注目機種の先取りPICKUP「P真・北斗無双 第4章」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断

本日は真・北斗無双の最新作、「P真・北斗無双 第4章」をPICK UP。
1作目が規則改正の変わり目に生まれた記録的な大ヒット機種として知られる本シリーズ。
がゆえに、2作目・3作目となかなかその壁を越えられなかったのも事実ですが、ジャギの逆襲で一矢報いた形ですよね。新しい無双シリーズの力を見せることが出来るのか、要注目の新機種ですね。それでは、見ていきましょう。

P真・北斗無双 第4章 スペック

一種二種混合機
特図①:約1/1/319.69
特図②:約1/1.25

普通図柄A:約1/1.00
普通図柄B:約1/70.70
普通図柄C:約1/288.71

RUSH突入率:約51.00%
RUSH突入率(時短引き戻し込み):約65.37%

時短引き戻し確率(普通図柄C):約29.32%
2連目到達率:約54.30%

RUSH継続率:約75.94%(突然時短込)

遊タイム搭載なし

特図①
10R通常    5.00%   1500個  時短1000回(普通図柄A)
10R通常   46.00%    900個  時短100回(普通図柄B)
10R通常   49.00%    900個  時短100回(普通図柄C)

特図②―無双連撃
10R通常   32.50%   1500個  時短1000回(普通図柄A)
10R通常   67.50%   1500個  時短100回(普通図柄B)

特図②(通常RUSH―突然時短込み)
10R通常   26.00%   1500個  時短1000回(普通図柄A)
10R通常   54.00%   1500個  時短100回(普通図柄B)
突然時短   20.00%       0個  時短100回(普通図柄B)

無双領域スペック

究極3000BONUS+無双連撃と真・幻闘RUSHが織りなす新領域スペック。
突入率は約51.0%・引き戻し込みでのRUSH突入率は約65.37%と高くなっています。
右打ち中の3000個ボーナス比率は26%で、出玉なしのc時短比率が20%となっています。

究極3000BONUS後に突入する無双連撃は約32.5%で1500個の出玉が上乗せされる仕様(上記特図②―無双連撃)となっており、今までにはなかったスペックとして登場しました。

例え連撃に成功しなかったとしても、通常のRUSHへ再度突入するために出玉への期待感は広がりますよね。

普通図柄抽選

右打ち中は時短含めて普通図柄抽選で電チューの開放を抽選しています。

普通図柄A:約1/1.00
普通図柄B:約1/70.70
普通図柄C:約1/288.71

そして、電チューに入賞後の約1/1.25で大当たり、残りの約1/5がc時短となっています。電チューに当選した場合は約1/1で大当たり、もしくはc時短に当選する事となります。

時短状態A~Cまで存在しますが、これは電チューの長時間開放確率を変化させているということとなります。(開放確率自体は1/1で固定です。)

無双連撃

また、無双連撃中に関してはc時短の抽選を行っていません。
その為、無双連撃中の当選確率は約1/1.25となります。

無双連撃中に1/5(他の状態ではc時短)に当選した場合にはハズレとなり、再度電チューに入賞させ、大当たり1/1.25に当選するまで続くこととなります。時短が1000回の為、約1/1.25が外れ続けることは考えられないため、実質次回当選となっています。

また、ここでc時短を除いた大当たりの約32.5%に当選する事で、1500個を上乗せする事が出来る仕様となっています。3000個+α大当たりが出玉を大きくする鍵を握る台となりそうですね。

真・幻闘RUSH

爆発的な人気を博した初代のロングSTを再現したカタチで登場してきました。
北斗無双第2章は確変ループバトルタイプ、北斗無双第3章は一種二種高速ショートSTと変化してきましたが、本作ではより初代を意識したRUSHとすることにした。といったところでしょうか。

初代のロングSTの良さを残しつつ、3000個ボーナス+αの出玉フラグを搭載した新スペックと言ってよいでしょう。

継続率としては約76%となっており、やや低く感じますが、某鬼がかりスペックよりも上位スペックといえるかもしれませんね。

北斗無双シリーズ

北斗無双のシリーズ力という点ではやや未知数な点はあるかなとも感じますが、現行主流の3000個ボーナスを中心としつつ、ロングSTが織りなす出玉感を搭載したスペックで登場の最新作。2月は大海5など、数多くのぱちんこ注目新機種がリリースされますが、その中でも最も注目の新機種といえるかもしれませんね。

それでは、また!