こんにちは。
先日、6月導入開始となった某新機種で、なんとほぼ一撃でコンプリートを達成しまして、過去最高であった初代牙狼での8万発という自己記録をあっさりと更新致しました(喜
ただ、、、もちろん喜ばしくはあるものの、開発者としては少し複雑な心境を抱いてしまうという側面もあったりしています…。
さて、そんなことはさておき、7月はいよいよ慶次の最新作が納品されますね。
e機の方は新内規対応LT搭載ということで注目されている方も多いのではないでしょうか。
今作はP機とe機の同時販売ということで、性能の違いにも注目していきたいと思います。
慶次に関してはなんとP機e機ともに、全く同じ設計バランスとなりました。
直近のニューギン機同様に、標準的~やや回せる設計となっており、ホール様での運用もそれほど厳しくならなさそうな点はポイントではないでしょうか。
その他機種についても、特殊タイプの貞子を除いても、比較的標準的~やや回せるといった設計バランスになっていそうですね。
慶次の2スペックについてどちらにも共通して言える点としては、初当りでLT突入を決定するタイプであり、下位からのLT移行は行わないところでしょうか。
異なる点としては、同じ実TS(チャージ当り含)ではあるものの、初当り時のLTや通常ラッシュへの突入率が大きく違う点。
P機では通常ラッシュの間口が広いスペック性能となっており、LT突入が控えめな一方で、図柄揃い後のダメルートも少なくなっています。
対してe機は初当りからのLT突入率が非常に高くなっており、その分通常ラッシュへの突入は少な目、ダメルートも多めとなっており、e機の方が波が荒いイメージとなりますね。
そんなそれぞれの特徴をもちながらも、基準出玉率が両スペックで同じとなっているところにニューギンさんのこだわりを感じました。
P機の振り分け
e機の振り分け
e機では初当りからのLT突入が40.6%も存在し、間口が従来のLT機よりもかなり広がったLT新内規対応機であることが一目でわかる内容となっていますね。
イメージ的にはP機は安定、e機は荒波タイプの印象を受けますが、導入されてどちらが高稼働を獲得するのかという点にも注目しておきたいと思います。
6月導入開始のまどマギ3も絶好調となっており、8月も注目機種が登場するというところで、本機のパチンコ市場を活性化する起爆剤としての役割に期待して導入を待ちたいと思います!