注目機種の先取りPICKUP「P大海物語5」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断-

「海物語シリーズ」最新機種の登場です!
海物語の中でも一番の鉄板?シリーズともいわれる大海物語シリーズ、今作は5作目となるナンバリング機種ですね。

最近ではもはや絶対的な看板機種ではなくなりつつあるということもあってか販売台数は控えめな3万台前後?ということで早速見ていきましょう!

P大海物語5 スペック

確変ループタイプ

低確率:1/319.67 
高確率:1/31.9

確変突入率:約60.00%
2連目突入率:約71.12%(残保留込み)
RUSH継続率:約71.12%(残保留込み) 

時短回数:100回
時短引戻し確率:約27.81%(残保留込み)

特図1
 10R確変  60.0%  1500個  次回当選まで 
 10R通常  40.0%  1500個  時短100回転 

特図2
 10R確変  60.0%  1500個  次回当選まで 
 10R通常  40.0%  1500個  時短100回転

THE海スペック

海物語といえば・・・というスペックですね。
良いも悪いもいう事の出来ない王道スペックにて登場です。
海シリーズとしてはやや甘い設計という点が「海=回る」と認識されている層にとってどう作用するかという点はやや心配かもしれませんね。

大海物語4SPからは遊タイムや時短120回の機能を廃止しました。
また、8チャッカーに関しては今作も搭載されています。

営業資料もあまりいうことがなく、苦しんでいるような印象も受けましたが笑
海は海ということなんでしょうね。

My海カスタム

魚群信頼度・一発告知・告知方法
予告頻度・前兆予告・BIGプレミアム頻度

今までのカスタマイズに加え新演出の出現頻度が高くなるカスタムや、マリンちゃん 泡予告・クラゲ演出・図柄アイコン・背景といつもの演出が大きくなるカスタム、などなどこれまでで最も充実したカスタム機能を搭載しています。これも時代の流れかもしれませんね。

海物語です

海物語は店舗によって必要性が大きく変化しやすい機種になりましたよね。
現在も大海物語4SPが活躍する中での新シリーズの投入。
遊技台価格も約50万円程度の設定となっています。

近年の海シリーズの傾向としても、初期の稼働が抜群に高くなることもないと思います。
長期的目線で見た時に現行機である大海物語4SPがまだまだ現役として活躍する中で、本当に必要な台数は検討する必要がありそうですよね。
6年間活躍してくれることを願って見守りましょう!

それでは、また!