リスペクトは大事だと思う!と、YouTuber系ライターを見て思うところ -パーラーフルスロットルのお気持ち表明-

業界人の皆様、お疲れさまです。

書くことなさすぎて、色々書き出すも全部中途半端でどれから公開されるかわからないパーラーフルスロットル 管理人です。

あーそうだよね、それ言ったなぁっていうのを私が「老害系YouTuber」と称してたりしてなかったりする大崎一万発さんが意外にも覚えてて頂いてて、お酒も入っていてぱちレボ!ネタに丁度いいかと思いまして。

パチンコ店でYouTubeやってそこそこ成功していたり、P店のSNSコンサルとか言って形だけ作って業績上がらず切られるコンサルさんに向けてですかね。

 

好きなことで生きていく!ことUUUMという企業とその末路

「好きなことで生きていく」そのキャッチフレーズでTVCMまで打ってYouTube・YouTuberを広めていたYouTube JAPANとそこに協力したUUUMさん。

UUUMとは簡単に説明すると、YouTuberの芸能事務所。

もうちょっと詳しく言うと、日本に(私のちょい昔の記憶で)6社くらいMCN[マルチチャンネルネットワーク]というGoogle認定の広告収入中抜き可能業者がUUUMさんでした。

【MCNに関して話すと長くなりますが、他で言うとOMOという吉本興業関連、昨今元ライバー社の関口氏が合流したり有名YouTuberが参画して立ち直し状態のクリーク・アンド・リバー社、他はほとんど音楽著作権的な部分もあって当初からYouTube事業に乗り出していたレコード会社系】

 

何年前なのか、自分の年齢すら免許証見ないとわからない私には記憶がないのですが、その当時は会社員としてなんとなく忙しかったのと夕方以降はパチンコに打ち込んでたと思うので「好きなことで生きていく」というCMはテレビネット含めて見たことはなかったです、特にYouTuberなんて興味もなかったですし。

その数年後、ヒカキンやはじめしゃちょー等が神格化されるレベルに登録者数を増やしたりし、UUUMネットワークという、一軍UUUMほどのサポートはないいわば二軍が作られたりしましたし、いつ頃か上場してらっしゃいました。

 

私はいつ頃か(だいたいななプレスさんに記載されてますが)アフィリエイターになりたくて、まとめサイトの管理人をやってましたが、交流のあるゲーム実況YouTuberさんが仲間集めをしていました。

 

「YouTubeのAI判定が変わって広告が付与される動画が変更になった」

 

今現在でもYouTubeは数ヶ月に一度botを改良していきなりの変更を行いますが、この時だけは各YouTuberの顔色が違いました。

声をかけ始めたのがFPS(ファーストパーソンシューティング)と言われる、一人称視点で敵を打つゲームを多く実況している方だったことや、FPSは敵を銃で撃って倒すため流血表現やそれに伴う実況が行われていたため色々な検証がされました。

 

それこそ、FPS外の人も大多数参加。

私はサイトアフィリエイターの立場で多少協力しましたが、本件に関して多くのYouTuberさんが参加してデータを蓄積していったと記憶しいます。

それこそ、自分のチャンネルに猫が遊んでる動画を乗っけたらどうかなど、その動画を複数あげてタイトルを変えたらどうなるか?などなど。

ある程度、FPSでありがちなKillという英単語やそれを日本語に訳した「●した」が引っかかっていたり、更に日本人発音でもそのへんが広告付与に関連していることなどを突き止めました。

 

そして、UUUMのYouTuberさんも中には参加していて言った一言が「UUUMはまだ今回のアプデに何一つ内部声明をだしていない」だったとのこと。

発起人のYouTuberさんは頭もよく社会人経験もある方なのでそこで理解したのでしょうが、急速に膨らんだ企業の末端へのサポートなどが全く上手く行っていなかったという話のようです。

 

その頃以降、あまり動向を知りませんでしたが、ヒカキン・はじめしゃちょーがいるはずのUUUM社はなんとなくそこそこ有名な人が抜けていったようですね、サポートの手薄化云々が理由で。

 

と、ここまで省略して書いてもわかるように、数ヶ月に一度アップデートが入るYouTubeAI判定・アルゴリズムについては公式アナウンスが”抽象的・触りだけ”という場合が多く、細かい変更点に関しては公にされずにYouTuberが数の力で試行錯誤して行くことで、今現在のYouTuberやYouTubeコンサルを名乗る人が知る「YouTubeのノウハウ」というモノが確立されていきました。

