【スペック】 V確変小当りRUSHタイプ 大当り確率 低確率:約1/319.9 高確率:約1/119.7 ・確変突入率:約50.00% ・継続率:約72.5% ・2連目到達率:約36.25% 小当りRUSH性能 合算小当り確率:1/1.38 小当りRUSH純増個数:12.5個/1回転 特図1 6R確変 50.0% 900個 次回まで 小当りRUSH 2R通常 50.0% 300個 通常へ 特図2 10R確変 72.5% 1500個 次回まで 小当りRUSH 3R通常 27.5% 230個 通常へ
V確変小当りRUSH機
小当りRUSH搭載機が現行の総量規制では一番高い出玉性能を有することが出来るといっても過言ではありません。メーカーさんが挑戦してくる理由もここでしょうね!
確変中確率が約1/120と低くなっている為、小当りRUSHに滞在する時間も長くなっている本機、非突入や終了時等の最悪のパターンでは小出玉になっていて時短もなくなっている代わりに、小当りRUSHへの突入期待度・突入時の出玉期待度を高めた設計になっています。
小当りRUSH
本機には2種類の小当たりRUSHが存在します。
上部アタッカー[10個賞球] 小当り確率:約1/1.44
殲滅アタッカー[15個賞球] 小当り確率:約1/35.7
合算 小当り確率:約1/1.38
上部アタッカーに入賞する場合がほとんどですが、10個賞球の払い出しが受けられます。
殲滅アタッカーに入賞する演出は1/35.7で発生します。ここでは約150個近くの出玉を獲得することが出来ます。
仮面ライダー闇のライダーver.ではすべての小当りを殲滅アタッカーにて行っていたために、小当りRUSH中の出玉増加イメージにややもっさり感がありましたが、基本的には上部アタッカーで増えるイメージの中に大きめの小当りが来る仕様としたことで、出玉増加の波が今までの小当たりRUSHよりも爽快感を与えるものになっていると感じます。
通常時演出一新
ウルトラマンタロウとウルトラセブンの演出は違うと表現しますが、それに近しいものを感じました。
一つ一つの演出は変更されていますが、全体的な演出構成に関してはそこまで大きな変更を感じませんでした。ミニキャラクターが頻繁に登場する、いわゆる京楽感を感じる機種ではありますね。
演出バランスに関しては騒がしすぎないように、今のトレンドに近い調整がされているように感じました。
カスタマイズ機能
カスタマイズ機能が充実しているメーカーといえば京楽産業さんではないでしょうか。
しかしながら細かすぎるのも逆にやや難点かなとも思っています。
保留変化灼熱モードは全ての演出バランスをないものにしてしまうので、なくせば良いと思ってたりしていましたが、今作から先読み系チャンス等に変更されて、カスタマイズ機能の量もシンプルになりましたね。
エアバイブ・P-フラッシュ・プレミアム出現率UPのモードは今まで通り搭載されているので、このバランスのカスタマイズ機能がユーザーにどのように受けるのか気になるところです。
小当たりRUSH貢献機
小当たりRUSH機で貢献した機種は思いつく限り、かなり少ないとは思います。
しかしながら盆商戦前でかつハイミドルタイプの高出玉性能機である本機。
今までの小当たりRUSH搭載機のイメージを払拭してくれる機種になってくれる救世主になれるのか注目です。