三共さんの3月新機種はアクエリオンの最新作です。
しかし、三共さんは本当に継続的に新機種をリリースしてきますよね。。
既に4月は炎々の消防隊がリリースされることも決まっていますし、ユニコーンやエヴァに続くヒット機種の登場に期待したいとことですよね。それでは、見ていきましょう。
Pフィーバーアクエリオン極合体 スペック
一種二種 低確率:約1/319.67 高確率:約1/1.0 普通図柄A:約1/94.16 普通図柄B:約1/1.00 RUSH突入率:約50.00% 2連目突入率:約50.00% RUSH継続率:約79.52%(トータル) RUSH継続率:約69.43%(時短111回) 特図1 10R 50.0% 1500個 時短10000回(普通図柄B) 10R 50.0% 1500個 時短無し 特図2(合算) 10R 30.0% 1500個 時短10000回(普通図柄B) 10R 3.0% 1500個 時短10000回(普通図柄A) 10R 67.0% 1500個 時短111回(普通図柄A)
超合体スペック
突入率は約50%ですが、初当り非突入時も含めたすべての大当りで出玉1500個獲得できるスペックとなっています。
また初当りからのRUSH突入時には次回までの普通図柄抽選が行われる為、実質3000個ボーナスとなります。
RUSH中の抽選は普通図柄抽選となり、電チューの開放⇒電チュー入賞⇒小当り(特図の場合あり)⇒小当り入賞⇒大当たりの流れとなっています。
電チューの抽選確率自体は全て約1/1となっていますが、開放秒数に変化を持たせるタイプの機種です。もうおなじみになってきましたね。
普通図柄抽選Aの場合、約1/94.16で開放秒数が長くなるために、電チューへの入賞が可能となります。1/94.16にもれると、電チュー開放自体は行いますが、0.03秒の開放時間となるために、実質的な入賞が出来ず、大当りにはつながりません。
普通図柄抽選Bの場合は約1/1で長い開放秒数となるため、全ての普通図柄抽選で電チューへの入賞が可能となります。その為大当り終了後に即1500個の特賞が発生する3000個ボーナスが可能となっています。
3000FEVER
3000FEVER当選時も、更に連続で振り分けの30%(普通図柄抽選B)を引けた場合、追加で1500個の大当たりを獲得することが出来ます。
普通図柄抽選を使った点では類似していますが、北斗無双第4章とはまた少し違った方法での上乗せ方法ということになりますね。
実質継続率
継続率に関しては、次回までを継続とカウントするトータル継続率は約79.52%となります。
ただし、3000個+α出玉を一つの大当りとして見せているため、【極アクエリオンRUSH】の継続率(時短111回で大当りする確率)としては約69.43%となります。
厳密には極アクエリオンRUSH中(普通図柄Aでの抽選)時にも3%ですが、実質次回までの振り分けが含まれているため、体感の継続率としては約70.74%となります。
3000個+α出玉を一つの大当たりとして演出している為に、RUSHが継続する体感はやや実際の継続率とは異なる可能性があります。とはいえ、本機は3000個の比率をいかに多く引くことが出来るか?といったスペック構成といっていいでしょう。
演出
通常時にはカスタマイズで初代モードが選択できます。
桜柄や右の役物音含めて、忠実な再現がされており、当時のシリーズ機ファンにはたまらない演出構成となっているのではないでしょうか。
リーチに関しては当該機の演出になるという点に関しては致し方ないとは思いますが、どうせならば・・・と少し期待してしまいました。
RUSH中はロングSTでありながらストレスなく高速で消化する為に図柄揃いまでの演出には爽快感があります。
モードも3種類存在し、演出カスタマイズを組み合わせれば、ユーザーの好みに応じた演出構成にすることが出来そうです。演出予告頻度が高めとなる創聖RUSHであっても、演出は比較的シンプルなバランスに感じました。
3000個大当たり搭載タイプのリリースが非常に増えてきましたが、まだReゼロを脅かすような機種が出てきていません。どの機種が風穴をあけてくれるか、期待してその登場を待ちたいところですね。
それでは、また!