今日はいつもと少し毛色をかえてラッキートリガー機についてPICKUP!
前評判とは裏腹に?好調な出だしとなっておりますが、今後の注目機種も含めて診ていくこととしましょう!
~2024年春!パチンコの従来の遊びやすいライトスペックに新しい出玉の波を創出する新たな機能「ラッキートリガー」(LT)を搭載した機種が仲間入り!~
と公式サイトでも謳われているように
まさに“新しい出玉の波を創出”してくれているように見受けられるラッキートリガー搭載機が本格始動して約1か月経過したことになりますね。
導入が始まるまでは好調なパチスロに圧されているパチンコマーケットにおいてそれほど大きな注目とはなっていなかったようにも感じています。
それどころかスペックの複雑さからやや敬遠されている印象もありましたね。
ところが、導入がいざ始まるとファンからの注目度は想定以上に高く、業界内の評価が見直されていると感じています。
実際に現在導入されている機種がこちら
P北斗の拳 強敵LT
PぱちんこGI優駿倶楽部2 ラッキートリガーver
P世紀末・天才バカボン~福神SPEC~
Pこの素晴らしい世界に祝福を!「このラッキートリガーに祝福を!」
P真・座頭市物語
P LT OVERLORD魔導王光臨
P緋弾のアリア 緋緋神降臨 ラッキートリガーVer.
4月の導入機種
P大工の源さん 超韋駄天2 極源LighT
Pバイオハザード RE:2 LTver.
PAハイスクール・フリート オールスター すい~とでハッピー!2400
e 新・必殺仕置人 超斬撃199
PGO!GO!郷 革命の5
P FAIRY TAIL これが七炎竜の力だ
少しざっくりにはなってしまいますが、個人的には大きく3つのタイプに分けてたりします。
①LT-MAX機
②LT-突破型
③LT-おまけ型
①は内部的にライトミドル帯のTSでありながらも図柄揃い確率が重くなっている機種群。
現在導入機種では、
P真・座頭市物語
PLT OVERLORD魔導王光臨
P緋弾のアリア 緋緋神降臨 ラッキートリガーVer.
が該当しますね。
②と③の違いについては
②LTに突破する前の継続率や出玉性能がやや抑えめで、LTに突入することがある程度前提となっている機種を指し、
③LTに突入しなくても一定の出玉性能があり、突入する確率がやや抑えめに設定されている機種としています。
ただこの点は感覚的な部分もあるため②と③を同等に扱うこともあるでしょう。
またはTS帯で区分して「甘デジ系」のような区分けも可能でしょう。
②に該当する機種は
世紀末・天才バカボン~福神SPEC~
③に関しては
P北斗の拳 強敵LT
Pこの素晴らしい世界に祝福を!
あたりになるだろうと考えています。
現状では①のアリアや③の北斗の拳が絶好調な稼働推移となっており、一定上の業績となっている他機種も含めてどのタイプが絶対というほどにはなっていないようにも感じますが、全体的な評価では特にこれまでとの機種との違いを表現しやすい①のLT-MAXタイプの評価が高そうに感じます。
事前評判ではややLT-MAXタイプはキツすぎるのでは?といった不安要素があったように感じていますが、P緋弾のアリア 緋緋神降臨 ラッキートリガーVer.の業績がこれを完全に払しょくし、寧ろ可能性すら感じさせてくれる結果となっているのではないでしょうか。
LT機が人気となっている要因としては、やはり総量が緩和されたことが大きそうです。この総量緩和の結果、これまでにはなかったMY分布を実現することに成功していますよね。
3万発や5万発を超えるような大きなMYについてはLT-MAXタイプのアリアがこれまでの機種を圧倒する結果を残しており、甘デジタイプでも北斗の拳などがこれまでの同様のスペック帯の機種を圧倒する結果を残しています。逆に1万発程度のMY到達率ではこれまでの機種に分がある傾向もありますね。
しかし、これまでになかったこのMY分布性能でファンの支持を掴んでいると言って間違いないのではと考えています。
メーカーさんもまずは様子見といったタイトルからのリリースが多いと感じていますが、この後e北斗の拳が夏頃にLT搭載で登場と発表されました。
噂では同様に夏頃に花の慶次もLT搭載で登場と聞き及びます。
いよいよ本腰を入れたメインタイトルシリーズ機がLT搭載で登場する時期が近づいてきそうですね。
メインシリーズ機のLT搭載機となれば、おそらくは①のLT-MAXタイプに近いカタチになると想定されます。パチスロに圧され続けていたパチンコに一筋の光が差し込むといってもいいであろうLT機が、メインタイトルに搭載されることで、さらに明るい兆しを提供してくれることに大きく期待したいですよね。
パチンコLT-MAX機が夏には市場を牽引してくれている、そんな期待を膨らませて各社からの発表を楽しみに待ちたいですね!
それでは、また!