エスパス牙狼安心の遊タイム事件は起こるべくして起こった説 -パーラーフルスロットルのお気持ち表明-

去年の10月以降、ず~~~~っと月単位で負け越してるんですけどパチンコって適度に遊べるとか、射幸性云々で遊タイム~とかそういう謳い文句ありませんでしたっけ?と、一進一退の攻防ではなくほぼ毎回惨敗しているので、一時期Twitter界隈で話題になった”何者か”による遠隔すら疑うレベルになってきたパーラーフルスロットル 管理人です。

 

3月頭にTwitter上を騒がせたエスパス上野での牙狼の幕板に付けられた「安心の遊タイム」の表記にまつわる事件について色々過去の事を含めて書いていこうかと思います。

それ以前の話を含めて、一回だけ東京での飲み会の間にみんなとふらっと立ち寄った(その時も牙狼打った)くらいしかお世話になってないホールさんですが適当に書いていきたいと思います。

 

エスパス上野 牙狼安心の遊タイム事件 概要

 

「安心の遊タイム 」とデカデカ表示して「950G消化」という文字も見える幕板ポップ。

それを信じたユーザーさんが950ゲーム回しても訪れない遊タイム。

画像では私は判別できませんが、そもそも遊タイム付きの「P牙狼 月虹ノ旅人」ではなく遊タイム非搭載「P牙狼 月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST Ver.」が設置されていたというオチ。

それだけならまだしも、謝罪の一言はあれどバイトに対応させており、終いには「あきらめてください」という諦めきれない一言が…

 

ツイッター上では

  • 表示を間違えた店が悪い
  • 機種を確認しなかった客が悪い
  • 謝り方が気に食わない

という3種類くらいの反響が大半だったかと思います…

 

ホール・メーカーなど様々な立場があるとは思いますが私としても特に擁護するどころか、過去にもこういう自称が合ったなぁという記憶が多々だったのでひとまずご総会を

 

エスパス牙狼間違い

ほとんどのパチンコ牙狼ファンはどうでも良さそうな話ですが、初代CR牙狼XXから牙狼シリーズのファンになった身からするとなかなか耐え難い間違いをしていたポップ。

 

わからない人はわからないと思うんですが、時期的には牙狼月虹orギガゴーストを告知したいんだともいますが、登場している牙狼ではない牙狼がポスターに登場しています。

何が違うんだよ…っていうのが大多数で、ガンダムは全部カンダムにしか見えない、ウルトラマンは全部ウルトラマンにしか見えない、AKBは全員AKBっぽい顔にしか見えないっていう人とだいたい同じなんですが、細部として、額の紋章みたいなのと肩アーマーが白銀になっているのは流牙版の特徴だったりします。

牙狼ファンからすると、隣の大工の源さん超韋駄天の源さんと初代大工の源さんの源さん間違えるくらいのケアレスミスだと捉えられると思うんです。

以下、だいたいの牙狼でまとめると

  • 初代牙狼(冴島家)系統(冴島鋼牙・息子の冴島雷牙・父の冴島大河)・・・フォルムは全部一緒だが目の色が各自違う・別形態がある
  • 道外流牙系統・・・そもそも最初は黒色メインで如何にして金色に戻るかという話だった…今回エスパスさんが使ってたポスターは道外流牙が金色牙狼になった姿
  • アニメ系・・・三作品あるが全部CGをアニメっぽく使ってるのでパット見すぐわかる…最初の1作品のみパチンコ化してる
  • -VERSUS ROAD-・・・実写最新作にして、パチンコマネー出てるのにクソほどパチンコ化しにくそうな作品…歴代牙狼2作品とはだいぶデザインが違うから本当にすぐわかる…

 

道外流牙牙狼を使ってるんですから、実際のところ「CR牙狼闇を照らす者XX」or「CR牙狼TUSK OF GOD」が既存機種として相当するわけですが、両機種とも検定認定どっちもないので…

事実の告知としてはだいぶおかしな話かと思ってます。

 

そう言えば道外流牙作品の現時点最終章である牙狼〈GARO〉神ノ牙-KAMINOKIBA- ってパチンコ化しませんね…ジンガ主人公の神ノ牙-JINGA-もしてませんが…楽しみにしてますよ。

 

と、取り敢えず、牙狼の種類すら間違えるんですから遊タイム搭載非搭載を間違えても不思議ではないかなぁと思ってます。

 

そもそも遊タイム搭載云々のミスっていっぱいあったよね

エスパスさんのミスを肯定するわけではないですが、遊タイム表記に関するミスっていうのは私のサイトでも幾度となく取り上げた気がして…

大工の源さん超韋駄天の遊タイムだったり…

元記事:https://parlourfullslotl.com/archives/41485

 

CRダンバインの遊タイム搭載verだったり

元記事:https://parlourfullslotl.com/archives/42934

 

私自身も新台導入に関わる機種移動に際して遊タイムのポップが移動されておらず、旧CR戦姫絶唱シンフォギアに遊タイム札が刺さってたり、地方へ遊びに行った際にCR 新・必殺仕置人という、CRとPごっちゃになりすぎてるポップを業界最大手ホールで目にしたこともあります…

 

そもそも大工の源さん超韋駄天に突入率60%とデカデカ表示するホール

コロナ禍によって第1次緊急事態宣言が出た頃、そんな時期リリースで流行り廃りもわからない状況の中でまだ爆発的なヒットをしていなかった超韋駄天の幕板ポップに初当たり確率と突入率60%と書いているホールがありました。

もちろん、同時期くらいに導入されていたP10カウントチャージ絶狼も55%的な書き方をされていたと記憶しています。

 

別に間違ってはいないんですが、特筆事項として第一に継続率・第二に突入率だと思うんですが、こういうアピールポイントを一切確認せず、確変突入率orRUSH突入率くらい気をつけていればいいというホールのポップ担当者の適当さ加減が浮き彫りになるなぁ~と客目線で思った次第です。

 

まとめ:安心の保証元とはなんだろうね?

設置した機種間違えたり、諸々あるのに安心を謳うホールさんがあったり、

メーカーもなんだかスペックと公表値間違えてるんじゃないかと思わせたりという事案が増えてきてる昨今。

 

結局の所、高校数学程度の知識があればある程度のパチンコスペックの裏取りはできたり、複雑なスペックは外部サイトやぱちレボ!さんにてスペック解説している部分を読んで頂くとだいたいは解決するかなと思うんですが…

パチンコの射幸心が過去イチ上がっている反面・スペックの複雑さも過去イチあがっているなぁ~と実感する昨今。

超電磁砲を打っても思いましたが、複雑さを表に出さずにいかに当たったユーザーに楽しく打たせるか…という魅せ方の時代なのかなと思ってます。

 

一部ネットニュースでは安心の遊タイムを謳った企業の社長さんは離婚の危機にあるかの様な記事も出ていますが、残保留で頑張っていただきたいなぁ~と思う以前にお客様への対応をもうちょっとどうにかしてほしいと思った次第です。

 

 

以上。