昼間から酒のんで酔っ払いながら管巻いてると思われがちですが、サラリーマン時代は法律法律ルールルールのがんじがらめにされて行政との折衝などなどお硬めな業務に従事していたパーラーフルスロットル 管理人です。
相見積もり～エビデンス～数字～みたいな面倒くさい交渉事をしたうえで、やっと自分達がしたい方向に物事を運べるという状況でしたので基本的に社会のルールや理というのは学ばせていただいていたと思っております。
静岡県の条例に関して、静岡県警が発布した書類を含めて諸々書いていきたいと思いますが、本題としてはそのルールの話ではなく「結局誰がどう正しく伝えるのか？」というところを起点にしてお話したいと思っております。
静岡県の条例に関する諸々
この書類がでたことに関して、諸々と噂されているとのことですが、
おパンツを露出した演者に加えてセクシー女優さん来店の際にお立ち台を用意してファン対応をした結果で観覧者の人数が～という話を噂程度に聞いておりました。
どこまでどうなのか？というのはさておき「営業所でショーその他興業の類」として一度認定されてしまった以上、握手や写真撮影というのは静岡県では業界ルールや警察のお気持ちではなく条例としてダメになったということでしょう。
古参中堅レベルのライターさんでもこの程度の説明
深く追っているわけではないので全ての来店演者さんやライターさんがどういう説明をしているのかは知りませんが、いち早く本件に関して対応したのが木村魚拓さんの「きむちゃんねる」名義での来店撮影があった青山りょうさんの発言でした。
明日3/15(土)はSTAR CONCORDE掛川にて「最強の青山」の収録です。
— きむちゃんねる&LIVE (@kimu_channel) March 14, 2025
不安定な気候が続いておりますが、青山さんの最強なヒキはとんでもなく安定しております!!
花粉なんて吹っ飛ばす剛腕をぜひお近くでご覧ください!!
※ファン対応につきまして
エンディング撮影終了時のみご対応させていただきます。… pic.twitter.com/Vpy6h9ie0o
※ファン対応につきまして
エンディング撮影終了時のみご対応させていただきます。
サイン不可、写真撮影はピンショットのみとなりますので、予めご了承ください。
明日から撮影のルールが変わるみたいなので来てくださる予定の方はご一読ください☺️ご協力よろしくお願いします✨ https://t.co/DerQEI4BLz
— 青山りょう (@Aoyama_Ryo) March 14, 2025
撮影ルールが変わったのも事実ではあるのも承知の上ですが、
その他何かのルールが変わったわけでもなく、元々やっていたことが条例違反であると言われたことの結果ですよね？
そう思うと、木村魚拓さんがトップのきむちゃんねる然り、青山りょうさん然り、もう少し経緯を説明しても良かったのではないでしょうか？
もちろん、事実関係の把握などに時間を要するのもわかるのですが、条例を無視して行っていた結果と考えればホールの責任などという他責思考にもならないのではないかと思っております。
裏技：公正証書違法性確認スキーム
あしやまスキームとでも検索してくだされば出てくるのですが、公正証書を作る際に違法性のある内容は盛り込めないというのを逆手に取って、作れたらその内容は違法性がないという事を確認するという行政システムのハックスキームがあり、この手の立法側と行政側での乖離がありそうなモノを司法に委ねるのに裁判を経ずに一旦確認するには最適なシステムだとは思っております。
本当にパチンコホールでお立ち台を作ったうえでファン対応をしてはいけないのか？という問題などは、公証人役場にて公正証書をホールとお立ち台に立つ人の代理店とで巻いてみたらいいと思います。
成立したら警察含む行政の話からかけ離れた立法でOKが出ているので問題にもならず、免罪符として活用可能ですし、握手にしろ写真にしろ、誰かがそれを証明すればオールオッケーという状態になるはず。
ただし、警察のメンツは丸つぶれになるのでその点だけご注意くださいと言いたいところですが、パンツを出しても何も思わない人がいるという前提ではどうでもいい話というより、都合の良い話になるのかなと思います。
却下されても「違法性がないor違法性がないとはいえない」の二択なので直ちに違法というわけにもならない事に留意してみると、広告宣伝ガイドラインという業界ルールにも反していない事はこういった事で合法であることを先に勝ち取る事で今後のルール化も大きく変わるのではないかと思っていたりしています。
まとめ：れなかったのでもう一回書きますね
ちゃんと書こうとすると長いって言われちゃうので、静岡県の件に絞って書きましたが本題は別でありまして、日直島田さんのこの件に関する反応と業界の大崎ヤングPOKKA枠の跡継ぎ問題かなぁと思っててそっちを書こうと思ってたら長々してしまったので続きは次の記事にでも書こうと思っております。
まとめることもないのですが、公正証書を作った段階で違法性がないという前提になるので数ある広告宣伝ガイドラインや是正事項というのは行政たる警察でも踏み込めないくらいにOKになるはずだと私は思っております。
やるかどうかは法人さん次第で、代理店さんと何らかの証書を巻いてしまったらうまくことが運ぶのであればやってみてもいいのではないでしょうか？
以上。
