本日は6月の新機種の中からいわゆるデカヘソタイプ2機種の中から、デカスタ P戦国無双をPICKUP!
昨年の貞子・ガンダムUC2のヒットに続き、e真・北斗無双5も絶賛ヒット中ということで、俄然期待が高まるデカヘソタイプ機種ですが、本機はどのような仕上がりになっているでしょうか。早速診ていきましょう!
デカスタ P戦国無双 スペック
特図1:約1/319.68
特図2:約1/65.08
RUSH突入率:約51.0%
2連目突入率:約40.93%
LT突入率 :約18.06%
LT突入確率:約1/1770.15
RUSH継続率 :約80.02%
上位RUSH継続率:約92.35%
特図1
10R通常 1.0% 1500個
└時短162回転+残保留4個(上位RUSHへ)
5R通常 50.0% 400個
└時短100回転+残保留4個(下位RUSHへ)
5R通常 49.0% 400個
└時短なし
特図2(下位RUSH)
10R通常 8.0% 1500個
└時短162回転+残保留4個(上位RUSHへ)
10R通常 19.0% 1500個
└時短100回転+残保留4個(下位RUSHへ)
5R通常 26.0% 750個
└時短100回転+残保留4個(下位RUSHへ)
3R通常 47.0% 450個
└時短100回転+残保留4個(下位RUSHへ)
特図2(下位RUSH)
10R通常 27.0% 1500個
└時短162回転+残保留4個(上位RUSHへ)
5R通常 26.0% 750個
└時短162回転+残保留4個(下位RUSHへ)
3R通常 47.0% 450個
└時短162回転+残保留4個(下位RUSHへ)
爽回感スペック
ニューギンさんのいわゆるデカヘソタイプの呼称は「デカスタ」のようですね。
他社さんの呼称を見ても「ヘソ」より「スタート」を使った呼称が多くなっていそうですね。
e真・北斗無双のサミーさんは「ドデカSTART」でしたし、eガンダムユニコーン2の三共さんも「超デカSTART」でしたね。藤商事さんは「BIGスタート」でしたし、三洋さんは「超WIDEスタート」みたいですね。いずれにしても呼称は統一してくれるとうれしい。。。ですね笑
スペックに関しては遊びやすさと爆発力のバランスが取れたスペックになっていそうで、
他機種との大きな違いは下位RUSHでも十分にヤレる感があるという点でしょうか。
貞子 下位RUSH継続率約60%(継続=LT)
ユニコーン 下位RUSH継続率約72%
北斗無双5 下位RUSH継続率約50%(継続=LT)
本機は下位RUSHでも約80%の継続率を担保しており、出玉に関しても450~1500個と振り分けはあるものの平均約812個獲得できるスペックとなっていますね。
上位RUSH(LT)ありきとなっていないバランスになっており、たとえ上位に恵まれない状況だったとしても大当り確率1/319のデカヘソとして考えれば十分なスペックと感じられるのではないでしょうか。
徹底効率主義
1時間当たりの変動回数はなんと510回転!
保留4では演出が起こるだけでも少し期待できてしまう等、無駄な演出は排除といったスペックと相性のいい印象ですね。
デカへそ系機種全般に言えることかもしれませんが、カスタマイズ機能が全盛となっている中で、こういった機種こそカスタマイズへのこだわりを発揮するべき機種だと感じています。
注目したいのは白バレの信頼度20%。占有率97%から計算すると約1/66で期待できそうな演出が発生するといったところでしょうか。1時間で500回転とすると約8分間に1回発生する計算となりますね。期待度はそれほど高いとまでは言えないものの、回る系スペックと良い相性に感じますね。あくまでも机上の計算ではありますが(笑)
先読みもカスタマイズが豊富で、
一発ランプ告知・バイブアップ告知・ボタン一発告知と告知系演出の占有率を選択してカスタムすることができます。
演出をカスタマイズすることで変動の期待感を好みに調整できる点が効率消化スペックとマッチングしているのではと感じられましたね。
通常時と反したロングST
80%のSTを時間効率を重視してショートSTにすることも十分に可能だったであろうと推測するわけですが、当たってからはあえてロングにすることで出玉増加区間を”楽しませる”ことをしっかりと設計していると感じます。ここはこだわりを感じる部分ですね。
上位RUSH(LT)をかけた演出は10R当選時に発生します。
振り分け的に直通ルートもありそうですが、3つの演出から選択でき、ここでもカスタマイズ。バトル勝率25%・バトル勝率50%・バトル勝率100%
発生時の期待感が選択できるのは新しいと思います。
私はチャンスなしでRUSH終了するのが嫌な派なのでバトル勝率25%を選択すると思います。
信長に負け過ぎたらやけくそで100%に!!とタイミングや気分に合わせることもできて、
上位という手に汗握るポイントこそカスタマイズ機能の本領発揮かもしれませんね。
トレンドから定番に定着するか
昨年からデカヘソ系スペックが3機種中3機種ヒットとなっている状況からも分かる通り、私のような回らないことに辟易している勢にとっては救世主ともいえる存在ですよね。
ただし、ボーダーに近いところまでは回せとは全く考えない派の私ですらびっくりするほどデカヘソ系機種のゲーム性崩壊状態になっているホール様も多く(パチスロで言えば設定Lみたいな・・)、特に「回る」ことに楽しさを求めているユーザーに対して、今までの機種と同様に考えて運用するのは非常に危険で、新しい価値観での運用を心掛けてほしいものですよね。
次回は6月のもう1機種のデカヘソ機、かのかりをPICKUPする予定です!
それでは、また!