私の様なサイトアフィリエイトも例外ではないので、広告収入が急に明日からなくなる事に関しては明日は我が身の立場なのですが。

 

ライター業界に歴史があるようにYouTubeっていうSNSにも歴史あるよね

何気なくちょっと前に、大崎一万発さんが主宰を務めてるとかそうじゃないとか噂のパチンコ未来ラボ内でのやり取りにて、YouTubeの埋め込みリンクをサイトに貼ると再生前の広告が出なくて広告収入の機会損失ですよというやり取りになったと記憶しています。

 

 

どうでしょうか?上記のYouTubeの埋め込みリンクを再生したら動画前に広告が出るでしょうか?

こういったサイトの埋め込みリンクから再生するとほとんど動画広告が流れませんよね?

 

ということは、動画再生の「いの一番となる広告」からの収入が得られないのが運営側としては非常に痛くなります(もちろん、YouTube以外の外部サイトからの再生をブロックすることはチャンネル側では可能)

 

そんなこんなで、老害系YouTuber大崎一万発さんも「まんぱつP」と言われるプロデューサーがバックについていても、そういうテクニカルな部分も全部サポートしての「まんぱつちゃんねる」だと思いますが、結局の所YouTuberを取ったら”ちょっと頭のいい老害系おじさん”なわけで、その活動の塩梅はなかなか難しいのではないかと思ってます。

 

ね、ライターさんだろうが編集長だろうが時代の波はあるよね

昨今、こういう「そこそこ年齢が行った雑誌出身パチライター」さんのYouTube進出は多々あったりしますし、

大崎一万発さんの「まんぱつ」チャンネルに関しても後ろにいるプロデューサーさんがそこそこ有能な感じがしていて、時代の波に乗った人の後ろについてる感が凄かったりします。

 

ちょっと前にTwitter上で話題になった雑誌ライターさんの「大当たり」「大当り」どっちが編集部から支持されてたか?議論においてもそうです(各社違うという雰囲気でまとまりはなかったです)

 

と、ガイドの新人ライターさんに鮮やかに大崎編集長時代は「大当り」、現在は「大当たり」と指摘される見事な”老害芸”を披露なさってました。

もちろん、各社のポリシーだったりメーカーとの”お約束”的な何かはあるんだと思いますが、こういう些細な話もその一端なのではないかと感じます。

 

まとめ:広告宣伝からみる亀の甲より年の功

老害系とか馬鹿にしている私ではありますが、ある程度のリスペクトを持って古参ライターさんを拝見させていただいていたりします。

今、諸々の件で話題のTwitterのスペース機能(音声会話が可能である程度誰でも視聴可能)においても、レジェンド級のライターさんに呼び止められてお話する機会をいただいたりもしています。

 

そういった方は、特に広告宣伝規制の歴史などに詳しかったり、理解が深かったりしますが、

その反面、YouTube出身の演者さんはYouTubeのシステム面・アルゴリズムに精通しているものの、広告宣伝に関しては知りません・代理店やホールに依頼された内容の掲示ですと割り切っている方も多いかなと。

もっと言えば、事務所が新規にパチンコ業界・演者来店に乗り出しているとこに至っては「私は知りませんし詳しくないワハハハ」で笑って終わってたり、そのマネジメントをしている人も詳しくないというトンデモケースも見受けられるかなと。

TikTokのフォロワー数をもとに営業をして、普段は自身の身体を売りにしてフォロワーを稼いだ人が急に「どこどこの○○交差点近く」というTikTok動画をあげるのが風適法の「青少年の健全な育成~」の名の下に営業しているホールから依頼を受けている演者さん?がやることなのかな?という疑問もあります。

 

「誰でも来店できるんじゃなくて、資格制度を」というツイートを多々見受けますが、YouTube進出している古参ライターさんもいる・Twitterでの交流も容易って考えると、もう少しその辺のアドバイスがあっても良いんじゃないかなと思ってます。

結局の所、地域のドコドコまでは今のとこセーフだよ!の一言で終止しますし、そんなのホールの言うようにやればいいっていうのが正解だと思いますが。

 

と、途中まで酔って書いて、後半無理やりつなげたのでまとまりがない感じになって申し訳なかったです。今後も不定期に投稿致します。

以上。