こんにちはめんつゆです。
お盆は北斗10や高スタート機種としてリリースされた貞子に続き、スマパチユニコーン2も高実績を残していますね。
いままでリリースされた高スタート機種は、スペック面での数値の見た目からスタートに還元された分、見劣りする機種が多く「まわるけど・・・」のイメージがあり、稼働には結びつかなかったと思います。
今回、貞子やユニコーン2ではラッキートリガーと結びつけることによって、これまでの高スタート機のマイナス要因を減らしてスペック面だけでなく、ゲーム性としても魅力を押し出すことに成功したのではないでしょうか。
ヒット実績のあるスペックは例のごとく各メーカー開発で注目されることになるため、今後の機種でも高スタート機が一定数出てくることが予想されます。
どんな付加価値でパワーアップするのかイチジャンルとして期待したいと思います。
では恒例の主力機種シミュレータ結果を表にまとめました!
基準出玉率の欄を見ると、以前は106%~107%程度の設計値の甘い機種がみられたのですが、最近では105%未満の設計が主流となってきました。特にキョンシーはへそ賞球数が2個であることを踏まえても辛めの設計なので、ここ最近のニューギンさんの機種で見られる「回せる」「無理な運用をさせない」といった強い意志を感じます。
辛めのスペック設計では数値面の魅力を押し出せないことが多いのですが、今回のキョンシーではcタイム新内規を使った新しいシステムであるため、通常時での高モード中にまわらない、玉がガンガン減るといったマイナスイメージを、へそ賞球や辛い設計によって極力排除できるようにした設計となっていると予想されます。
一方でメイドインアビスでは、これまで辛めの設計が多かったユニバさん系ですが、、若干これまでよりも甘めのバランスに変更してきており、他メーカーと同様の水準になってきています。
今までは、辛めの出玉設計の影響で他メーカーよりもスペックの数値面が見劣りしてしまうケースが多かったのですが、今後に期待したいと思います。
9月は一万台以上予定の納品機種が5機種あり(実際の販売台数は異なると思われます)、レールガン2やいくさの子などのLT非搭載機や新内規LTの電王、新Cタイム搭載のキョンシーなどなどバリュエーション豊富な注目機種が登場してきますね。
どの機種も設計出玉率的には、昨年の水準よりも運用しやすいように改善されつつあり、お客さんの抱く「パチンコはまわらない」といったネガティブなイメージを解消した機種が増えてきていますので、店舗での運用バランスを考慮していただいて末永く使っていただければと思います!