【スペック】 二種タイプ 大当り確率 特図1:約1/319.9 特図2:約1/45.0 ・からくりRUSH突入率:約75.0% ・からくりRUSH継続率:約60.20% ・超からくりRUSH継続率:約81.04% ・2連目突入率:約45.15% 特図1 10R 1.0% 1500個 超からくりRUSHへ(時短70+4回転) 10R 74.0% 1500個 からくりRUSHへ(時短37+4回転) 10R 25.0% 1500個 通常へ 特図2(からくりRUSH・残保留) 10R 50.0% 1500個 超からくりRUSHへ(時短10000+4回転) 10R 50.0% 1500個 からくりRUSHへ(時短37+4回転) 特図2(超からくりRUSH) 10R 100.0% 1500個 超からくりRUSHへ(時短70+4回転)
待望のからくりサーカス
新規コンテンツの機種ながら、P天才バカボン超神SPECの類似スペックということもあり、かなり期待値が高まっているスペックといえそうですね。
基本的なモードの移行・考え方については殆どバカボンと同じではありますが、上位モードへの突入率が33%→50%と上昇しています。
通常RUSHの継続率が約64.6%→約60.2%と下がっていますが、上位モードに突入する確率が1回の初当たりに対して約1/4から約1/3まで上昇しています。
上位モードのおさらい
本機の時短の付与条件も4パターンとなっていますね。
電サポ状態か非電サポ状態であるか、そして特図①か②か。
特図①非電サポ状態
特図①サポ状態
特図②非電サポ状態
特図②サポ状態
上記に当てはめると、
電サポなし特図①→通常状態
電サポ中の特図①→RUSH中のヘソの残り保留
電サポなし特図②→残保留+α
電サポあり特図②→RUSH中
とすることが出来るわけですが、このからくりサーカスもバカボンと同様で、
電サポあり特図②と見せかけて、60.20%の継続率である、からくりRUHS中には
電サポなし特図②として抽選しているわけですね。
方法としてはV入賞をする前に、内部的に電サポを終了させて、大当たりの際には電サポが無い状態にすることで実現しています。
二種スペックのメリット・デメリット
二種にすることによって初当たり込みの総量計算としなくてよい為、出玉の性能を大幅に上げることが出来ていますね。
しかし、特図当選が存在しない為b時短(遊タイム)が搭載できなかったり、全ての大当りでVパンクする可能性が発生するといったデメリットも存在します。
この辺りの事はバカボンの記事に記載しているのでよろしければ確認よろしくお願いします。
演出カスタマイズ
演出カスタマイズとしては、先読みカスタマイズ・レバブルカスタマイズが搭載されています。
先読み発生時には約50%を超える信頼度となり、レバブルも約95%の信頼度となっている。
現行では搭載が必須級?のカスタマイズとなっていますがこの点は安心ですね。
通常時演出
モードフローが多彩で基本的に当選ルートへの分岐が多数存在します。
どの変動でもある程度の期待を持つことが出来る演出構成ではありますが、しかし、レバブル・先読みカスタマイズをするユーザーがほとんどだと思うので多くは語りません。
コンテンツ力含めた期待
コンテンツも30・40代以下には一定の認知はあるようですが、集客力を強く発揮するかと言われればそこまでではないかもしれませんね。
しかし、好調のSANKYOのハイミドルという流れが出来ている今、本機がどのように稼働するのか注目してみたいですね。