いよいよ導入が迫ってまいりましたね。スマパチ第1陣の大本命、e新必殺仕置人をPICKUPです。純粋な新機種での登場、さらにはスマパチ専用筐体（枠）という意味でも、実質的に本機種が「初のスマパチ」といっても過言ではないかもしれませんね。
北斗の好調もあって、スマスロに比べややおされ気味のスマパチですが、本機は直営店での先行導入も絶好調の様子で、さらには「e花の慶次裂」の適合情報などもあり、スマパチもすこしずつ盛り上がってきてくれそうな予感ですよね。
それでは導入直前とはなってしまいましたが、おさらいの意味も込めてチェックしていきましょう‼
e新・必殺仕置人S スペック
一種二種 低確率：約1/349.99 普通図柄確率A：約1/76.1 普通図柄確率B：約1/349.99 普通図柄確率C：約1/1 特図2当選確率：約1/1.96 特図2C時短確率：約1/2.04 RUSH突入率：約57.0% 2連目突入率：約56.25% 2連目突入率：約65.00%(Cタイム込み) RUSH継続率：約79.55%(ST120回) RUSH継続率：約24.88%(時短100回) RUSH継続率：約83.64%(Cタイム込み) Cタイム当選確率：約1/1 20% 時短 時短1329回 80% 時短 時短1329回(実質電サポなし) 特図1 10R 1.0% 1000個 時短10000回転(普通図柄確率Cへ) 4R 40.0% 400個 ST120回+死神チャンス(普通図柄確率Aへ) 4R 43.0% 400個 時短100回+死神チャンス(普通図柄確率Bへ) 特図2 10R 100.0% 1000個 ST120回転(普通図柄確率Aへ)
本機もCタイム搭載機
本機種も新機能Ｃタイムが搭載となっています。
実質の当選率はこちらも約20％で、約80％は潜伏する時短（実質通常時）に当選することになります。
Cタイムの突入契機は下記の通りです。
①ラムクリア時
②Ｃタイム失敗後特賞間1329回転到達時
③RUSH・時短終了時
③の時短終了時にもCタイムを付与してきた点は新しいですよね。
100回転で引き戻しが出来ずとも、泣きの1回転のような感じで20％の期待があるという点は単発当たり時にも納得感が得られそうなポイントだと思います。
Ｃタイムに関しては
約50%で死神チャンスが発生し、その40%で演出成功となります。
20％の信頼で演出を毎回見せない工夫とも言えますね。当然トータルでは20%でRUSH突入ということとなります。
１回転目の約50%は無予告となるが、演出が発生した時点で死神チャンス突入のチャンスとなります。
突入時には1329回転時短がある為、実質次回まで。
微時短を使用していますが、詳細に関しては過去記事を参照ください。
(注目機種の先取りPICKUP「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」はこちら)
聖闘士星矢やルパン三世同様に、ラムクリア状態か据え置き状態かに関しては遊技することなく判別することが出来ます。
状態表示ランプの点灯によって比較的容易に判断出来てしまいますね。
もちろんラムクリア後１回転変動させることでランプ消灯状態とする（かつRUSH非当選とする）ことは可能ですが、この場合でも液晶の図柄が変わってしまいすぐ判別出来ることに変わりはありません。
ただ、1329回転ハマりでCタイムへ突入する遊タイム的な要素もある為、据え置き・ラムクリ共にユーザーとの駆け引き要素がある機種といえます。
2000個ボーナスの仕組み
右打ちは普通図柄を抽選し、電チューのロング開放を抽選しています。
ロング開放し電チューに入賞した段階で
約1/2.04 C時短
約1/1.96 大当りを引くことが出来ます。
保留機能が１つ存在しますが、１つ目の保留が大当りになるまで高速でC時短を消化します。
1つ目の変動が大当りとなった際に、保留に１つ貯留ができるわけですが、
その保留が
大当りの場合＝2000個ボーナス
C時短の場合＝1000個ボーナスとなります。※C時短は発動しない
2000個かどうかに関しては普通図柄で図柄が揃った段階ではなく、電チューに玉が入賞した段階で決定するということになりますね。
初回3000個ボーナス⁉
初回当選時の約1%で時短10,000回転付与かつ普通図柄確率Cとなる当たりがあり、その際は1Gで連荘することになります。
初回当選時の段階では最初の1000個＋次の当たり(1000個or2000個)が確定するのみで、2000個or3000個のボーナスかはこの段階では不明ということになり、2回目の当選の際に2000個or3000個を報知してくれる仕様となっています。
演出
スマパチの先陣2機種は過去機種のスペック違いというカタチでしたが、本機は純粋な新機種として「初のスマパチ」といえるだけあって、かなりの作りこみを感じました。
特殊なハンドル形状は一度触ってみたいと思わせてくれるのに十分で、2枚液晶もこれまでにない体験を与えてくれそうです。（開発費、いくらかかってるんだろう・・・とか考えてしましますが）
また、前作同様にシンプルながらも熱さを感じることが出来る演出群となっており、カスタマイズ機能も搭載していますし、RUSH中演出もユーザーの好みに合わせて変化させる事ができるようになっています。
出玉・演出のスピード感に関しては十分に早く感じましたが、賞球が10個であったことから、やや大当たり中の間延び感は否めませんでした。
やや特殊な販売方法と導入スケジュールとなりそうで、導入日が店舗により大きく変わってしまいそうな本機ではありますが、日工組理事長メーカー京楽産業.さんの初のスマートパチンコということで、世間のスマパチのイメージを大きく変えてくれることに期待したいところですね。
それでは、また‼
