こんにちはめんつゆです。
今年はユニコーン、バカボン、リゼロ、からくりサーカスに代表される右打ち中のどこかで3000個とれて81%+オール1500個タイプが高稼働し、一撃性が一層高まりました。
そんな中、12月にサミーからタイガーアンドバニー、来年1月には花の慶次黄金一閃の2機種がリリースされます。どちらも共通している点として「初当りで4500個獲得」が最大のポイントとなっています。
旧規則の1回の大当りでの最大出玉は2400個でしたので、時短で繋いでいるとは言え、連チャン以外に確実に旧規則以上の大量出玉を獲得できるのは1+2種の時短の使い方での様々な技術的な進化の効果によるものではないでしょうか。
今年ヒットした機種の3000個でも十分な出玉でしたがタイバニ、慶次では4500個…。
さらにその後のループ性も備えているため、これまで一発台タイプの専売特許的な大量出玉に高継続オール1500個を足しているため、プレイヤーが感じる体感の出玉感はこれまで以上に相当高いと言えそうです。
この両機種、連チャンモードへの突入はどちらも4500個スタートですが突入率、初当り単発時と連チャンモード中では仕様が異なります。
表で比較すると単発時出玉や突入率、継続率の高いタイバニのほうが数値面では良さそうに見えます。しかし、慶次の場合は50%さえ突破できれば、72%3000個33%モードに繋がるのに対してタイバニは残保留での引き戻し約23%で81%1500個モードに突入ということになるため、入り口が狭くなっています。
どちらもスペックとしては一長一短があるため、最終的には液晶演出含めたトータル的なゲーム性でプレイヤーの支持が得られるかが評価結果となるでしょう。
私が打つなら、会社帰りは一撃性に夢を描くタイバニ、休日は比較的安定しやすい慶次を選択します(といってもどちらもヘソ1個タイプの低ベース仕様なので射幸性は高いといっていいですが・・・)
今回の2機種は、昨今の高速消化・高継続オール1500個タイプの流れから「カタマリ+高継続オール1500個」の強化版となり、今後のトレンドの一部として増加していくのではないかと予想しています。内規総量的にはもう少しばかりですが余裕があるともいえるので・・・
スマスロ登場が間近となり、パチスロへの注目が高くなっていますが、業績はまだまだパチンコの方に分があるのも事実。ぱちんこの今後にも期待大といって間違いないです!