こんにちはめんつゆです。
いまさら二郎系ラーメンにハマってしまい体重激増、ニンニク臭増大してしまい見た目にも健康的にも後に引けない体になっています・・・。
さて、みなさんパチンコを打っているときに激熱の予告やリーチを外した後に、パチスロだったらレア役でボーナス直撃はできなかったけどモードは上がってるんじゃないかな・・・なんて思ったことはありませんか?
パチンコでは15年ほど前に「潜伏確変」で、リーチハズレ後にアタッカーがショート開放して、その後通常時に内部確変であることを煽る・・・なんて機能が流行りました。
ただし、潜伏確変は大当り後のラウンド振り分けで、出玉なし確変大当りを選択することで実現していたため損失感がありました。
多くのパチンコ開発者はパチスロのように大当り以外の契機でモード移行をコントロールして出玉の波を作りたいと考えていたと思います。
時短なのに時短じゃない時短
以前から時短だけど玉持ちは通常時と同じ程度の時短というものがありました。
(中時短、微時短、複数時短、ゴミ時短などメーカーによって名称が異なる)
※以下ゴミ時短と呼びます
ゴミ時短中に同じ図柄で大当りしても同じ時短状態(ゴミ時短回数は変更可)にしか行けないため、大当り後しか時短が付かなった解釈基準変更前は使い勝手が悪くてほとんど使われることがありませんでした。
ゴミ時短の進化
c時短をゴミ時短化すれば今までにできなかったモード移行を実現できる…開発者なら誰しも考えたはず。
P刀使ノ巫女は、まさにその希望の一発目となりました。
この機種の通常時は図柄当りの52%で上位モードへ移行し、c時短抽せんは行いません。通常時の大当りの48%で絶対領域と呼ばれるゴミ時短に移行し、ゴミ時短中は1/199.8でc時短の抽せんを行います。
上の赤枠内の快刀乱麻図柄がc時短でこの機種のc時短は上位モード確定となります。
ゴミ時短中にc時短ではなく、再度大当り図柄の48%を引いてしまった場合は、再度ゴミ時短に移行しますが、この場合は15回の振り分けがなくなり、すべて回数が30回に優遇されます。
ちなみに遊タイムをゴミ時短化することは技術的には可能ですが、現在は日工組内の取り決めで行わないことになっています。
刀使ノ巫女は比較的パチンコ的ゲームフローで設計されていますが、今後リリースされる機種はもっと進化すると思います。パチスロのようなゲームフローの実現も現実的になってきたかもしれませんね。
さらなる進化に期待です!