今回は年末の注目の新機種「PゴジラVSエヴァンゲリオンG細胞覚醒」についてです!
夢のコラボ?ということで皆様も注目されていますよね。
なぜエヴァンゲリオンVSゴジラではないのか?
版元さんの力関係、はたまたレジェンド版権に対するリスペクトなのか等々色々妄想してしまいそうですが、実は庵野監督がシン・ゴジラを手掛けたこともあり、当時LINEスタンプやスマホゲームなどでこのコラボは現実のものとなっていたんですよね。
閑話休題、早速スペックをみていきましょう!
Pゴジラ対エヴァンゲリオンG細胞覚醒 スペック
一種二種混合機 特図①:約1/1/319.69 特図②:約1/4.97 c時短確率:約1/4.62 RUSH突入率:約50.50% RUSH継続率:約79.61% 1回転当選確率:約20.12% 4回転当選確率:約59.29% 保留連+次回時短確率:約67.43% 遊タイム搭載はなし 特図① 10R通常 50.50% 1500個 時短255回+残保留2回転 10R通常 49.50% 1500個 時短なし 特図② 10R通常 20.0% 1500個 時短255回+残保留4回転 10R通常 80.0% 1500個 時短1回+残保留4回転
超G覚醒スペック
c時短確率が約1/4.62と仮定した際に残保留4回転全て抽選していると継続率の算出が合いません。その為残保留1回転目のみc時短抽選をしていると仮定しています。
特賞確率:約1/319.69
小当り確率:1/5.049
c時短確率:約1/1.252
c時短A:1/1.72 時短3回転
c時短B:1/4.62 時短255回転+残保留4回転
上記の振り分けになっていると予測できますね。
c時短Aは実質的に中時短・ゴミ時短と呼ばれるもので内部的に電サポ状態に移行する状態と言えます。
c時短Bは時短255回転+残保留4回転の電サポがあるため実質的に次回大当たりまで継続します。
中時短がなぜ3回転と推測するかと言いますと、例えばこの3回転を仮に100回転だとした場合に
RUSH終了後の当選が50回転目だった場合、RUSH突入率が実質100%になってしまうことになりますよね。内部的にだとしても有利状態に分類されるわけですから。
その為3回転とすることで、電サポ中の残保留分まではc時短の抽選を実質なくしつつ残保留を消化することができます。
このようにして残保留1回転目だけc時短の抽選を行うことが出来ているということですね。
ただ、この仕様はエヴァというコンテンツとしては若干不安があるところですよね。
分かりやすさがウリのコンテンツですので、亜種とはいえやや不安があるポイントです。
RUSH中の演出の見せ方
RUSH中の振り分けは
①10R通常 20.0% 1500個 時短255回+残保留4回転
②保留4個内で保留連当選 約59.29%
③c時短当選
上記の場合にラウンドバトル勝利の演出が選択されます。
保留連しているかどうか?をラウンド中に報知してくれるわけですね。
保留内に複数個ある場合に、暴走ボーナス・新生ボーナスと報知されるそうです。
保留内に無かった場合最後の1回転を貯留して、エヴァおなじみの動け!動け!動いてよ!と泣きの一回を碇シンジくんの演出で報知します。
カスタマイズと遊び方
通常時のカスタマイズに関しては
先咆哮カスタム
先読みカスタム
レバブルカスタム
インパクトフラッシュカスタムとあります。
先咆哮はいわゆる異世界生活を始めたゴジラと言えばおわかりいただけますでしょうか・・・(笑)
その他にもカスタマイズは充実しております。
占有率(大当たりに絡む割合)もバランスが良く構成されています。
またRUSH中には継続報知をカスタマイズ出来ます。
ノーマル型⇒バランスよく出現
先制攻撃型⇒先制が出やすい
回避復活型⇒回避しやすい
完全均等型⇒全て均等にする
と好きなバランスに変更することが出来ます。
また保留連を魅せるスタイルですが、保留を貯めない状態(1回転ずつ消化)して当選した際には残保留が無い為、保留連演出が発生しません。
ラウンド中の勝利は上記①の255回転+残保留4回転の振り分け時のみになります。
その場合、敗北後の泣きの一回演出で時短1回+4回転を消化することが出来るのですが、入賞時にエアー演出が発生するのでエアー好きのユーザーにはおススメの遊び方でもありますね笑
その他残保留中に当選した当たりが1+4回転だった場合は4回転分貯留されていないので、残り分を入賞する必要があるのですが、その際も同様にエアー演出が発生しやすくなっております。
※必ず発生するかはわかりません。
このように多彩なカスタマイズや遊技方法で飽きさせない工夫をしています。
ちなみにエアーはハンドルだけではなく上部からも出るようになりました。
正直ここに関してはハンドルだけで・・・・なんでもありません。
通常時演出
かなりシンプルになっています。
エヴァコンテンツファンにはぜひ見て頂きたい超美麗映像。新規演出の数々。
オリジナルコンテンツだからできたストーリーとなっていて、エヴァンゲリオンの別世界という印象です。
背景系演出も多数あるのですが、通常時からかなり綺麗な液晶演出が展開されていて、それだけでも遊技する一定の価値はあるのかなと感じました。
年末大一番
スマスロが登場後のパチンコが多少厳しくなることが想定される市場環境ではありますが、大型コンテンツの話題性。スマートハンドルの遊技快適性、一定のスペックの面白みを兼ね備えたゴジラ対エヴァンゲリオン。
過大な期待は禁物ですが、新たなる衝撃を与えてくれるのか期待して見守りたいですね。
それでは、また!