暑さで身体が悲鳴をあげておりますが、今回はもう9月導入の新機種「Pハイスクール・フリートALL STAR」のご紹介です。9月はスマスロ含めたパチスロ機のリリースが中心でぱちんこ機の新台がやや寂しいラインアップの印象があります。導入が開始されたe慶次や来月導入のPガンダムSEEDに是非市場をけん引していってもらいたいものですが、脇役⁉かもしれませんが、本機のような機種からもヒット機が出てくれるとぱちんこ市場ももう少し上向いてくるかもしれませんね。
それでは診ていきましょう。
Pハイスクール・フリート ALL STAR スペック
一種二種+普通図柄抽選 低確率:約1/229.15 高確率:約1/2.620 c時短(特図2):約1/1.617 当選時:時短100回 時短100回中の普通図柄抽選:約1/69.35 RUSH突入率:約51.00% 2連目突入率:約39.30% RUSH継続率:約76.60%(フリートチャージ) RUSH継続率:約75.42%(出玉のみトータル) RUSH継続率:約66.95%(出玉のみ100回転) 特図1 10R 1.0% 450個 時短4500回 10R 50.0% 450個 時短100回 10R 49.0% 450個 時短なし 特図2(c時短合算/3保留合算) 30R 5.6% 4500個 時短100回(1500×3回) 20R 27.0% 3000個 時短100回(1500×2回) 10R 43.8% 1500個 時短100回(1500×1回) 0R 23.6% 0個 時短100回 特図2(c時短合算) 10R 38.2% 1500個 時短100回 0R 61.8% 0個 時短100回 特図2(特賞) 10R 100.0% 1500個 時短100回
ライトミドル革命!!フリートフルスペック
普通図柄抽選を用いて、保留内の当選数に応じた出玉を獲得できるスペック。
類似機種としてPとある科学の超電磁砲と言えば分かりやすいのではないでしょうか。
(注目機種の先取りPICKUP「Pとある科学の超電磁砲」はこちら)
TS 229ながら4500個を約5.6%で獲得することができるスペックとなっています。
3000個以上の獲得比率も約30%となっており、強力な出玉性能を誇るといえそうです。
RUSHは、時短100回中に普通図柄抽選の約1/69か約1/229の大当りを引けば継続、約1/69の電チュー解放抽選に当選すると電チューが解放し、最大3個の大当りが獲得出来るゲーム性といえますね。
Pとある科学の超電磁砲比較
Pハイスクール・フリート ALL STAR | Pとある科学の超電磁砲 | |
大当たり確率 | 1/229 | 1/239 |
RUSH突入率 | 約51% | 約50% |
RUSH継続率 | 約77% | 約80% |
平均出玉(1回) | 約1770個 | 約1480個 |
4500個比率 | 約5.6% | 約1% |
1500個以上比率 | 約76% | 約50% |
出玉なし比率 | 約27% | – |
出玉なしの可能性が4回に1回程度は発生するものの、
右打ち中の出玉当選時は全て1500個以上となっており、一回の出玉の爆発力はライトミドルとは思えない性能といえそうで、継続率ではやや劣るものの、スペックは超電磁砲以上といえるかもしれませんね。
保留連強化スペック
貯留時にどれだけ多く1/2.62を引くことができるか?といったスペックで、
〇=1/2.62(特賞当選)
△=1/1.62(c時短)としたときの組み合わせは
4500個
〇〇〇(5.6%)
3000個
〇〇△(9.0%)
〇△〇(9.0%)
△〇〇(9.0%)
1500個
〇△△(14.6%)
△△〇(14.6%)
△〇△(14.6%)
0個
△△△(23.6%)
このような振り分けとなります。
指示に従わずに貯留させなかった際には、獲得出玉が減る可能性がある点には注意が必要です。
コンテンツは優秀?
前作は小当たりRUSH機でしたが、一定の評価を得ていたコンテンツと言えるでしょう。
打ち込み要素が多数追加されて、カスタマイズ機能も打ち込み度に応じて開放される仕様となっており、コアなファンが多いと言われる「はいふり」コンテンツファンからの支持にも期待したいところです。
スペック面ではご紹介した通り、ライトミドルながら破壊力は抜群となっており、
前作ファンだけではなく、あわよくば超電磁砲ユーザーや新規ファンの獲得にも期待が出来るかもしれませんね。
ライトミドル帯のスペックが多数登場する時期となってきましたが、
シンプルな演出群・強力なスペックを携えた本機の動きにも注目してみてください。
それでは、また!