本日は10月の最注目⁉新機種、三共さんのPかぐや様は告らせたいをPIKU UPします。
注目されている理由は何と言っても自社製品であるエヴァ15と酷似したスペックでしょうか。著名版権ではあるものの、ややパチンコには不向きなコンテンツ?といった心配の声も聞かれますが、そこは三共さんがどうやって料理していくのか見ものですよね。
早速診ていきましょう。
Pかぐや様は告らせたい スペック
V-ST確変機 低確率:1/319.69 高確率:1/98.26 RUSH突入率:約74.01% 2連目突入率:約61.71% RUSH継続率:約80.78%(残保留4回転含む) 特図1 10R 1.0% 1500個 └ST160回転+残保留4個 2R 63.0% 1000個 └ST160回転+残保留4個 2R 36.0% 300個 └時短100回転+残保留4個 特図2 10R 100.0% 1500個 └ST160回転+残保留4個
究極の洗練スペック⁉
完全にPエヴァンゲリオン~未来の咆哮~と類似したスペックとなっていますね。
比較点
スペックアップポイント
★初回確変比率
約59%→約64%
★確変中当選確率
約1/99.4→約1/98.3
スペックダウンポイント
★初回10R比率
約3%→約1%へ変更
★初回出玉
450個→300個
★ST継続率
約81.03%→約80.78%へ変更
スペックダウンと記載している箇所も多くありますが、
初回出玉や継続率は微々たる差となっており、突入率等を加味すると基本的には
スペックアップバージョンと捉えられている方が多いのではないでしょうか。
年末のシン・ヱヴァンゲリヲンも近いスペックと言われていますが、果たしてどういう印象で捉えられるかが注目ポイントですね。
告らせたい演出
漫画は読んでいたものの、正直それほど印象に残っていない側の人間として(笑)
あまりこのコンテンツを熱く語ることはできなかったりするわけですが、実際には非常に有名な作品で、アニメも含めて人気の高いものとなっているようです。
個人的には藤原書記が最初から最後まで記憶に残っていたのですが、パチンコ化された本機の演出でも至る所で藤原書記が出てきてくれる印象を受けました。この辺りは原作ファンからしても高評価になる部分なのでしょうか。
安定・安心・安全のSANKYOさん
演出含めて実績のあるSANKYOらしさが全開ですね。
販売台数に比してそれほど高実績機がないという声もやや聞こえてきますが、それでも大ゴケばかりしているのかといわれると実はそうでもないんですよね。
ダンまちのようにスペック面では少しマイナスの印象を持っている機種もあったりはしますが、SANKYO社の新機種群が一定以上の評価を受けていることは言うまでもありませんよね。
通常時&RUSH中演出・カスタマイズなど
通常時は原作の世界観を大切にしつつも、パチンコに上手に落とし込みがされていて
演出数もかなり豊富な印象でした。
またカスタマイズ演出においても
先読みカスタマイズ・レバブルカスタマイズ・Vフラッシュカスタマイズに加えて
かぐや様は先ドキさせたいカスタムが搭載されています。
いわゆる先バレモードの搭載となりますが、ほかの機種と大きく違う点はユーザーの任意で出現率と信頼度を変更することができる点です。
先読みカスタムと合わせて使用することで
なし・おすすめモードの信頼度は約45%
チャンスモードの信頼度は約71%
熱モードの信頼度は約95%と変化させることができます。
ちなみに占有率(大当たりに絡む割合)は約89%とどのモードでも共通となっています。
RUSH演出は3つ用意されており、
かぐや様・白銀・藤原とキャラクターの世界観でそれぞれ構成されています。
消化スピードは160回転ではあるもののサクサクと爽快感のある演出が基本となっていました。最初の40回転は即当たり系演出が多い構成となっています。
ゲージもスペック設計の甘辛もホールにとっては慣れたものといっていいでしょう。
あの最強機種Pエヴァンゲリオン未来への咆哮の牙城を三共さん自ら崩すことが出来るのか、ガンダムSEEDでのチャレンジはうまくいかなかったようにも思えますが、今後噂されるエヴァ16?(ゴジエヴァを合わせると17?)に向けても是非注目してもらいたい新機種ですよね。
それでは、また!