またまた面白そうな仕組みの機械が出てきましたので、皆様も是非注目してみて下さい!
西陣のP刀使ノ巫女です!
【スペック】 一種二種混合機 特図①:1/199.8 特図②:1/12.5 (通常時)大荒魂討伐モード突入率:52%(2連目突入率:43.16%) (絶対領域時)大荒魂討伐モード突入率:76% 特図①(通常) 3R 52% 330個 時短250回(大荒魂討伐モードへ) 3R 16% 330個 時短30回(絶対領域へ) 3R 32% 330個 時短15回(絶対領域へ) 特図①(絶対領域) 3R 52% 330個 時短250回(大荒魂討伐モードへ) 3R 16% 330個 時短30回(絶対領域へ) 3R 32% 330個 時短30回(絶対領域へ) c時短当選確率:1/199.8 100% 0個 時短250回(大荒魂討伐モードへ) 特図②(大荒魂討伐モード) 10R 55.00% 330個 時短250回(大荒魂討伐モードへ) 3R 26.25% 330個 時短250回(大荒魂討伐モードへ) 3R 18.75% 330個 時短0回+残保留1回転 特図②(最後の一太刀) 10R 55.00% 330個 時短250回(大荒魂討伐モードへ) 3R 45.00% 330個 時短250回(大荒魂討伐モードへ) 遊タイム搭載 通常599回転消化で、時短:250回転(特図②なので実質次回)
状態によって変化する時短回数と…
・非電サポ状態×特図①
⇒通常状態
・電サポ状態×特図①
⇒絶対領域
・非電サポ状態×特図②
⇒最後の一太刀
・電サポ状態×特図②
⇒大荒魂討伐モード
上記のように振り分けられます。
例えば大荒魂討伐モードは電サポ状態となる為
ヘソ(特図①)の残保留で当選してしまった場合は絶対領域と同一の振り分けになることだけは注意が必要ですね!
1/199.8なのでそうは無いと思いますが、ヘソの48%で絶対領域に突入してしまうのでなるべく当たりそうな時はヘソ保留は貯めない方いいですね。(c時短当選は250回の時短の為問題ありません。)
c時短当選+特図①での当選の合算で大当たり確率が変動!?
絶対領域中の時短は実質的にはヘソで消化する必要があります。
キン肉マンのチャンスゾーンと同様の仕様ですね。
(注目機種の先取りPICKUP「Pキン肉マン3 キン肉星王位争奪編友情シルバーVER.」はこちら)
しかし、絶対領域(時短)中の特図①のみc時短の抽選を1/199.8で行っているため、1/99.9でc時短か特図①の特賞を獲得することが出来ます。
c時短=大当たりではないが、c時短を250回の時短=実質大当たりまで続く時短としている為、絶対領域中は1/99.9で当選する特殊ゾーンのような状態になっているのです。
最後の一太刀でも振り分けが変わる
大荒魂討伐モード(電サポ状態×特図②)では18.75%で時短なしが選択されます。
保留を1つ貯めることが出来るため、残保留は特図②の確率1/12.5で当選をすることになります。
その状態が「最後の一太刀」となりますが、非電サポ状態×特図②の状態にすることで引き戻しした際の100%で時短250回=実質次回としています。残保留で引き戻したのに時短なしといった悲劇がないのが良いとも感じますね。
西陣×ライトミドル×遊タイム
西陣×ライトミドル×遊タイムと言えば一定の地位を確立したようにも感じています。
しかし、今作は遊タイム到達ゲーム数が599回転となっており、今までの機種よりも少しだけ深くなっています(TS 1/199帯では)。
この点がどのように影響するのか?ユーザーに受け入れられるのか、少し注目したいところです。
刀使ノ巫女
【とじのみこ】と読むそうなのですが、初見では読めませんでした(笑)
ロゴの下にローマ字で記載されていて優しさを感じたという事だけはどうしても伝えておきたかったです。
超電磁砲=レールガンのようにルビが無いと完全に読めない場合はさておき、最近は読めそうで読めない・実は読み方違ったなんてことも増えているのでバカにされないように事前に読み方を勉強するようにしています。
皆様も注意してくださいね!
新システム×新コンテンツ
内部的な仕様としてはかなり複雑で今までにない新システムを搭載しており、かなり複雑であると言っていいでしょう。
しかしながら、複雑化している=ユーザーに受けないと捉えないようにしたいとは思います。演出や音等の魅せ方でユーザーにとってわかりやすく構成されているのであれば、遊技する上ではスペックの複雑さは取るに足らない問題だと考えます。
正しくスペックを理解することは、ホール側にとっては必要だとは思いますが、どのようにユーザーに分かりやすく出来ているかが重要ですし、ホールとしてはユーザーにどのように分かりやすく伝えるかが重要ですよね!
今後もより複雑化したスペックが出てくることは間違いないでしょう。
この点はメーカーさんの工夫にも要注目ですよね。
今年はこれで最後の寄稿になるかもしれません。
皆様、寒さが厳しくなってきましたのでお身体にはくれぐれも気を付けて。
良いお年をお迎えください。それでは、また来年!