本日は数ある10月の新機種の中から、実は私のイチオシでもあるe聖戦士ダンバイン3ZEROSONICをPICKUP!
前作は期待に応えることが出来なかった印象で、本機もなにやらお付き合いの要素が強く前評判は高くない印象ですが、果たしてそうでしょうか⁉
早速診ていきましょう!
e聖戦士ダンバイン3 スペック
特図1:約1/199.8
特図2:約1/29.1
RUSH突入率:約50.1%
2連目突入率:約34.77%
LT突入率 :約27.72%(HYPERダンバインRUSHを指す)
LT突入確率:約1/720.7
下位RUSH継続率:約69.84%(トータル・次回込み)
下位RUSH継続率:約69.45%(トータル)
上位RUSH継続率:約91.57%(トータル・次回込み)
上位RUSH継続率:約91.35%(トータル)
残保留当選率 :約13.1%
■特図1
8R通常 0.1% 1200個
└時短10000回+残保留4回
3R通常 50.0% 360個
└時短30回+残保留4回
3R通常 49.9% 360個
└時短なし
■特図2(下位RUSH)
8R通常 1.0% 1200個
└時短10000回+残保留4回
8R通常 49.0% 1200個
└時短66回+残保留4回
6R通常 20.0% 600個
└時短30回+残保留4回
2R通常 30.0% 300個
└時短30回+残保留4回
■特図2(上位RUSH/残保留)
8R通常 0.5% 1200個
└時短10000回+残保留4回
8R通常 49.5% 1200個
└時短66回+残保留4回
6R通常 1.0% 600個
└時短10000回+残保留4回
6R通常 19.0% 600個
└時短66回+残保留4回
2R通常 0.5% 300個
└時短10000回+残保留4回
2R通常 30.0% 300個
└時短66回+残保留4回
LTでパワーアップした闘いの高継続スペック
――あの“落ちろよ”が、再びホールに響き渡るか。
2015年に登場した初代ダンバインからもう約10年なんですね…。
ついに帰ってきた?“ダンバイン”が、ラッキートリガーを纏ってホールを震わせることが出来るのか。(ダンバイン2は一旦なかったことにしましょう笑)
初当たりはライトミドルの1/199.8。
RUSH突入率は約50.1%、そしてその先に待つのが上位RUSH=HYPERダンバインRUSHですね。
下位RUSHでも約70%の継続率を誇り、右打ち中は約1/29.1で当たりを狙う爽快仕様。
さらに8R(1200個)の振り分けを取れば上位RUSHに突入。
そこからは**継続率約91.5%**という初代さながらの電光石火の連チャンを味わえます。
残保留からの逆転突入もあり、最後の最後までヒリつくゲーム性は健在です。
さらに約10000回の時短振り分けという“超薄い裏ルート”まで搭載して、終わったと思ったら…まさかの復活というロマンも詰まっているといえそうです。
初代(1/256)と比べても1200個比率は約15%→50%に大幅アップしており、LT機だからこそできた、出玉感×スピード感を高次元で両立した一台に仕上がっているかもしれません。
変わったが、わかる演出
初代を打っていた人なら、思わず「あっ!」となる演出が随所に散りばめられています。
変動先読み、ボタン変化、そして「落ちろよ」…。
ただし、演出は概ね一新されており、今見ても違和感のないクオリティになっています。
初代系の演出はプレミアム扱いになっており、ファンにはたまらない仕様かもしれませんね。
カスタマイズも充実しており、**先バイン(先バレ)**など、10年前にはなかった要素が搭載されています。さらに通常時から“闘いの唄”が聞けるという…これは賛否ありそうですが、個人的には大歓迎でした。
RUSHはこれがいい
右打ち中は、まさに初代ダンバインの“あの感覚”をそのままに。
先読みが複数来てからの…「落ちろよ!」を待つ王道スタイルは健在です。
演出モードも進化し、
・保留力モード:保留の信頼度を視覚化
・違和感力モード:違和感が出れば大当たり
・告知力モード:パトランプ保留で一発告知
と、プレイヤーが選んで楽しめる仕様になりました。
さらに右打ち中にレバーを引きっぱなし、ボタンを押しっぱなしなど、新たな打法も用意されているのが高継続スペックと相まって非常に面白いと感じました。
まとめ
ダンバイン2は振り返るとやはり「ダンバインはこれじゃない感」が強かったという方も多いのではないでしょうか。
今作は、初代のあのスピード・あの爽快感・あの期待感をきっちり再現していますよね。
しかも、ただの懐古じゃなく、LTという武器を持つことで、初代以上の出玉力と現代的なスペックをしっかり両立していると感じられ、まさに「ダンバインはこうじゃなきゃ」と思える仕上がりになっていると思います。
トレンドは今、大出玉のMAX-LT機に寄っている流れではありますが、そんな中でもこの“超爽快感スペック”はしっかりと独自の存在感を放っており、ライトミドルスペックというところからもメイン機としっかり差別化出来るのではないでしょうか。
ホールの空気を裂く、一撃と連チャンの旋風。
ホールで再び「落ちろよ!」が鳴り響く日が、いよいよ戻ってくるかもしれませんね。
それでは、また!