2025年9月の新台性能比較~! -ぱちんこ開発日記-

こんにちはめんつゆです

この原稿を書いているのはお盆休みも明けて高校野球も佳境に差し掛かっているタイミングでございまして、休み明けのせいか、数日間ダラダラ過ごす癖が抜けませんでしたが、シミュレーションをしたおかげでやっと気力を取り戻し始めました(笑)

ここ数年の傾向ですが、長期休暇中のホール営業が以前よりも優しい感じがしますよね。帰省すると以前はお盆と正月は唖然とするほど回らないお店が多かったのですが、今年はストレスなく負けることができた日が多かったと感じます。あんまり普段と変わらない印象を受けてせっかく帰省したにも関わらずホール様での稼働時間が長く、家族から呆れられる結果となりました(笑)

それでは今回も9月納品予定機種のシミュレーション結果をお届けします!
今月から推測運用Bを市場値に即して見直しています
ヘソ1個賞球機はB13、高S機はB15でシミュレーションしています

※推測運用Bをヘソ1個賞球機は13、へそ2個賞球機は20、ヘソ3個賞球機は23で分岐Sをシミュレーションしています。
※基準出玉率は甘辛比較のためにS:5.5,B23で統一し出玉率を算出しています。
※表中のLT機のTSは全ての大当りを加味した確率であるため、営業資料の値と一部異なります。
※基準出玉率が「-」の機種は高S機、高S機の推測運用Bは15でシミュレーションしています。

推測運用B

シミュレーションを行う際にベースに基準値を設けて結果比較するわけですが、ここ一年ほどの傾向を見ると以前のベース15程度からさらに低下しハイミドルの機種でも13程度もしくはそれ以下の値での運用結果が増えてきています。

メーカーとしても各社このあたりのベースを基準に設計を進めており、分岐Sを見ていただくとわかるようにやや高めの値になっていることがわかります。
様々な記事やセミナーなどで、パチンコの高粗利傾向に対する警鐘が鳴らされていますが、
S管理時に機種ごとのベースの低下を加味して運用していただければ想定以上の粗利確保は避けられるのではないでしょうか(といっても粗利が取れたほうが良いということでしょうが…)

9月の傾向

9月はSANKYOさんのブルーロックが中心に導入が進みそうですが、一方でニューギンさんからリリースされる座頭市のライト、高S機のデビルマンがLT機としてリリースされています。

当たりやすい初当りや高Sによる高い大当り体感からLTにつながるゲーム性であるため、現行のLT機の中心である低めの大当り確率とは異なるゲーム性に非常に魅力を感じます。
粗利設計の面でも甘すぎず辛すぎずのベストな設計に見えるため台数は少なめながらも期待できるのではないかと考えています。

パチンコの今後

先日ビッグデータの白書で昨年のパチスロ設置台数がパチンコを上回ったと掲載されました。パチスロではジャグラーをはじめとした低貸に頼らずともコイン単価が低い機種からスマスロの高射幸機をはじめとした高いコイン単価の機種までバリエーションとして整っており、甘デジですらも1.8円を表示するパチンコとは対照的であるため、この結果は予想していましが現実に数値で現れるとなかなかショックが大きいですね…。

出玉性能的にはこれまでにないほど自由度が高まっているわけですが、玉単価が1.0~1.5円前後のレンジが殆どなくこのあたりが課題かと思われます。

秋には沖縄6が3個賞球で3万台規模、またSANKYOからは釘玉プロジェクトとして安価なハネモノなどの役物タイプのリリースが来年以降始まりそうで、上述のニューギンさんのタイトルも含めて高単価一辺倒だった市場が変化していく様子もうかがえますので、今後の流れに期待(祈願?)して頑張っていきたいと思います!