オンラインカジノ法制化賛成派のパーラーフルスロットル 管理人です。
外国の外貨獲得手段や詐欺的な手法で日本人が搾取されるくらいなら国庫へ入るようなシステムのほうがいいと思いますし、それがインターネット社会の乗り切り方だと思うのですが…
今回は「PACHI-PACHI-7」という7組のインフルエンサー?を擁立した日工組さん達の施策において、ヘラヘラ三銃士というYouTuberさん達によるオンカジへの誘導リンクが見つかった件について。少しだけ業界も揺れたのかと思いますがどうだったのでしょうか?
ヘラヘラ三銃士さんの件においては私としては白とは思うのですが、吉本芸人オンカジ騒動から端を発した問題にはなりますが余波が大きいということで、記事にさせていただきます。
ヘラヘラ三銃士オンカジ誘導騒動
「PACHI-PACHI-7」メンバーとして発表されたヘラヘラ三銃士さん、チャンネルにオンカジ誘導リンクが見つかるも…
※詳しくは上記でご確認ください
内容としては日工組主導の企画で7組のインフルエンサーを招いて何かをする?系の企画らしいのですが、ヘラヘラ三銃士がメンバーとして公表された際にYouTubeのプロフィールに書いてあるリンクがオンラインカジノへ飛ばされるリンクだと指摘が入った騒動。
そのリンク自体が元々は「拝啓プロフ」という、20年近く前に流行ったSNSの前段階で交換する名刺代わりのプロフィールサイトのURLであったこと、そのサイトが閉鎖されてURLが売却orリリースされて使われた結果、既存のURLそのものがオンラインカジノや誘導サイトにリダイレクトされるという方式になっていたというのが結論です。
そう考えると、本件に関してだけはヘラヘラ三銃士さんは悪くないという認識でOKだとは思うのですが、この話が話題になって数時間後にはプロフィールから該当のリンクは消えていましたが、過去動画のメンバー紹介と各SNSを記載しているところにはそのままそっくりリンクが残っているため対応としては不十分だと思います。
これが正される日がくるのか?PACHI-PACHI-7の契約満了まで放置でOKなのか?というのは注視すべき事案だとは思うところであります。
実は私のサイトもオンカジ誘導サイトになっておりました
私がパーラーフルスロットルを始める前に作って管理更新していたサイトの話になるのですが、
数百万円で個人に対して売却したサイトが1年程度運用されてからアクセス出来なくなり、数年後にオンラインカジノの誘導をするサイトになっておりました。
裏を取ったわけでもなく、サイト管理人の私見で述べるのであれば、
XXX.comの様なサイトを売却→XXX.comの運営を諦めてドメイン(XXX.com)の更新手続きも放棄→オンカジ系の人がXXX.comを取得してオンカジ誘導サイトへ~という流れは容易に想像できるわけです。
売り払ったサイトやドメインに対してとやかく言える立場でもないのですが、元々は投資詐欺等の注意喚起もしていたサイトだっただけに非常に不愉快、更に現状で私はパーラーフルスロットルという大変健全な賭博まとめサイトをしている身であることを加味すると、不愉快の極地だなぁと思っております。
スティグマとなるURLの存在
拝啓プロフにしろ、私が運用していたサイトにしろ、URLを全てリダイレクトされたらオンカジだろうがもっと違法性のあるサイトだろうが好きなところにリダイレクトさせて飛ばすことは可能です。
1から10まで全部説明すると面倒なのですが、ざっくり言うとTwitterことXで私が記事をアップした際にはパーラーフルスロットル直通ではなくて、一旦別のURLに飛んでからパーラーフルスロットルに飛ばされるというシステムがあります。
そうやって、リダイレクトを使うことで他のサイトに飛ばすことは容易であって、太古の昔に私が同業他社に事実無言の誹謗中傷を受けた際にも同じ様な手法で、彼のサイトから私のサイトに来るアクセスを全てアダルトサイトへ送るという事をしたことがあります。
結局のところサービスが終了したり、諸々あったりしたURL(◯◯◯.comや◯◯◯.jpなど)というのは高値で取引される傾向にあります。
私が運営しているparlourfullslotl.comも例外ではなく数多くのサイトやYouTubeチャンネルに引用していただいてURLを載せていただいておりますが、私が手放した瞬間にオンカジ誘導サイトになる可能性もあるわけです。
parlourfullslotl.com=パーラーフルスロットルという大前提があっても、私がサイトを売却したらオンカジ誘導サイトないしオンカジサイトそのものになる可能性はあるわけですし、今までリンクを張っていただいたサイトやチャンネルの人も全てオンカジ系にリダイレクトされるリンクになるわけです。
拝啓プロフについても、私が過去に運営していたサイトについてもそうなのですが、URLを記載することが一種の烙印=スティグマとなるのは明白で、オンカジ程度で騒がれてるからいいとしても日本ではブロッキングされている小児ポルノ系だったりお薬系だったりと作り変えることもリダイレクトすることも簡単だったりします。
オンカジのブロッキングに対する議論も永田町では進んでいるそうですが、対海外であることを含めてもイタチごっこにしかならず、インターネット1年生のおぢぃちゃんの意見と言わざるを得ない状況。
ただし、企業のURLだとしてもそれを数年後にはオンカジ系サイトになっている可能性を考えると、仮にタイアップ動画を配信したとしてもそれそのものがオンカジへの誘導リンク込みというながれになるのではないか?ある種のスティグマを自ら埋め込んだ形になるのでは?と思っております。
まとめ:URL問題に出口はない
ということで、諸々一応サイトを管理している立場から書きましたが、URLという問題には出口など存在せず国際的にどうなの?という政治家や官僚レベルの話になると思っております。
じゃあお前のサイトにはそれがないの?と、聞かれたとて全部チェックするのは面倒過ぎるのでやりませんし、指摘していただいたほうが楽だなぁとは思っております。
警察のご厄介になった吉本芸人さん達が「違法だとは思ってなくて~」という供述をしていたそうですが、私はそもそも違法性を唱えていた立場でもあり、何らかの事情聴取があろうともその発言はしないとは思っております。
ただし、わからないのがURLの転用という普通に行われてきた商習慣であり、パーラーフルスロットルにしろぱちレボ!さんにしろ、どこかで事切れた段階でURLをリリースしてしまったら誰かに買われてナニカに使われるということは、サイト管理人として自覚はしなければいけないのではないかと思っております。
以上。