こんにちはめんつゆです。
相も変わらず毎日LT機を遊技していますが、突入率が一向に収束しないのは私だけでしょうか。そんなことはさておき、今回も4月納品予定機種の簡単なシミュレーションを行ってまいりましょう!
ゴールデンウイーク直前を中心に多くの機種が導入され、LT機以外にも様々なスペックが導入されます。スペック違いやPとeでの同時リリースなどを含めるとなんと合計12機種!!
牙狼やPとe同時リリースのマクロスF5の2万台予定をはじめ、アリアLTが好調な藤商事のフェアリーテイル2など注目機種も多そうですね。
個人的な一押しは敢えてLT非搭載の「P化物語2」!
前作では盤面内にパチンコの規則ワードをちりばめ、演出内で変動パターンについて「時間の制約上、時間稼ぎのために会話を続けている」みたいなセリフをキャラクターに話させたり、開発の他では見られないセンスと化物語の世界観が合致していて、非常に面白かったんです。
続編の傷物語では前作のテイストは残っていませんでしたが、パチスロも含め「物語シリーズ」にハマるキッカケになった機種でもあり、非常に楽しみにしています。
私がスペックの甘辛を判断する際は、表中にもある「基準出玉率」を見ています。
スタートを5.5、ベースを23に固定し、最近の設計ベース低下を加味しながら他メーカーとの性能比較を行っています。
各メーカー特色があるので、出玉設計基準が変更になったかが推測できるので開発動向を確認しつつ自社機への反映を行っています。
例えばSANKYOは、ほぼ毎機種変わらず徹底した基準を持っていてバランスの取れた設計、藤商事は甘めで性能重視な印象などですね。
今回、牙狼11をリリースするサンセイに関しては従来は出玉性能重視で非常に甘めのスペックが多かったのですが、今回の牙狼11は標準~やや甘めの設計にシフトしてきたと思います。前作は甘すぎてスタートが回せない影響かプレイヤー満足感が低かった印象だったので、この点改善してきたのではないでしょうか。オバロもそういった思想があったと推察します。
各メーカー、市場動向に合わせながら、こういった細かな基準を変えていたりするので、新機種のスペック甘辛については、この記事の基準出玉率を今後も注目して頂いてトレンドを把握して頂ければと思います!