年末にして今年最後で最大の新台入替となったＰ(&e)エヴァ16とＬバジリスク絆天膳の開店の興奮が冷めやまぬ中、本日は3月の新台のご紹介です！汗
ご紹介させていただくのはサンセイさんの「Ｐ LTオーバーロード」。
LTはラッキートリガーの略ですね。ラッキートリガー搭載機については導入が2024年3月1日以降と決められていることもあってか、各社このLT搭載機については営業開始が早くなっていますね。また足並みを揃えて？各社さんから数多くリリースされそうで、本コーナーでも色々なLT機のご紹介が出来ればなと考えております。
それではその第一弾となる本機。ラッキートリガーの実力はいかほどか、早速診ていきましょう！
PLTオーバーロード 魔導王光臨 スペック
一種二種混合機 低確率：約1/197.99 高確率：約1/1 液晶図柄揃い：約1/329.99 普通図柄A：約1/88.20（RUSH中） 普通図柄B：約1/329.33（時短中） RUSH突入率 ：約37.87% 2連目突入率 ：約31.27% 下位RUSH継続率：約74.46% 上位RUSH継続率：約81.50% 時短引戻し確率 ：約26.22% 特図1 3R通常 12.5% 300個 ST148回(状態Bへ) 3R通常 2.0% 300個 ST148回(状態Bへ) 2R通常 0.5% 200個 ST148回(状態Bへ) 3R通常 12.5% 300個 ST120回(状態Aへ) 3R通常 2.5% 300個 ST120回(状態Aへ) 3R通常 20.0% 300個 時短100回(状態A) 3R通常 10.0% 300個 時短100回(状態B) 2R通常 40.0% 200個 時短無し 特図2 状態A 10R通常 0.3% 1000個 ST148回(状態Bへ) 10R通常 99.7% 1000個 ST120回(状態Aへ) 特図2 状態B 10R通常 100.0% 1000個 ST148回(状態Bへ) ヘソ(液晶上図柄揃い) 特図1 3R通常 20.8% 300個 ST148回(状態Bへ) 3R通常 3.4% 300個 ST148回(状態Bへ) 2R通常 0.8% 200個 ST148回(状態Bへ) 3R通常 20.8% 300個 ST120回(状態Aへ) 3R通常 4.2% 300個 ST120回(状態Aへ) 3R通常 33.4% 300個 時短100回(状態A) 3R通常 16.6% 300個 時短100回(状態B)
実質ハイミドル機で登場のLT機
いよいよ登場となりました、ラッキートリガー（LT）搭載機です！
LT機とは一定の条件をもとに出玉総量が（初回出玉を除く）6400個から9600個に1.5倍緩和された機種を指します。
条件は色々ありますが、簡単に言えば期待獲得出玉性能がＵＰ‼といったところでしょうか。
諸々の条件でライトミドル・遊パチとの親和性が高いものの、大当り確率帯での縛りはありません。さまざまな仕様でリリースされてきているようですが、今作はライトミドル機としての登場ではなく実質ハイミドル機として登場となりましたね。
当選確率自体は1/197ではあるものの、40%が時短無しの極小出玉獲得で終了となっており、この際はアズールレーンの明石ギフトと同様の「ハムスケチャージ」という演出で消化されます。明石ギフトより出玉は獲得出来ますが笑
液晶上での図柄揃い確率は1/329となっていますね。
2000個×継続率82%!!
本機の最大のウリとなっているのが「2000個×82％継続」の上位RUSHで、これこそがラッキートリガーですね。2000発大当りについては普通図柄で電チューを開放し、約1/1の保留2個を貯留することで2000個の大当りを獲得出来る仕様となっています。
また120回転ST（いわゆる下位RUSH中）に関しては、約1/88で当選する小当り成立時点の殆ど（99.7%）で時短状態を落とし、非時短状態での当選とすることで下位RUSHが継続し続ける仕様となっており、逆に当選時に0.3%を引ければ上位RUSHへ格上げとなります。そういう意味では本機はラッキートリガーに多くみられそうな突破型タイプとはやや違うスペックであるといっていいでしょうね。
ちなみに148回転ST（いわゆる上位RUSH）の際は約1/88で当選する小当り成立時にも時短状態を終了させることが無いため、148回転STで当選した際は常に時短状態での当選としており、100%上位RUSHが継続する仕様となっています。
通常時図柄揃い
通常時の図柄揃い時は、7図柄での当選が約42%あり、その際の50%で上位RUSH、残り50%で下位RUSHとなっています。
7以外の図柄揃いの場合は、約5.8%で上位RUSH、約7.3%で下位RUSHとなっており、7以外の図柄揃い時のRUSH突入率は約13%となっています。
時短に関しても、引き戻せば上位RUSHに繋がる時短か、下位RUSHに繋がる時短かの2種類が存在しますが、液晶上で判別することは出来ません。この2種類は時短当選時の1（上位）：2（下位）の振り分けとなっており、約33％が時短中に引き戻せば上位RUSHに繋がる時短となっています。
引戻した段階で、上位か下位か抽選されるのではなく、初めから決まっているという点は注目POINTかもしれませんね。
下位RUSHから上位RUSHへの突破・格上げということが殆どない本機は、全て突入時に
上位RUSHにいけるか否かがカギとなっている機種と言えそうで、ラッキートリガー第1陣の中でどういう反応が得られるのか、他のLT機と共に是非とも注目しておきたいところですよね。
それにしてもLT機は思っていた以上の機種数が3月から一斉導入されそうで、スペックバランスも多種多彩で魅力的な機種も多く、これは期待出来るのではないかと感じています。パチンコもこのラッキートリガーを皮切りに色んな可能性がある2024年になりそうで、やや低調だったパチンコにいい流れが来そうな予感がしますね。
それでは、また！
