スマスロ性能考察 -とある開発者の独り言-

11月21日よりスマスロ第一弾の4機種「鏡」「刃牙」「ヴァルヴレイヴ」「リノヘブン」が順次導入されることが発表されましたね!

PVなどの販促資料も公開され始め、期待の声がとても大きい状況となっております。
これまでスマスロについては度々考察記事を書かせていただきましたが、今回は改めて
スマスロだからこそ実現された性能を実際に発表された機種のゲーム性やスペックを見つつまとめてみたいと思います。

過去の記事の繰り返しになる点も多く、PVや販促資料などの少ない情報を元にした考察ですので誤りもあるかもしれませんが、何卒ご容赦くださいませ。

有利区間リセット時の出玉の強さ

これは過去の記事でも繰り返しお伝えしてきた内容です。
有利区間ゲーム数が無限になることで、試験にて有利区間がリセットされるタイミングが4000ゲームよりも更に減ることになり、リセット時に大きな出玉を持つことが出来るようになりました。
第一弾の4機種ではどこが有利区間をリセットするタイミングかは定かではありませんが、

 ヴヴヴ :超革命RUSH終了時にリセット➡︎リセット後は90%でループ?
 刃牙 :疑似ボーナス20連でリセット➡︎必ず強喰(AT)へ?

といった情報もあります。(真偽不明の噂ですが)

6.5号機でMAXスペックと言っても良い犬夜叉が「50%で引き戻し」ですので、そこから大幅に強化されていると見て良いかもしれませんね!

これまでの「有利区間終了=やめ時」という認識から、スマスロでは「有利区間を終わらせることを目指す」という全く逆方向のゲーム性に変わっていく可能性もありそうです。

長いスパンで期待感を持続させる通常時のゲーム性

あとは通常時のゲーム性。
こちらは刃牙の販促資料で分かりやすくまとめられていましたね。
有利区間4000ゲームでは、仮に純増3枚とすると目いっぱい吸い込んで差枚2400枚まで一撃で出すとしても通常時には2000ゲーム強しか滞在出来ません。
モードA→モードB→天国といった通常時のモード移行の遊びを入れようとしてもゲーム数の壁に阻まれて思うように組めないことも多々ありました。
が、ゲーム数が無限になればそこを気にする必要はなくなり、さらにATに当たった時の恩恵を大きくしてもしっかり出し切ることが出来ます

また、穢れやボーナス回数天井など長いスパンでATを期待させる要素も2000ゲーム程度のゲーム数では活かしきれませんでしたが、ゲーム数が無限になることによってしっかりとゲーム性に組み込み大きな恩恵を付けることが出来るようになります。

刃牙のモード移行やエンドルフィンポイントのシステムもそうですし、リノヘブンの沖◯キを彷彿とさせる天国移行まで落ちないモードについても、スマスロだからこそ実現出来たゲーム性だと言って良いかと思います。

もう5号機と比べても遜色ないところまで来てるな、と感じますね。

スペックの向上

実際のところゲーム性の面だけで言うと、有利区間ゲーム数が無限になったことにより可能になる点は上記の2点くらいではないかなと思いますが、
皆様感じてらっしゃる通りスペックについては既存の6.5号機から更に進化することが期待出来ますね!

鏡とヴァルヴレイヴは設定6の出玉率114.9%とのことですが、
有利区間ゲーム数が無限になり有利区間リセットのタイミングを任意に調整できるようになったことにより、試験対策・出玉コントロールが強化されて実現出来ているのではないかと推察します。
ここも既存のメダル機とは大きく差別化出来るポイントになりそうですね。

以上、実際に発表された機種の情報も踏まえてスマスロの性能を考察してみました。
非常に魅力的なスペック・ゲーム性で登場してくることになりますが、導入には設備も踏まえると大きな初期投資が必要とのことで悩ましいところですよね。

あとはプレイヤーに支持される機種が出てくるか・・・ですね。
楽しみに待ちたいと思います‼