こんにちはめんつゆです
年も明けて本格的に寒くなり、ボロ屋に住んでいる上に窓際に寝床があるので全く寝付けず、朝起きると乾燥で喉がイガイガする毎日です。。
そんな中で、寒さとは裏腹に年末年始営業で大放出した大手法人さんがあると聞いて、いつものように打ちに行っておけばもっといい加湿器が買えたのになあと後悔する年明けを過ごしておりましたらもう2月でした…。
それにしても、ひと昔前と異なり休日や大型連休で放出してくれるホール様が増えてきている気がしますね。実際自分のよく行くお店さんも年末年始は例年より状況が良く、ストレスなく気持ちよく負けることができました。(笑)
ビッグデータを見るとさほど例年と変わらないような値が並んでいましたが、一部のホール様では連休中の調整に変化が起きてきているでしょうか。GWも楽しみですね!
それでは遅くなってしまいましたが、今回も2月納品機種のシミュレーション結果をお届けします!
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※基準出玉率は甘辛比較のためにS:5.5,B23で統一し出玉率を算出しています。
※表中のLT機のTSは全ての大当りを加味した確率であるため、営業資料の値と一部異なります。
シミュレータの仕様上、TSやTYはチャージ込みでの結果となっていますが、出玉率や分岐Sに影響はございません。
今月は冬ソナを除くすべての機種が、これまで同様にへそ1個賞球機となっています。
全体的に低ベース運用前提の機種が多いという結果となりました。
多くのメーカーが運用ベース15、スタート5.5程度で標準的な粗利運用が可能な設計となっており、最近では以前にも増してゲージ構成でBY削減をしやすい機種が多くなってきています。スタートは一定値を保ちつつ、BYを確認して運用して頂ければ、以前のようなスタートもベースも低く、お客さんが耐え切れないようなシーンは発生しないかなと思います。
とはいえ、冬ソナや愛の不時着のように基準出玉率が低めの辛め設計で、運用を優しくしてほしいという開発からのメッセージを感じれる機種もありますので、機種ごとの性能差を見極めて運用して頂き、どの機種も長期運用できるよう機種の魅力を引き出していただければなあと思っていましたが、初動はやや逆の結果になっているでしょうか。。
毎回同じことを書いている気がしますが、パチンコの玉単価の高騰が続いており、気軽に遊べなくなっているのを肌で感じる今日この頃でもあります。(個人的な悩みどころでもあります…。)
高稼働機種の多くが高単価高射幸機であるのもまた事実なので仕方がない面もあるのですが、そろそろこの状況が改善されないとパチンコの稼働という意味ではなかなか改善しないのではないかなあと自分の財布の中身を見つめながら考えております。どうにも難しいのが実情ですね。
パチスロは高単価主流だったところから、最近ではコイン単価3円台も増え始め、ゲーム性にもバリエーションの幅がありつつ益々活況の様相を帯びてきました。今年こそはパチンコも様々バリエーション機が増えることを期待して開発に勤みたいと思います!