今日ぱちレボ!さん用に2記事書いたのに、一番面倒くさい記事を今から書くことになっててギリギリのテンションを保ってるパーラーフルスロットル 管理人です。
ビックリすると思いますけど、さっき書いた2記事に関しては寝て起きて提出していたことをさっき知ったんですよ~、そのくらい泥酔状態の記事なのですが投稿順序はわかりませんが「これホントに酔っ払って書いてるだろうなぁ~」みたいなのを見つけてみてください、全部そうなので確実に大当たり引けます。
ということで、今回の記事は3月末くらいにTwitterをざわつかせた(らしい)YouTuberスロアフロさんと私とのベトナムパチンコ違法?適法?の話の顛末と、実現しなかった対談で私が聞きたかった事に関して文字に残しておこうかと思います。
結論、50万円のファイトマネーを大崎一万発さんが負担する形で実現するはずだったんですが、最終的にスロアフロさんがケツ捲って逃げたのでご破算になりましたとさ…という話なのですが、本題としては別の流れでいきたいと思います。
ベトナムパチンコは適法?違法?
詳細に関してはよくわからないので、スロアフロさんに解説いただこうかと思っていたのですが、結局のところベトナムのパチンコ店は適法なのかどうなのか?という部分のご回答はいっさいいただけませんでした。
例え対談が実現していたとしてもそうなるだろうとは思っていたところではあるのですが、あっけなさ過ぎる流れでの終了となったので、私的には不完全燃焼なため、対談用の資料をもとに一旦記事を作っておきたいと思いました(めっちゃ色んな人からご助言いただいたので)
ざっくりした話はまんぱつで見てください
と、言うことで私に50万円くれる予定だった大御所ライター様がうまいこと動画にまとめてくださったおかげで、今更経緯を書くこともなくなりましたよね、と思っております。
詳細に関しては以下のリプライから見てもらえれば追えるかと思います。
ベトナムの適法か違法かわからないパチスロ打つ方がレベチだと思いませんか?
— パーラーフルスロットル (@parlourful) March 24, 2023
結果として全部段取りが出来た段階で、スロアフロさんが逃げたというかキャンセルなさったため、真相は一切聞けない結果となったのですが…
一応保身のために言いますが、私は大崎さんから50万円貰うつもりもなく、今回の件でスロアフロさんを除いたステークホルダーの皆様に大なり小なり還元できるお話を大崎さん他と合意することで50万円の代わりとさせていただきました…(実現できませんでしたが)。
ちなみに、まんぱつch史上で一番ちゃんと話してる動画かなって思うんで、上の動画を再生してあげてください。
そもそも業界誌PiDEAさんのインタビューすらおかしい
「本来ならば現地に住むベトナム人を相手に商売をできれば良いのでしょうが、ベトナム人の平均月収は約3万5000円。残念ながら今のレートで遊ぶのは難しいと思います。現地の人も遊べるようにするため、日本の1円パチンコのような低レートも検討しているところです。ただ、ベトナムの人口は1億人で平均年齢は31歳と非常に若い国です。今後、ますます発展していく可能性もあると思っています。国が成長していけば平均月収もあがるでしょうし、低レートを準備しなくても現地の人たちも遊びにきてくれるようになるのではないかと期待しています」と語ってくれた。
本来、ベトナム国内でのカジノはベトナム国民は利用できないはずですが、ベトナム人を相手に商売ができれば~というところが気になります。
そこだけ切り取ると、法律上の問題でという文脈にもなる気がするのですが、実際に書いてある文言としては所得の話になっているので、実際の法律と認識の乖離があるのかなと思いました。
で、ベトナム国内で国民がカジノを含めた賭博が禁止されていることくらいはググれば出るので、なぜ?業界誌さんがそれを補足情報で載せないのかもちょっと謎な部分でした…
一応として、ベトナム国内ではディーラーカジノが禁止されているので、ゲーミングカジノ(トランプやルーレットじゃない機械の奴)しかないそうです。
ミリオンゴッドゲーミングさんは本当にカジノライセンスを取っているのか?
