こんにちはめんつゆです。
やっと夏が終わりに近づいてきましたが、もうそろそろ年末商戦が始まるようですね汗
マーケットのトレンドの移り変わりも激しいのでしっかりウォッチしていこうと思っている次第です。
さて、最近内規が変わっても詳細が一向に表に出てこなかったりするので、ちょっと困惑気味といった方々も多いのではないでしょうか・・・。
YouTubeとか記事などで書かれている方も多いようですが、解釈の違いがあったりしてなにかモヤモヤ。。。
LTや一連大当りの計算方法、cタイム緩和などの出玉性能が向上する内規変更があり、お客様にアピールできる内容が多いわけなので、色々なメディアを使って正式な情報を開示するとよりパチンコの稼働向上につながるんじゃないのかなあと思ったりしています。
細かな計算式を提示しても伝わりづらいのは間違いないので、このLTだとこうなる!このcタイムだとこうなる!みたく、新内規対応機種のリリース時には詳細を公表してほしいですよね。
営業資料に新内規対応!と謳われていても、「???」というなんとなくなイメージを持っている方々が多いように感じられます。
今回の緩和はLT機では、よりLTに寄せた出玉設計が可能となり、慶次などのようにLT突入率をアップすることが出来たり、ゴッドイーターのようにLT出玉を強力に出来たりと旧タイプよりもLTが中心のゲーム設計が可能となりました。
旧タイプLTだと全体の大当り出玉(チャージ当り含む)に占めるLTでの割合が新タイプよりも少なく、LT突入率を絞ったりLT出玉とのバランス設計が難しかったわけですが、緩和されたことで自由度が増しました。
cタイムに関しては、旧タイプは20%の成功率といった枷があったのですが、成功率の枷がなくなり50%までアップ可能となっています。(ラッシュ性能とのバランスが別途存在します)
その他には一連大当り計算方法変更(レールガンやはいふりのように残保留で一気に放出して一連の大当りに見せる仕様)があり、e仮面ライダー電王が平均2700個でこの新機能を搭載していますよね。これまでは一気に放出する一部がラッシュ総量に含まれてしまっていたため、こちらも設計自由度が高まったと言えます。P機1500個、e機3000個をラッシュとは別に計算可能ということになります。
まとめると、出玉性能に影響がある緩和として
・LT機・・・LTに性能を寄せた設計が可能
・cタイム・・・成功率がアップ。ただしラッシュ性能とのバランス検討が必要
・一連大当り・・・e機に関しては一連大当り部分が3000個が可能
もうすでに始まっている内規緩和対応機のリリースですが、ゲーム性の拡充として、従来よりも魅力的な機種開発が可能となっており、これからリリースされる機種が非常に楽しみであります。
冒頭で年末商戦に触れましたけれども、年末商戦辺りにはこれらの新機能が開発的にも熟成・ブラッシュアップされて、ヒット機種が出てくる頃合いじゃないかと予想しております。
とは言っても、個人的には旧LTである北斗10が剛掌を彷彿させるゲーム性で面白すぎるので、ホールに行くと真っすぐに北斗の島に向かってしまっていますが(笑)
e北斗10の稼働状況は少々不安となっておりますが、パチンコの稼働状況は徐々に回復の兆しも見え始めておりますし、年末辺りには大きく改善されるのではないかと期待しております!