2024年最初の新台入替が始まりました!
年明けから「マクロス」や「バイオハザード」など注目機種が目白押しですね。
自分も行きつけのホールで実際の挙動を見て行きたいと思います。
続く2月にも多くの新台が控えておりますので、プレイヤーとしても楽しみな日が続きそうです。
ということで、今回は2月導入予定の新台から「コードギアス」「ガルパン」をピックアップし性能予想を書かせていただきます。今年も個人の主観による考察になりますが、何かのご参考になれば幸いです。
Lコードギアス
サミーさんの主力タイトル最新作がスマスロで登場です。
ベース・初当り・コイン単価・純増等スペックの基本数値は正にバランス重視の設計になっており、幅広い層をターゲットにしているように見受けられますね。シリーズのファンにもそうでないプレイヤーにも受け入れられそうな印象です。
前作まではA+ARTもしくはA+ATでリアルボーナスを搭載することを基本コンセプトにしていたと思われますが、6号機規則ではスマスロと言えどリアルボーナスを搭載するとどうしてもスペック設計に限界があるためか、今作ではAT機に方向転換されています。
ゲームフローは疑似ボーナスからATを目指す形で過去作のイメージを踏襲したものとなってはおりますが、通常時がゲーム数解除タイプになっている点は過去作と大きく打感が変わりそうです。とは言え、カバネリと同様にAT当選までゲーム数がクリアされない仕組みとなっている点など考慮すると稼働にはむしろ好影響を与えるのではないかと感じますね。
貫き仕様は、有利区間リセットでフリーズ期待度64%の高確率ゾーンへ移行するというもの。突破出来ればシリーズの代名詞とも言える最強特化ゾーンギアスラッシュに突入するという強力な性能となっているようですが、そもそもの出玉性能がバランス重視であることも鑑みると、出現頻度はかなり低いのではないかと予想されます。
基本的に汎用筐体での開発が多いサミーさんですが本機は専用意匠搭載とのことで、他機種よりもしっかり予算をかけた開発が行われたのかなと想像します。筐体だけでなく映像演出にもしっかり予算がかけられていると思われ、その出来映えにも期待が持てるのではないでしょうか。
2月は販売機種数が非常に多く動向が読みづらいところではありますが、本機はそんな中でも平均以上の高稼働に期待出来るのではないかというのが個人的な予想です。
Lガルパン最終章
オリンピア・平和さんのこちらも主力タイトルがスマスロで登場です。
スペック面はCZ確率・AT確率が近くプレイヤー目線では遊びやすそうな印象を受けるかと思いますが、ベースが約30Gとほぼ限界まで削られておりコイン単価も標準的な機種と同等で、吸い込みと吐き出しの波は標準以上のミドルスペックとなっているように見受けられます。見た目の数値やプレイヤーの打感の割に粗利はしっかり取れそうな印象を受けますし、荒すぎず緩やかすぎず程良い出玉感を感じられる挙動になりそうですね。
ゲームフローは過去作とは異なり、バトル中の出玉は現状維持でバトルに勝利すると純増4.7枚の疑似ボーナスが当選する流れとのことで、シリーズおなじみの「勝利時のランク」は疑似ボーナスの枚数に反映される仕様となっているようです。スマスロ仕様にはめ込むための変更かと思われますが、プレイヤーに違和感を与えることはないでしょう。
有利区間リセット時は、上乗せ特化ゾーンを経由して上位ATへ突入。非常に強力な貫き仕様となっているため、こちらも有利区間リセットの頻度自体が相応に低いのではないかと予想されます。
演出面については最新の映画を題材として一新されており、原作ファンもパチスロファンも納得の仕上がりになっているように感じますね。
直近のオリンピアさんのスマスロは銭形・戦国乙女と好調が続いていることもあり、本機は2月の新台の中で最も高い稼働結果を残すのではないか、というのが個人的な予想です。
以上、2月導入予定のスマスロ2機種の性能予想でした。
2月は他にも多数の新台導入が予定されておりますので、追って予想を書いていきたいと思います!