本日はややマニアックな機種と考えられていそうですが、応援の意味も込めて高尾さんの新機種をPICKUP。やや複雑な仕様ですので、しっかりと理解して導入していただきたいですね。
P貞子3D RE:BIRTH スペック
一種二種 低確率:約1/37.56(小当り+特図発生合算) ―特図当選:約1/159.4 ―小当り当選:約1/57.8 高確率:約1/1 役物確率:約1/6.66 実質当選確率:約1/112.76 RUSH突入率:約29.55%(当選時) RUSH突入率:約100%(小当り経由当選時) 2連目到達率:約97.11% RUSH継続率:約97.11% 特図1(小当り経由) 2R 100.0% 155個 RUSH突入 特図1(特図経由) 2R 0.4% 155個 RUSH突入 2R 99.6% 155個 時短なし 特図2 5R 7.9% 470個 RUSH継続 2R 88.7% 155個 RUSH継続 2R 3.4% 155個 器への挑戦へ 特図2(器への挑戦時) 10R 100.0% 955個 RUSH継続
役物スペック
メインは小当りを経由して、役物を突破すると継続率約97.11%の後継続RUSHに突入するスペックです。ほとんどの出玉が2R155個になりますが、平均継続回数はなんと約44.8回と最高クラスの継続率となっています。
初当たりのほとんどが小当り経由で、役物内のVを狙うことになります。
小当り確率は1/57.8
役物は3段階。
下段:3/5(突破率:約60%)
中段:1/2(突破率:約50%)
上段:1/2(突破率:約50%)
トータルの突破率は約15%となっています。
ざっくりとしたRUSH突入率は1/400程度と考えてもらえればいいと思います。
直近の機種でいうと「犬夜叉」と「超韋駄天」を融合させたというと分かりやすいかもしれませんね。
通常時演出改革⁉
通常時に当選する確率が1/57で、演出は即当たりがメインとなっています。
最長の演出でも約49秒と通常時の消化効率がかなり良い機種となります。
役物チャレンジが基本的な起点となりますが、重要なのは液晶演出、小当たりするかではなく、その後の役物内での玉の動き・V入賞するか否かとなってくる為、通常時の演出は激しい演出とせず、シンプルにしていますね。この点は好感がもてます。
こういったタイプの機種ですが、カスタマイズ機能も存在し、アロハ告知・先読みカスタマイズ等が搭載されています。
役物チャレンジ
過去に高尾さんから登場した「白魔女学園」(マニアックですが笑)という役物機と似ています。
役物は液晶下部にありますが、最終の3段階目まで行くと、球が一度ゆっくりと液晶上まで上がっていき、そこから落下してきます。この瞬間とV入賞の際の興奮はデジタル機では到底味わえないものとなっています。
突破率が15%と聞くと難しそうに感じますが、1段づつ目に見えるカタチで突破が進んでいきます。それぞれが60%、50%、50%とヤレそうな感じがあることから、徐々に期待感が高まっていく様は液晶での同様の突破演出とは全然違った感覚があります。
右打ち中は少量出玉ながら継続率が高く、インターバルがほとんどないことから爽快感は十分。高頻度で来る小当り演出で期待感を持続出来、小当りでも一応50玉程度の出玉を獲得することが出来ます。
全体的にはTHEバラエティ感あふれる本機ですが、販売体制などが変わっても【高尾イズム】が健在であることに一安心した一機種となりました。
こういったタイプの機種が少なくはなってきていますが、一定数のファンがいるのも事実。個人的にも注目したい1機種となっています。
それでは、また‼