こんにちはめんつゆです
7/7にLT3.0+対応機がリリースされましたね
早速打ちに行き何機種か打たせていただきましたが、すべての機種でLTに突入させることが出来、個人的な体感ではありますが、初期LTの印象とはまるで異なる打感を体験することができました
初週は東リベがダントツの稼働でしたが、徐々に炎炎2が差を縮めてきている数値がビッグデータではわかります
新台効果としては思ったほどアウトが伸びず、稼働値としては惨敗している機種も多くあるようですが、結局のところ面白さやスペックの作り次第で、その機種が持つ魅力によるところが大きく、LT3.0+だから全体稼働が伸びるというわけでもなさそうです
今後登場する新機種は新たなレギュレーションの中で遊技性が広がっていくことが想定されますので期待してお待ち頂きたいと思います
それでは今回も8月納品予定機種のシミュレーション結果をお届けします!

※基準出玉率は甘辛比較のためにS:5.5,B23で統一し出玉率を算出しています。
※表中のLT機のTSは全ての大当りを加味した確率であるため、営業資料の値と一部異なります。
※基準出玉率が「-」の機種は高S機
高Sと通常スペック同時リリース
ユニバーサルのシャーマンキング、大一の一騎当千は通常S機と高S機の同時リリースとなりました
シャーマンキングは両スペックともにTS349、一騎当千は通常S機が図柄揃い399のMAXタイプ、高S機が319と異なる仕様となってるようですね
シャーマンキングは同TSであるため、初当たり通常でも時短がついたり継続率が高かったりと、通常S機の方がスペック的に良さそうなイメージを抱くかもしれません
この辺りは高S機の回るという感覚との天秤かと思われますが、販売台数としては大きく高S機が上回っているようですね
一騎当千もシャーマンキングと同様、通常S機のほうが当然数値的な魅力が高いように見えますが、高S機の方のTSが319と通常S機よりも低く、変動効率と相まって実際の打感では当たりやすい印象を受けそうでもあります
一騎当千も高S機の方が販売台数が多くなっているようですね。
高S機の今後
8月はシャーマンキング、一騎当千以外にも単独スペックで黄門ちゃま、女神のカフェテラスと高Sが多く登場し、貞子からはじまった高S機ブームも定番化しつつあります
LT3.0+以前のスペックではどうしても通常S機のスペックと比較すると不利な点が多くみられることがありましたが、今後のLT3.0+では内部状態の移行率やその状態での変動回数などでも差を設けることが可能ですので、数値的な見た目は抜群な高Sタイプ登場の可能性もありそうです
粗利性能とベース
今月の通常S機はこれまでお知らせしてきた基準出玉率の中でも平均的に高い値が並んでいます
これは運用Bが13程度で運用されることを念頭に、メーカーもこの基準ベースにシフトして粗利設計をしてきていることがうかがえ、ゲージ構成も賞球数設定に関しても同様となっている印象です
現状、旧LT機では東京喰種が一つ抜けた稼働を示していますが、7月8月の機種がこの牙城を崩せるのかにも注目していきたいですね