12月のぱちんこ新機種が少なすぎて・・・というわけではないのですが、本日は大一さんの一騎当千の後発機、といっても記憶に新しいヒット機種「~桃園の誓い~」ではなく、その前作の後発機となるライトミドル版(甘デジ?)のご紹介です。最近はこの辺りのTSレンジが増えてきており、カテゴリが難しいところですが、便宜上「ライトミドル」として表記させていただきます。
やや珍しいリリースパターンですが、なにか狙いがあるのでしょうか?早速診ていきましょう。
P真・一騎当千 Angelic Heroine Light Ver. スペック
一種二種転落 低確率:1/129.77 高確率:1/4.2 RUSH突入率:約52.6% 2連目突入率:約43.00% RUSH継続率:約74.32% 特図1 2R 38.0% 200個 └時短1回転+残保留4回転 2R 62.0% 200個 └時短1回転 特図2(当選のみ) 10R 83.0% 1000個 └時短1回転+残保留4回転 3R 17.0% 300個 └時短1回転+残保留4回転 特図2(小当たり込み) 10R 19.8% 1000個 └時短1回転+残保留4回転 3R 4.0% 300個 └時短1回転+残保留4回転 小当り 76.2% 100個 └時短なし 出玉振り分け比率 300個~1,000個 約13.9% 1,000個~2,000個 約70.6% 2,001個~3,000個 約12.9% 3,001個~5,000個 約2.6%
独特のスペック
スペックの詳細に関しては前シリーズ作の真・一騎当千と同様のシステムとなっています。
ミドルからTS129へ変更した分、出玉が単純に減った印象ではありますね。。
【注目機種の先取りPICKUP「P真一騎当千~桃園の誓い~」はこちら】
ライトミドルではあるもののTS約1/129で1000玉以上の出玉が約86%も搭載されており、6回に1回の割合で2000個以上の一撃出玉を獲得することが出来ます。
また外れ時は小当たりを獲得することも出来、この小当たりは大当たりではないものの100個の出玉を獲得することが出来ます。
そのため通常時の約38%のRUSH突入の際には最低でも700個(200個+100個×5回)以上の出玉は獲得できる仕様となっています。
この辺りの独特のゲームフローも前作からそのまま引き継いでいますね。
変わった販売スケジュール?
普通であれば、メインスペック機種→当該機種のスペック違いバージョン→新シリーズ機種の流れで同一コンテンツは販売される傾向にありますよね。今回はこの順番が違うパターンでもり、その狙いみたいなところは気になるところです。(このパターンが全くないというわけではありませんが)
最新作の真一騎当千~桃園も一定の人気があることを踏まえれば、今作の前シリーズ機のライトミドル版の登場タイミングも意外に悪くないのかなとも感じますね。
大一さんのこのTSレンジと言えばバカボンのヒットも記憶に新しいですし、本作もスペック・ゲーム性の大きな変更点がないからこその安心・安全感と、最新作~桃園~からのお客様の誘引も加味して、ユーザーにどのように受け入れられるか違った意味で注目してみたいなと思います。
それでは、また!