注目機種の先取りPICKUP「Pとある科学の超電磁砲」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断-

本日の機種は自分の超おすすめ機種!「Pとある科学の超電磁砲」です!

Pとある科学の超電磁砲
納品:1月11日
販売台数:25,000台?
【スペック】
低確率:1/239 右打ち:1/68 (初回後のみ1/163)
RUSH突入率:49.7% RUSH継続率:79.5% 
2連目突入率:48.2%

特図①
8R   7% 400個 普図抽選100回(1/68)(引き戻し確率約77.3%)
8R  93% 400個 普図抽選100回(1/163)(引き戻し確率約46.0%)

特図②(3回分放出)
10R 10% 1,500個 普図抽選3,000回(1/68)(引き戻し確率約100%)
10R 10% 1,500個 普図抽選100回(1/68)(引き戻し確率約77.3%)
 2R 80%   200個 普図抽選100回(1/68) (引き戻し確率約77.3%)

初回突入時期待度 5,650個
平均出玉 2,813個

初回時短突破型

大当たりさえすればとりあえずチャンスがある。
一種二種ですが、普図抽選を使ってP緋弾のアリアと同様に時短状態では特図と別の確率、しかも複数の確率を使って抽選されています。

普図の当選確率は初当り後は1/163です。
内部的には以前に他の機種で紹介した通り、当選確率ではなく、電チューの開放時間を変更することで、実質の当選確率を変化させています。
球を拾ってくれる電チューの開放が1/163となっているということになります。

球を拾ってくれる開放の際は、3個拾うことで、3つの大当たりに直結します(保留含む)

また、特図2で引き戻しをすれば、球を拾ってくれる電チュー開放の普図当選確率が1/68になります。この確率の変化で、突入率と継続率を変化させています。

また、時短は普図100回転ですが、初当たり後も1/163で引き戻し抽選を行っているので1/239よりも大当たりしやすくなっています。
その点をいかに遊技客に伝えられるかも販促活動では重要なポイントとなりそうですね。

大当たりさえすればとりあえずチャンスがある。
普図のシステムをここまで昇華させかつ、販売にまでいくのは素晴らしいですよね。

大当たりは3回ワンセット(特図②)

大当たり3回を1回として見せています。暴れん坊将軍双撃を想定いただければと思います。(暴れん坊将軍双撃は2回ワンセットでしたが。)

1回の電チュー開放で複数保留を貯めて、複数の大当たりをシームレスに繋げていくパターンですね。

1R目に関してはV入賞ラウンドにも関わらず、かなりシームレスで表現されています。
うまく1回の大当たりとして表現されているといっていいと思います。

特図②の振り分けは10R20%(1,500個)・2R80%(200個)となっています。
3回ワンセットのパターンは下記のようになりますね。

10R.10R.10R(0.8%)⇒最後が10Rなので50%で次回当選濃厚
→4,500個(計0.8%)

10R.2R.10R(3.2%)⇒最後が10Rなので50%で次回当選濃厚
2R.10R.10R(3.2%)⇒最後が10Rなので50%で次回当選濃厚
10R.10R.2R(3.2%)
→3,200個(計9.6%)

2R.2R.10R(12.8%)⇒最後が10Rなので50%で次回当選濃厚
10R.2R.2R(12.8%)
2R.10R.2R(12.8%)
→1,900個(計38.4%)

2R.2R.2R(51.2%)
→600個(計51.2%)

最後が10Rの場合の50%で次回が当選濃厚になるので
(0.8+3.2+3.2+12.8)/ 2 =10%で次回濃厚となります。

体感としては、約50%で1,900発以上となる大当たりが約80%でループするスペックと同様に感じることが出来ます。3回ワンセットとは思えないほど違和感なく一回の大当たりとして表現できているのは素晴らしい技術だと思いました。

超電磁砲の電チュー構造を考えたのは誰なのでしょうか?

スライド式の電チューですが実はこれもすごい技術といえそうです。
今までの常識は落下タイプの電チューは一種二種では搭載不可能と考えられていました。

その理由は、通常時の電チュー入賞による攻略が出来てしまうからです。ショート開放としても落下タイプの電チューでは入賞を完全に防ぐことが出来ない為ですね。

しかし、本機ではそのスライド式の落下タイプ電チューが搭載されています。
2段構造としたことでショート開放時の入賞を完全に防いでいました。

3つの大当たりを一つの大当たりとして見せるために、ロング開放時にも3球は確実に入賞させなければなりません。このゲーム性を実現するためには必須の技術であったと言えそうですね。いやぁ凄いです。是非注目してみて下さい。

とあるシリーズが面白い

とある魔術の禁書目録ととある科学の超電磁砲は同じ話で別の主人公の視点のお話です。
とある魔術の禁書目録の高稼働を受けて見始めたのですが、ストーリー自体おすすめです。
見れるところが少なくてU-NEXTを契約しました。月2,400円はちょっと痛手でした。

スペックだけが本筋ではない

スペックだけではいい台のように思えないかもしれません。
なぜこのスペックなのかはインデックスとの差別化を図りたかったことから逆算して考えているのでしょう。棲み分けできるスペックだと思います。

演出や音楽・見せ方及び魅せ方にすごく工夫を感じた機種でスペックだけで判断しない方がいいと感じました。ぜひ良し悪しはスペックだけでなく遊技してからの判断をして頂きたいですね。

次回は年始最大の注目機種「P真・花の慶次3」について書いてみたいと思っています!