【スペック】 リミットV確変ループ 低確率:1/199.8 高確率:1/140.3 確変突入率:0% 時短引戻し:約31.0%(残保留込み) 残保留引戻し:約1.99% 遊タイム込み突入率:約34.4% 特図1(電サポ中当選時時短) 7R通常 100% 1050個 時短74回 特図2(時短時・残保留当選時) 10R確変 50% 1500個 リミット6回 10R確変 50% 1500個 リミット2回 特図2(リミットまで) 10R確変 100% 1500個 次回まで 遊タイム:599回転 時短759回転(当選率:約97.83%)
一撃10050個のフラグ搭載
ライトミドルながら約10050個の出玉が獲得できるフラグを約50%で搭載しているという販促的なポイントをおさえた機種といえそうですね。
10050個の当選確率は約1/1289.0.3と記載してしまうと全く引ける気がしませんが・・・
例えばうまい棒の10500個の当選確率が約1/128556.0(役物確率約1/16・当選確率約1/34.3・4保留全て当選:1/23.4で算出)と考えると、実は現実的な数字であると感じるかもしれませんね。
また、時短引き戻しがなくとも1050個の出玉が獲得できます。
時短引き戻し時の50%にもれてしまっても4050個は獲得できます。
そう考えると裏目を引いてもがっかり感が少ない機種という印象を与えるように感じます。
遊技続行するタイミング
TS199ということもあり、初回1050個だけで終了した場合、持ち球遊技へ移行する遊技者も多そうです。仮に18回転回れば約30%で再度初当たりの期待をもてますしね。
もし50%にもれて4050個獲得だった場合、こちらは約76.4%で再度10,050個へのチャレンジをすることが出来ます。
目標となる10050個獲得の場合は即ヤメとなるケースが多いかもしれませんが、10050個あれば、実は720回転回せるのでもう一度遊タイムまで、あるいは初当たりからの再度10050個獲得の目標が現実的となるため、更なる出玉の波をつかむことが出来る・・こう考えると、意外と持ち球遊技がすすむスペックなのかもしれません。
演出に関して
遊技している感覚は銭形平次のライトミドルに近い印象を受けます。
保留変化・実写が熱い、ちょっと演出は騒がしめという印象ではありますが、何度か初当たりをとった印象では、ライトミドルならではの弱め演出からの当選も確認しました。はぐれ刑事の主役はあの必殺仕事人の藤田まことさんですが、完全に全盛期の京楽リスペクト感がありましたね。
遊タイムの恩恵
遊タイムを搭載しており、遊タイム到達時の約98%が10050個or4050個の獲得が出来るという恩恵となっており、ある程度のハマりを確認すれば遊技を促進する強い動機になりそうです。コンテンツ的にも夜ピーク機種ということにはならなさそうですし、遊タイム搭載がマッチしていると考えられます。
ただし・・・約2%で当選しない事もあるという事だけは忘れてはいけません。
遊タイムスルーは過去何度も経験しているのでここだけは強く強調したい部分です(泣)
時短中演出
弱い予告・ビックリする当たりでの当選がほとんどでしたので、実はリーチがかかればチャンスと思っていいと思います。その分当たらない時はリーチすらかからない場合も・・
当選時には3・7図柄に昇格しますが、7図柄に昇格した場合は10050個獲得濃厚になる超脳汁演出です。
昇格演出
基本的には7図柄に昇格するのは10%ぐらいとのことです。
2回目の大当たりのラウンド中に心音予告から告知されるのがメインとなるわけですが、この昇格演出が本当に力が入る瞬間となります。
リミットタイプのダラダラ感
リミットタイプは確変中は作業感を感じることが多く、ただ時間を消化しているだけの感覚になりがちですが、2回目の大当たりでの昇格演出が非常に重要になるためダラダラ感が軽減されています。
また、消化スピードもSA約60と超高速スピードで大当たりは全て即当たりとなります。
役物の動きも含めて、当たり時はビックリします(笑)
この間は、はぐれ刑事のドラマ演出が見れます。10050個取り切るまで約24分ほどなので閉店間際の当選でも取り切れる安心感はありますね。
残保留の奇跡
約2%で当選する残保留。
そのうちの半分は9000個を再度引き連れてくれるフラグとなります。
約2%・・・そう遊タイムスルーする確率とほぼ同等です。
遊タイムをスルーする運をここに使えば約20000個の出玉を獲得できる超一撃フラグが完成するということになります。
当選する確率は1/12976.65(13000個以上の場合は1/64864.1)となっており、うまい棒で10500個取ると同等くらいの数値となっていますが、一度でいいから引いてみたいですね!
コンテンツ×スペック
コンテンツは懐かしさを感じるはぐれ刑事純情派です。
ぱちんことの親和性の高い藤田まことさんが再臨して、ライトミドルとは思えない超強力な出玉フラグを搭載した本機。
最低でもバラエティーコーナーに1台は設置したい機種と感じます。
複数台あれば粗利バランスをとりやすい機種となりそうですね!
それでは、また次回!
次はSANKYOさんのダンまちの予定です!