親機は今年の年明けに登場して、今年のハイミドル機の中では高い実績を残したPシティハンター4が、“凄”ライトミドルになって再び登場です(笑)
ハイミドル帯の機種のリリースがやや少なくなってきている昨今、ライトミドルの発売も増えてきており、少し注目していきたいところでもありますが、さて本機は何が“凄い”のか注目しながら診ていきましょう。
Pシティーハンター 俺の心を震わせた日 凄ライトミドル スペック
一種二種 低確率:約1/199.81 高確率:約1/3.47 RUSH突入率:約33.00% 2連目突入率:約33.00% RUSH継続率:約79.45%(トータル) RUSH継続率:約74.31%(時短3回+残保留1回転) 特図1 10R 33.0% 1500個 時短100回 2R 67.0% 300個 時短なし 特図2 10R 20.0% 1500個 時短100回 10R 80.0% 1500個 時短3回+残保留1回転
凄ライトミドルスペック
突入率は約33%ながらも、突入時には3000個以上の出玉が獲得でき、RUSH中の約20%が3000個を獲得する事が出来るスペックです。
また、3000個ではない残りの80%においても1500個獲得可能となっています。
RUSHに入れてしまえば、ミドル機をも凌ぐようなスペックとなっています。
昨年のライトミドル帯でのヒット機種でスペックバランスもやや近い、ジャギの逆襲と必然的に比較されてしまいそうですが、ジャギは初回が全て300個になる代わりに、すべての大当たりでチャンスがもらえた突破型的タイプだったのに対して、本機では33%引かない限りノーチャンスという点は大きな違いとなりそうです。
突入の確率はほぼ変わらない為、好みはわかれそうですが、突入時に必ず3000個獲得が出来ることなどを加味すると、スペック的には決して劣っているとは思いませんね。
またRUSH中は時短100回(3000個獲得)時だけでなく、保留連も含めて3000個以上の出玉として報知する為、高い確率で破壊力抜群の出玉力を体感出来るスペックになっているといえそうです。
8月後半登場
突入率が低くなっているもののライトミドルとは思えない出玉性能。
こういった機種が増えてきましたよね。
1個賞球ハイミドルにやや疲れたユーザーが、ライトミドルで”遊技”を楽しみながら大当たりを体感し、RUSH突入時にはハイミドル並みの出玉の塊を期待できる。
そういった役割も今後のライトミドルに求められるところかもしれませんね。
8月も前半に注目機種のガンダムSEEDはじめ多くの機種が納品されますが、お盆明けの後半は本機と聖闘士星矢超流星Lightのみの予定です。
月後半の新台は手薄になることから意外と好結果を残す機種も多く、時期的にもライトミドル帯はマッチしそうにも思えますよね。
演出に関しては、通常時は人気を博した親機であるハイミドルと同様の演出構成になっており、人気カスタマイズのキタキタフラッシュ(先バレ)もしっかりと搭載されています。
RUSHも人気だった韋駄天タイプの演出で構成されています。
個人的にはライトミドル帯のバリュエーションが増えることは大歓迎でもありまして、親機と同じく販売台数は大きくはならなそうですが、期待以上の結果を残してくれることに期待したいですよね。
それでは、また!