日直島田さんVS大崎一万発さんの復興支援としてのタダ来店問題の意見交換について -パーラーフルスロットルのお気持ち表明-

新年一発目に書く事になった記事ですが、元日の能登半島地震に遭われた方々もいらっしゃるかと思いますので新年の挨拶は毎年のとおり割愛いたします、パーラーフルスロットル 管理人です。

元々日本のどこかで新年会を~というお話は年末よりいただいていたのですが、北陸の広告代理店さんネクストゾーン様より被災地のコミュニティセンターへお届けする際に車に同乗しませんか?というご連絡をいただき、金沢駅より七尾市までお連れしていただきました。

お連れしていただいただけであり、荷物を下ろす程度の作業のみなので誇ることもなく観光気分か?と言われれば否定する気もございませんのでスルーしていただければと思います。

 

そこから数日間、地震の影響もほとんどない金沢市周辺で食べ歩きしたりと観光もさせていただきまして、思うこともあり

日直島田さんVS大崎一万発さんのリプバトルというよりかは意見交換程度に収まった復興支援に関するバトルには特に何も言わないようにしていましたが、大団円的な終わり方をしていたのでぱちレボ!さんで少し書かせていただこうかなと思います。

 

復興支援としてのタダ来店問題

一連の流れはフルスロの本記事を見ていただければと思いますので、下記リンクより。

日直島田さん「復興支援として石川県のホールへ無償来店します」→大崎一万発さん「お金もらわないのが偉いみたいなのは違うと思う。」

  • 日直島田さん→復興支援として各費用全てタダで石川県のホールへ行きますからご連絡ください
  • 大崎一万発さん→タダでやると業者や若い子たちはどうしたらいいかわからなくなる、2011年の震災時に同じことやって諌められた経験がある

 

私の意見としては、日直島田さんも、今の大崎さんも、2011年版の大崎さんも、なにかしなきゃ!っていうところで動いていて行動力や気持ちというのは素晴らしいと思っていて否定する気もありません。

 

私は暇でしたし、先陣切って金沢まで観光業の状態や美味しい飯を調査しに行った国際カジノ研究所所長 木曽崇氏の現状調査的な部分もあり、基本どこでもネットと電気で仕事できるという利点で金沢まで行かせていただいたので、良くも悪くも批判される要素はあるかなと思ってます。

自分でも美味しかった食べ物をツイートしたりし続けていますが、これが正解かどうかと言う部分に関してはわかっていません。

 

ただ、飲食店さんや漁師さんも通常営業になっている地域で、せっかく取って調理してくれた美味しい鮮魚を食べないのはもったいないなと思ってるだけです。

 

日直島田さんに思った感想

大崎さんの言う通り、無料でやることが正しいのか?というより、それを発信するのが正しいのか?という部分の方が強いかなと思いました。

ご自身で連絡して、無料来店して~という流れでやったほうがキレイかなと。

もちろん、ホールへ連絡したことで周辺業者へ「日直島田は無料だけど御社は?」という、流れになることもなくはないのかなと。

北陸三県が広告宣伝に対して閉鎖的というか特殊な環境であるという事情だったりするとは思うのですが、配慮不足感は否めなかったのかなと。

 

また、結構フルスロのXへのリプで日直島田さんの引退からの復活やら、日直島田だからムカつくのご意見が散見されてましたがなんでこんなに嫌われてるのでしょうか?

以前の不味いラーメンの件の際に意見交換をさせていただきましたが、私はあまり気にしてないので普通に記事にさせていただきます。

 

大崎一万発さんに思った感想

某所に書かれていましたが「復興ままならないタイミングで、本筋から外れかねない議論を招いたことを強く反省しています。物申すにしても、DMに止めるべきでした。思慮が足りなかった。」という、大崎一万発さんの大団円後の書き込みそのものだと思ってます。

裏で言えや~と思うとともに、私も普通にXへポストをしているのでそれを咎めるのもなぁと思った次第。

私が避難でもしていれば「表ではやめてほしいなぁ~」程度はご連絡しましたが、都会の方々同士で揉めてほしくもないしそれで変な議論をよんでほしくもないだろうと。

自ら反省できるようになったという点を考えると、ちょっと老害系YouTuber感薄れてしまいますがそこら辺が大崎一万発の良さなのかなとも。

 

不要な議論でもないと思う

インターネット普及以後、特に誰でもネットを見るようになったスマホが普及し始めて以降というかiPhone3G販売以降から一般の人もインターネット、Twitter・掲示板諸々を目にする機会が増えたように思ってます。

その前後で考えると2011年東日本大震災・2016年熊本地震・2020年~コロナ禍などなど、色々な災害がありその度にこの様な議論がなされているかと思います。

その度に復興とは?不謹慎とは?など諸々な議論がSNS界隈などで発生していますが、ある程度の道筋はあるもののしっかりと行政などがルール建てをして平時に周知をしているという印象はございません。

 

特に、東日本大震災やコロナ禍に関してはパチンコホールという存在そのものが窮地に立たされる、日本国民の敵としての様な扱いをされるという事がありパチンコ業界の方々からはある種触れにくい話題となっているかと思いますが、今回の震災においては電力的な問題もさほど発生していない様です。

メーカ・ホール・関連企業、様々な企業様が支援や寄付をしていることも立派な貢献であり、一人ひとりが考えたり動いたりすることはそこまで間違いではないのではないか?と思っております。

 

今後も関東大震災や南海トラフ巨大地震みたいな予測は、これだけじゃなく有識者から多々出ている現状で「自分達が無事な地域だったらどうするのか?隣だから行けるよね、くらいだったらどうするか?」ということは、若い業者さんや演者さんに考えていただく際のキッカケとしては有意義だったのではないかと思います。

もちろん、今表で言わなくても~とは思うところですが、言っちゃった以上・目にした以上は何かの教訓として心に留めていただければと思います。

 

まとめ:復興はこれから

七尾市まで行かせていただいた感想としては、道路は車が走れますが確実に路盤・地盤に地震の影響が見られました。

一見普通に見える場所でも大工事になったり、特に言えば行政の建物は耐震偽装事件(姉歯事件)以降に厳しくなり耐震装置免震装置などが増設されていますが、その効力はほぼ一回程度なので現在建っている建物についても再度の工事が必要となるでしょう。

 

そんなこんなで、復興まではまだまだ時間がかかるとも思ってます。

今は金沢駅まで電車が通ってるのでちょっと旅行に行きたい方や、乗り物のったら寝ちゃう人など、東京・愛知・大阪からアクセスが良いと言われてる大都市も多いのでぜひとも金沢市への観光は行ってもらいたいなと思っております。

 

以上。