本日も年末の注目機種、ビスティさんのPゴジエヴァ2をPICKUP!
P機とe機の同時リリースとなりましたが、厳密には数週間こちらP機の方が早い納品日。ということもあってか、e機よりもP機の方が販売台数が多くなりそうですね。
12月機種では最も販売予定台数が多い本機。多台数導入機種が不調で、1万台前後の機種にヒット機種が続いているトレンドではありますが、果たして本機はそのトレンドを打ち破れるパワーを持っているのか、その辺りに注目して早速診ていきましょう!
Pゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクトG スペック
低確率:約1/319.69
高確率:約1/45.01
RUSH突入率:約56.0%
RUSH突入率:約71.60%(時短込み)
2連目突入率:約61.13%
RUSH継続率:約78.72%(転落まで)
RUSH継続率:約80.55%(残保留込み)
時短引戻し :約26.90%(100回転)
時短引戻し :約33.18%(残保留込み)
残保留引戻 :約8.60%
特図1
10R通常 3.0% 1500個
└時短10000回転(転落まで)+残保留4個
2R通常 56.0% 300個
└時短10000回転(転落まで)+残保留4個
2R通常 41.0% 300個
└時短100回+残保留4個
特図2
10R通常 100.0% 1500個
└時短10000回転(転落まで)+残保留4個
セカンドインパクトGスペック
本機はラッキートリガー非搭載機で、直近のエヴァシリーズと非常に近いスペックバランスに感じられますね。
右打ち中はエヴァ未来への咆哮と同様に81%×1500個となっていますが、バトルタイプ(転落タイプ)とすることで現行機との棲み分けを図ったといったところでしょうか。
一点だけスペックが変わっている部分としては時短の最終回転が特2として消化される点で、最終4回転の当選確率が約1/45となっていることから最後の最後まで一定の期待が持てる仕様になっていると言えそうですね。
未来への咆哮別スペック
全体的な演出バランスは前作のゴジエヴァを踏襲していると思いきや、エヴァンゲリオンシリーズに近くしてきた印象です。
演出面は通常時に戦う相手がゴジラおなじみの怪獣になっており、
使徒がラドンやメカゴジラに変更となっているだけと考えると分かりやすいでしょうか。
セールスポイントとなっている超美麗液晶でのバトルはエヴァファンはもちろんだが、
ゴジラのファン層にも刺さるかもしれませんね。
パチスロではキングギドラにレイが侵食されていた演出が好きでしたが、本機ではアスカがビオランテに侵食されている演出も搭載されていました(笑)
いずれにしても、エヴァ15・シンエヴァからのマイナースペックチェンジ機といった印象です。
シン・バトルモード
RUSH中にバトルに勝利すれば出玉あり、敗北で復活がなければ終了とわかりやすい構成となっています。
戦う敵は、通常時同様に怪獣がメインとなっており、北斗の拳のようなバトルタイプユーザーにとっては分かりやすいかもしれませんが、バトルキャラクターによる期待度があり、
リーチ発生までの演出も重要になっています。
先制・敵攻撃種類等の多数の分岐で怪獣に勝利を目指すゲーム性ですが、この辺りは好みが分かれそうなところでもありますね。
2025年1月11日には、RTC(リアルタイムクロック)の搭載により
RUSH中の新モードが解禁されるようだが、内容に関しては伏せられています。
e機かP機か・・・
e機に関しても後日PICKUPする予定でいますが、e機のスペックはいわゆる超MAXタイプでの登場となり、出玉力はかなり高いものとなっています。現在稼働中のエヴァシリーズとの差別化を図るのであればe機になりそうです。
一方で、これまでのエヴァファンに支持されそうなのはこちらのスペックかもしれませんよね。これ以上設置シェアを上げるというわけにはいかないかもしれませんが、安心感があるという意味でP機を支持される方も多いではないでしょうか。納期の違いも大きいかもしれませんね。
本機に関してはシン・エヴァンゲリオンのユーザーや未来への咆哮のユーザーにも遊技しやすい演出構成でありながら、RUSH中の変更で現行エヴァシリーズに飽きを感じるユーザーに対して遊技意欲を与えてくれるかもしれませんね。
間違いなく年末商戦の注目機種にはなる本機ではありますが、個人的にはP機e機の同時リリースについてはやや自信のなさのようなものを感じました。
いずれにしても現行シリーズ機との共存・棲み分けが重要になる機種にもなりそうで、各店舗の戦略に注目していきたいですね。
それでは、また!