ベトナム国内で唯一合法とPiDEAさんでも謳われているミリオンゴッドゲーミングさんですが、ライセンスの有無がどうなっているのか?本来はそこがスロアフロさん対談の争点になるはずでした。
ミリオンゴッドゲーミングさん自体はダナンにあり、ホーチミンには多数のパチンコ店があるという話を聞きましたが、これは日本で言うところの闇スロにあたる無許可営業である可能性が高いと、現地に詳しい方から聞いております。
また、結局のところですがミリオンゴッドゲーミングさんはライセンス(日本では営業許可)を得て営業しているのか?カジノライセンスなのか?現地的にいうゲームセンターとしてなのか?そこら辺も公にはされていない、YouTuberさんも業界誌さんも全くもって追求を為さっていない状況です。
しかしながら、現地で実戦しているスロアフロさん曰く三店方式という日本独自の行政的発想の一種の文化的なアレの名称が出てきたので、風向き的にはちょっと変わるのかなと思いました。
カジノライセンスがなくても三店方式なら適法なのか?
知りませんよ、表題つけましたが知りません、正答はないのですが…
三店方式という日本の文化からすると、反社さんの手から遊技者を守るが、それをお役所に認めさせるためのお役所様のご都合で三店にしているという、ざっくりするにしても適当過ぎる都合があるのかと思いますが。
ベトナムは3店方式なのでクリアです。だから著名な人が数多く遊びにいってます。ただ日本と同じでひろゆきさんみたいな人にTUCの事突かれたりすると面倒だからなるべく触れないようにしてます。日本も交換所撮影しないで欲しいお店もあるし、日本と同じだなぁ、と自分は感じてます。
— スロアフロ (@SloAfro) March 24, 2023
ベトナムパチンコ適法派のスロアフロさん曰く、ベトナムでは三店方式が採用されているとのことで、普通にカジノライセンスを使わずに別の方式でやっているとすれば、なかなか凄いことだなぁ~とは思います、実際のところはよくわかりませんが。
ベトナム系パチンコ演者さんを来店させるのはどうなの?
書き始めると無限に書けるテーマなので、大崎さんの動画で言及されていた件に関しては端折りに端折ってですが、違法性の有無についてグレーな状態で海外でパチンコをしている演者さんを来店させるホールさんはどう考えているのでしょうか?
もっと言えば、撮影許可を与えていること自体が気になってきます。
PiDEAさんの記事にもなっていましたが、ベトナム進出を目論んでいる法人さんなのか?むしろ目論むどころか何も考えていない法人さんなのかな?と思っておりますが…
大崎さんの動画でも触れられていましたが、機械や音楽の著作権の問題もありますが、日本のパチンコユーザーを海外の適法ではないかもしれない賭博場へ勧誘するような動画を投稿している人を来店させたり収録許可を取るのはいかがなものなのか?
その辺の法的な確認はしているのか?ハッキリ言ってしまえば、闇スロやオンラインカジノへ誘っている人と変わらないのではないのか?その可能性は?など、国際的ではありますがリーガルチェックをしているのだろうか?というところが疑問に感じてます。
また海外のパチンコが何らかの問題があるとすれば、現地なり国内の反社が絡んでいるということもありえて、そこに利益供与・資金提供をしているという可能性もでてくるわけです。
また、現在ベトナムへ行っている・行ったパチンコ演者さん(YouTuber・ライター含め)は、本当に適法であるという証拠的なものを見て発言なされているのか?そうでないなら、なぜ合法であると言い張るのかを教えてほしいと思ってます。
適法でないものを人に勧めて食べる飯は美味しいですか?というテンプレ的な煽り文句はさておき、どうしてパチンコユーザーをそういう道へ連れて行こうという発想になるのか?とくに業界歴が長いライターの水瀬美香さんなどにはもうちょっとキッチリした(適法にしろどうであろうと)解説をしていただきたいなと思っております。
まとめ:ソース教えて
言いたいことはほとんど大崎さんの動画通りなので特にないのですが、ベトナムパチンコ適法のソースだけ誰か教えてくれればと思いますし、その演者さんを来店させたり撮影許可を与えるホールさんのお気持ちもちょっとだけ表明してほしいと思っております。
ちなみにですが、台湾は2011年の賭博法改正で厳格化されたので台湾パチンコはゲーセンではない場合はアウトの可能性が高いそうです。
一応、ここまで合法という言葉を使わずに適法という言葉でお茶を濁しましたし、今後も濁していきますが、日本のパチンコも後ろめたい部分やめくられると厄介な部分があるために適法という言葉がふさわしいかなと思ってます、受売りですが。
最後に一つだけ言いたいことがありますが、
第二次次世界大戦中はベトナムさんも大日本帝国の統治下だったことを考えれば、元国民なんだからうまくやろうね!とは思っております。
以上