注目機種の先取りPICKUP「eひきこまり吸血姫の悶々」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断-

もう3月ですね!この時期になると、新年度に向けて、そしてGWに向けてホール業務が慌ただしくなってくる時期ですよね。そんな本日はもう夏の新機種、6月の新機種の中から藤商事さんの「eひきこまり吸血姫の悶々」をPICKUP!!

2023年にテレビアニメが放映された作品で原作は小林湖底さんによる人気ライトノベルですが、初のパチンコ化タイトルということになりますね。通常時1/129で発生する「烈核解放CZ(チャンスゾーン)」に全ブリという独自のゲームフローで差別化を図ってきた本機、その辺りに注目しながら、早速診ていきましょう!

 eひきこまり吸血姫の悶々 スペック ※一部予測含む

特図1:約1/347.9
特図2:約1/2.0

普図確率A:約1/99.0
普図確率B:約1/1

c時短当選率:約1/139.3
烈核解放CZ当選確率(合算時):約1/129.0

c時短当選率:約1/27.51(CZ中)
烈核解放CZ中当選確率(合算):約1/25.5

孤紅の恤BONUS突入率:約50%
2連目突入率     :約38.4%

RUSH中確率:約1/99.0
ST回数  :144回
RUSH継続率:約76.8%

■特図1
2R通常 20.0% 300個
└通常(烈核解放CZへ c時短10回転)
2R通常 80.0% 300個
└通常 時短なし

■CZ中(特図1・特図2合算)
2R通常 7.3% 300個
└超孤紅の恤RUSH突入(普図確率Aへ)
c時短 43.7% 0個
└超孤紅の恤RUSH突入(特図2 1500獲得)(普図確率Aへ)
c時短 49.0% 0個
└時短なし(特図2 1500獲得)

■特図2(超孤紅の恤RUSH中)
10R通常 約50% 1,500個
└RUSH継続(普図確率Aへ)
c時短 約50% 0個
└孤紅の恤BONUS突入

■孤紅の恤BONUS中
10R通常(4回) 12.5% 6,000個+1G連(普図確率Bへ)
10R通常(3回) 37.5% 4,500個
10R通常(2回) 37.5% 3,000個
10R通常(1回) 12.5% 1,500個
※平均獲得出玉:約4,300個

CZという名の”ガチ抽選”

LT3.0プラス機でここまでCZを全面に押し出してきた設計は珍しいといえそうですよね。

通常時は1/129のという比較的発生しやすい確率でCZ「烈核解放CZ」が当選し、基本的にはまずはここを目指すというゲームフローになっています。
大当たり(チャージ)した場合の20%で突入するルートとc時短約1/139.3を引くルートの合算で約1/129となります。

「手に汗握るガチ10回転」となっており、成功時は1500個獲得or300個獲得可能となります。成功確率は約33%、約1/25.5を引くことができれば当選となります。成功した際の51%でRUSH突入、49%は1500個獲得して通常時というフローですね。

RUSH中は約1/99.0で当選し、ST144回で継続率は約76.8%。
当たった場合は「吸血姫BONUS(1,500個でRUSH継続)」か「孤紅の恤BONUS(LT突入)」かの約50:50となっています。

 LT”孤紅の恤BONUS”の破壊力

RUSH中の大当りの約50%で突入する「孤紅の恤BONUS」。これが本機のLTに相当する最大の見せ場といえそうです。
振り分けは1,500個(12.5%)・3,000個(37.5%)・4,500個(37.5%)・6,000個+1G連(12.5%)の4段階で、平均約4,300個という数値はミドルスペックとしてかなりの破壊力といえそうです。そして最大の6,000個+1G連については、再度約50:50で孤紅の恤BONUSに突入するチャンスとなります。

内部的な仕様ですが、1回大当たりするまではc時短で書き直しを行い当選まで継続、
1回当選後に3個保留をため、その保留が大当たりしている回数=出玉となる仕様だと思われます。1個の保留の当選期待度は約50%となっています。

予測ではありますが超電磁砲同様にRUSH中に当選し、電チューに入賞した際の50%を引いた際にc時短=孤紅の恤BONUS、1回転目で1/2の大当たりを引いた場合は1500個獲得でST復帰になると想定しています。

キャラクターの魅力を引き出す演出構成

CZ中には通常時から引き継いだキャラクターカスタマイズが充実しており、先ローリングモードではコマリ・ヴィル・サクナ・カレン・カレン(虹)の5キャラが選択可能。

カレン(虹)が出現すれば大当り+RUSH突入がほぼ濃厚という、ファンには堪らない仕掛けになっているのは好印象ですね。
注目演出は”吸血姫”という版権を活かした演出設計は好印象でしたね。

RUSH中は5モードから選択可能で、「クインテットAttack MODE」「ご褒美♡パラダイスMODE」「コマリンの悶々MODE」「謁見の間ヒロインMODE」「極 謁見の間ヒロインMODE」と多彩なバリエーションが用意されているのもコンテンツファンにとって嬉しいところでしょう。

全体的な演出としてはチャンスゾーンを目指すゲーム性といったこともあってか、基本的には変動効率が高めで、チャンスゾーンの10回転に期待感を集約させている印象を受けました。この辺りは今の市場で受け入れられるか否かが肝になりそうですよね。

まとめ

通常時1/129という発生しやすいCZがゲームの核となる独自設計、約50%で突入する孤紅の恤BONUSの平均約4,300個という出玉性能、そして藤商事さんらしいキャラクターの魅力を存分に活かした演出構成。出玉・独自性が揃った、藤商事さんらしい意欲作といえそうですね。

導入を楽しみに待ちましょう!それでは、また!