本日の注目機種はGW明けの新機種の中から、e北斗無双デカヘソが好調なスタートを切ったサミーさんの北斗の拳シリーズより、P北斗の拳慈母LTをPICKUP‼
昨年P北斗の拳強敵LTが甘デジ帯甘デジで大ヒットとなりましたが、本作は北斗の拳甘デジシリーズの名機でもある「慈母」の名を冠して、いわゆる遊パチスペックにLTの要素を不可しての登場ということになりました。久しぶりの登場となりますが、どんな仕上がりになっているのか、早速診ていきましょう!
P北斗の拳慈母LT スペック
特図1:約1/79.92
特図2:約1/7.99
RUSH突入率:約100.0%
2連目突入率:約61.4%
継続率:約48.7%(ST5回転)
継続率:約30.6%(時短25回転+残保留4回転)
継続率:約49.3%(時短50回転+残保留4回転)
継続率:約88.2%(時短166回転+残保留4回転)
トータル継続率:約64.74%(合算)
トータル継続率:約64.42%(時短25回転+残保留4回転)
トータル継続率:約74.03%(時短50回転+残保留4回転)
トータル継続率:約93.97%(LT時)
特図1
10R通常 1.2% 1000個
└ST5回転+時短50回転+残保留4回転
5R通常 78.8% 500個
└ST5回転+時短25回転+残保留4回転
2R通常 12.0% 140個
└ST5回転+残保留4回転
特図2(下位RUSH)
10R通常 1.0% 1000個
└ST5回転+時短156回転+残保留4回転
10R通常 0.2% 1000個
└ST5回転+時短50回転+残保留4回転
5R通常 78.8% 500個
└ST5回転+時短25回転+残保留4回転
2R通常 12.0% 140個
└ST5回転+残保留4回転
特図2(上位RUSH)
10R通常 1.2% 1000個
└ST5回転+時短156回転+残保留4回転
5R通常 78.8% 500個
└ST5回転+時短156回転+残保留4回転
2R通常 12.0% 140個
└ST5回転+時短156回転+残保留4回転
新時代慈母スペック
e北斗の拳10シリーズの甘デジスペックとしての登場です。遊びやすさがありつつ、LTも搭載して出玉力に期待もできるスペックとなっていますね。
基本ベースは、これまでの慈母スペックを踏襲しています。5回転のSTが必ず付与され、スルーしても時短で引き戻せばループするお馴染みの仕様。
10R当選時の約83.3%で時短166回が付与されるため、その際の継続率はなんと約94%となります。
10R当選は1.2%と、おまけ程度の割合とはなっていますが、ここを引かなくても十分に遊べるスペックであると言えるでしょう。また、RUSH時のLT到達率は約2.81%となっており、おまけといった意味合いが強くなっていそうですね。
10R当選の際の一部でLTに突入という仕様はP北斗の拳強敵LTと同様ですが、強敵では10R当選時の50%でLT突入であったの対し、本機は5/6でLT突入となっていますね。振分け約0.2%という低確率を引いたうえでLTに突入しない振り分けを引いてしまうと、忘れられない記憶になってしまうかもしれませんね((笑)
あの「ヒリツキ」にこだわるサミーさんだからこそ、あえて10Rの100%にしなかったのだろうとも思います。
超シンプルモード
通常時に右打ちをしてスルーに通すことで、変動時間を変化させることができます。
そのため、ガセリーチを含めた演出発生頻度を大幅に減少させることが可能です。
演出を楽しみたいならノーマルモードでの遊技がおすすめですが、閉店間際など時間がないときに時短できる点はありがたく、また本機能は業界初となっていますね。
変動時間短縮機能はスルー通過を契機に発動する仕組みのようですが、遊技する上では「スルーを通せば変動時間が短くなる」と覚えておけば問題ありません。シンウルトラマンのようなスキップ機能と違い、本機では一度シンプルモードにすると、大当たり後までは解除できない点は注意が必要です。
おそらくスルー通過で状態が移行し、その後はヘソで時短のように短くなった変動を消化しているイメージといった感じでしょうか。
ユリアの慈母的LT機⁉
最近のLT機の中では最も「遊びやすさ」を重視しながらも、おまけ程度ではあるが、その突入時にはしっかりとした出玉力を担保したスペックと言えるでしょうか。
LT搭載機ではありながらも、LTの荒波に傷つき疲れたユーザーを優しく包み込む慈母のような存在になってくれると期待したいところですね!
それでは、また!