春になり良い天気のぱちんこ日和が続いて、ハイミドルで連敗中のめんつゆでございます。
1個賞球機が主軸となり、当らない時の投資速度に若干恐怖を覚えております…。
スマパチも大当り確率下限値が下がりましたが、リリース機は変わらず1個賞球機が中心となっているので、まだまだこの状況は続きそうですね。
そろそろスペック強化の低ベース市場からの脱却が必要ではないのかと、「個人的には」思う今日この頃です。
今回も新機種について簡単に分析してみました。
4月は2日と16日に納品が集中し、いよいよスマパチが登場します。
また、パチスロでは4/2にL北斗の拳、4/16にSハーデス、Lゴブリンスレイヤーと期待の主力機が控えておりパチンコパチスロ両市場の活性化に期待できそうなそんな1カ月になりそうです。
4/2の主力機種
- P聖闘士ダンバイン2 1.5万台
- P GO!GO!郷ComebackStage 0.5万台
- Pプロゴルファー猿 0.4万台
- e聖闘士星矢超流星CLIMAX 1.0万台
4/16の主力機種
- PF炎炎ノ消防隊 3.0万台
- eルパン三世ザファースト 1.0万台
4/23
- e新必殺仕置人 1.5万台
聖矢、ルパン、仕置人と3機種計3万台?のスマパチが登場です。
3機種とも1個賞球でスマパチ内規の大当り確率1/350未満、cタイム搭載仕様となっており、cタイム起点の出玉はこれまでの総量計算とは別となるため、P機以上の出玉性能を有しています。ちなみに聖矢、ルパンではMY性能はどちらも23,000個を超えています。
また、分岐スタートは現行P機での各社設計値と近似となっており、大当り確率が低くなった分がSやBに転化したといった形跡はなく、引き続き低ベースでの出玉設計です。
千円SのアップにつながるSやBに転化してしまうとTYが弱くなってしまうので評価会や承認会での苦労を考えると各社担当の方の気持ちはよくわかるところではありますが、、、
一方でダンバイン2がS賞球2個でリリースされている点に注目しています。
S賞球2個タイプはニューギンさんの一部機種などでリリースされていますが、大きく普及するには至っていません。3個賞球機よりもTYが作りやすく、1個賞球機よりも千円Sが安定しやすい点がどこまで伝わるのか、スペック性能が画一化された今だからこそ真価が問われると思っています。SNS上では前作と大幅に変わったスペックに残念がるファンも多く見受けられますが、サミーさんの新たなチャレンジに期待しています。
その他にも安定のSANKYOさんの炎炎ノ消防隊や新枠・新ハンドルで期待の高い必殺仕置人など4月は期待すべき機種が多く登場します。スマパチの第一陣のエース格と目されている本機には特に注目したいところではありますよね。
基準出玉率では4月機種で最も高く、分岐スタートは一番低くなっていますが、ベンチマークした?エヴァ未来への咆哮に近いバランス設計でしょうか。
ぱちんこもパチスロも共に大注目の新機種が登場する4月、いまから導入が待ちきれませんね。
楽しみにホール導入を待ちたいと思います!