玉大当たりは小当りの実質の回数が255回であり、通常のRUSHは1回となっています。
初回3000発時というのは、大当たり(1/41.1)を引くまでに転落小当たりを255回引いてしまった場合には終了する仕様となりますが、現実的にあり得ないので実質次回となるわけですね。
時短の終了条件
時短の終了条件は表面上では時短7回や100回と回数のみが記載される場合が多いですが、内部的にはもう少し複雑な終了条件を持っている機種が多くなっています。
例えば、
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大海物語4SPの初当たり時
終了条件:特図①&特図②の変動100回
特図1&特図2どちらが変動しても回数は減ります -
北斗の拳闘神の初当たり時
終了条件:特図①5回転+特図②800回or小当り1回
最大805回転で特図①を5回転変動させてしまった場合も終了します -
ガンダムユニコーン
終了条件:特図①&特図②の変動10000回or小当り1回
変動が10000回転でも終了するが実質的には小当りで終了するスペックとなります
このように終了条件は細かく設定されています。
戦国乙女の場合はガンダムユニコーン同様に、
終了条件:特図①&特図②の変動800回or小当り1回
変動が800回転でも終了しますが、実質的には小当りで終了するスペックとなります。
小当り回数の変化で条件が変化
戦国乙女では正確には時短の終了条件が3種類あります。
終了条件A:特図①&特図②の変動800回or小当り●●●回
終了条件B:特図①&特図②の変動800回or小当り1回
終了条件C:特図①4回転+特図②の変動17回or小当り●●●回
終了条件Aは実質次回となる大当りで
特図①の1%もしくは特図②の図柄大当り後のみの条件となります。
小当たり●●●回としていますが、現実的には引くことのない回数ということになります。実際の回数は分かりません。
終了条件B:特図①&特図②の変動800回or小当り1回
基本的なRUSH時の条件となり、転落小当たりもしくは小当たりを引くと終了となります。
終了条件C:特図①4回転+特図②の変動17回or小当り17回
初当たり時の約91%で発生します。
小当りでの終了は実質的にはあり得ない為、見た目上は17回転で時短が終了します。(貯留した残保留は約1/35.5で当選可能)
遊タイムの変動条件は低確率中の連続変動回数
確変中は遊タイムまでの規定回転数には入りませんが、時短中は遊タイムまでの回転数に入ります。一種二種は確率変動が存在しないので時短中(RUSH中)も回転数に入りますね。
戦国乙女LEGEND BATTLEの場合は転落するまでも全て遊タイムまでの回転数が短くなります。極端な例ですが、650回転まで大当りを引かずハマり続けてn転落した場合は、16回転回せば遊タイムに突入することになりますね。
終了する際にはなるべくハマってから終了すればするほどに遊タイムまでの距離が近くなる機種となります。
確変転落タイプの花の慶次蓮や笑うセールスマン等ではどこから時短かがわからない仕様となっていましたが、ハマればハマるほど遊タイムまでが近くなる仕様は私が知る限りでは業界初の仕様ではないでしょうか。
乙女VS乙女
乙女VS乙女と銘打って全乙女参戦と記載されていました。
続編が待たれる銀河乙女のキャラクターの出現は残念ながらありませんでしたが、宮本ムサシをはじめとするカシンやヨシテル、ドウセツ・トシイエ、オウガイやムラサメ・コタロウ、鬼灯や紫苑・ウジマサやユウサイもキチンと出てきていました。
タッグバトルのパターンも多彩で飽きない演出と感じましたね。
ライトミドルの新境地
1/220前後の機種が前作登場時にはまだまだ浸透していませんでしたが、「ライトミドルスペック=1/199」という認識を変化させた機種と言っても過言ではありません。
前作のスペックを踏襲しつつ、ユニコーンでの実績もある転落小当りにスペックをバージョンアップさせた本機。
乙女ファン納得の1台となるか期待しております!
それではまた!