注目機種の先取りPICKUP「PクイーンRUSH」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断-

【スペック】
一種二種タイプ
大当り確率
低確率:約1/199.8
高確率:約1/6.89

・RUSH突入率:約70.0%
・2連到達率:約42.64%
・下位RUSH継続率:約60.91%
・上位RUSH継続率:約82.13%

遊タイム
 599回転消化 時短254回転
 遊タイム到達確率:約4.96%
 
特図1
 10R通常   70.0%  1000個  時短5回+残保留1回転  
 10R通常   30.0%  1000個  時短なし  
 
特図2(下位RUSH) 
 10R通常   33.0%  1000個  時短10回+残保留1回転  
 10R通常   67.0%  1000個  時短5回+残保留1回転

特図2(上位RUSH)
 10R通常  100.0%  1000個  時短10回+残保留1回転  

ライトミドル超越スペック

上位下位のRUSHを保有することでライトミドルにもかかわらず、「ALL1000個×継続率81%」を実現。

チャレンジタイム中に約33%の振り分けを引くことで上位RUSHに突入することができます。上位に突入すれば継続率約81%となるため、クイーンらしからぬ?出玉の塊に期待することができますね。

残保留は1回転

残保留は1回転となっており、かつ上位RUSH突入後でも残保留での当選はチャレンジタイム同様の振り分けとなってしまいます。

ただし、チャレンジタイム中同様に約33%の振り分けを引くことで再度上位RUSHへ突入させることができます。

過去に記載した電サポの状態で解説すると

有利状態×特図2→クイーンRUSH
非有利状態×特図2→チャレンジタイム

ということになりそうですね。

遊タイムが意外と影響がある。。。

遊タイム以外では
・RUSH突入率:約70.0%
・2連到達率:約42.64%
となりますが、

遊タイム経由を含めると
・RUSH突入率:約71.5%
・2連目到達率:約45.48%
と遊タイムの影響が大きくなります。

最近では遊タイム搭載機は減ってきましたが、599回転に近い台は積極的に狙われる可能性があるといえそうな機種ですね。

最短1秒決着ドラム演出

ドラム演出は個人的な好みが分かれそうですが、今作は右打ち中はかなり爽快感があり、わかりやすく構成されています。

ただ・・・少し早すぎる気もしますね。
これまでのクイーンのイメージで入ったお客様にはやや違和感がありそうです。
ただ、だらだらと見せられるよりは今の時代はいいかもしれませんね。
この辺りは評価は分かれそうですが、好きな人にはたまらない機械になるかも?しれません。

 

スマスロを積極導入されそうなホール様で多く見かけることになりそうな本機、意外な?ヒット機になってくれればうれしいですね。

それでは、また!