「花粉症は甘え」を合言葉に、基本的にはスギ花粉にやられることなく数年過ごして来ましたが、今年は目にきてまして…寝起きは赤ちゃんかなと思うくらい目ヤニが凄いことになっていて昼間も目がショボショボして痒くなるのでだいたい寝ているパーラーフルスロットル 管理人です。
私はスギ派の人が普通に戻った後、毎年ブタクサ花粉かなにかにやられてティッシュボックスを持ち歩くくらいなのですが、花粉症は甘えだと思ってるのでただの風邪だと言い張ってます。
長々と演者ブーム的な話を書いてきましたが、それがどうなっているのかは現状を見てホール様が感じ取ったままだと思ってます。
ということで、今回は演者さんのヤラカシ含めて以前にも書いたような内容の総括でもしようと言う記事です。
一から十まで誰が悪いかとは言いませんが、演者さんのその奥にいる代理店さんがその炎上を被らない・知らぬ存ぜぬっていうのはまた違うんじゃないかなと。
前記事:
前回の記事からの演者さんのヤラカシ・炎上事案
一つ一つ書いていくのもアホらしい、そんな気がしているので列挙してリンクを貼ることに留めたいとは思うのですが
一ヶ月くらいの間にたくさんありますね…って感想です。
これらに付随して演者さん達(特にライター系ではなく店舗に来店してXポストするだけの人達)へのヘイトが溜まり、不要論など罵詈雑言の様なポストも増えてきたのも肌感にはあります。
その問題点などを含めて思う部分を書こうと思います。
演者のヤラカシは代理店の責任
何度か書いてるかと思いますが、演者さんのヤラカシ事案のほとんどは媒体なり代理店さんにその責任があると思っております。
個人的な理由で炎上することも多いですが、来店であったり炎上後の対応であったり、なんでそんなに下手くそなの?って思うことが多々ありまして…
来店したホールさんとの契約や忖度上、言えないことなど山ほどあるのも承知の上、そこの痛い部分をファンなりアンチなりに突かれた際の言動についても事前に打ち合わせだったり、その都度対応して最適な返答を考えてあげたり完全無視するなりの判断が必要かなと。
特に、自分に非がない勘違いや嘘は別としても、どうにか取り取り繕おうとしたりして感情が高ぶりすぎて意味不明な長文でのお気持ち表明であったり、言うべきではないことを言って更に炎上に燃料投下をしてしまう演者さんも少なからずいます。
そこを考えると、媒体なり代理店がある程度の手綱を握った状態でないと爆弾かと思うくらい危うい存在になりかねないのかなと思ってしまいます(大手YouTube媒体さんはその辺うまいと思ってます)
なんらかの手立てでその辺のスロ垢女子の様な女の子と提携できたとしても、それ以降のやり方が素人目に見ても下手くそだなっていうのは、騎士団以外の冷静なスロ垢おじさんたちもみんな感じているし、媒体名を書かれてると「そういう会社かぁ~」というディスブランディングにしかなってないことをもう少し考えたほうが良いかなと思います。
フリー演者です!はプラス要素なのか?
上記を踏まえたうえで、プロフィールに「フリー演者です!」と声高らかに書いていらっしゃる方々について。
あれはプラスとして書いてるのでしょうか?もしくは、媒体からの所属オファーなどを待っています☆くらいの気持ちで書いているのでしょうか?
「演者」としてのお仕事がホールでの来店実戦とそれに付随する告知であるとすると、過去の歴史もあって今現在のホール法人のほとんどは新規取引先に対してのチェックが非常に厳しいと聞いています。
ざっくり反社チェックのことであり、法人格を取っていればまだわかるが個人事業主レベルであったり開業届すら出していない人の反社チェックとなれば、全うにしようと思ったらほぼ無理よね?っていう話になるかと思います。
媒体が絡んでないから安い!と思ってる方もいるかとは思うのですが、アテンド費用も上乗せだったり代理店から呼ばれてるなど大して金額が変わらない状況だったり、アテンドもいないし責任取るのも本人だったりとホールという企業相手には不向きな状況であるのも事実。
X等の炎上事案で何かあった際にどの様に対処するのか、冷静に返せたり無視をし続けるのかなど非常に危うい存在であると思ってます。
そもそも、代理店にしろフリー演者さんにしろ、インフルエンサービジネスの素人レベルという目で見られるんじゃないかと思いますし、私もそう思ってる部分は大いにあります。
パチンコの営業にだけいけばいい、というわけじゃなくインフルエンサーというか広告塔としての役割とはなんだろう?みたいな事を少しでも考えてほしいかなと思っております。
インフルエンサービジネスとはファンの切り売り
表題の通りに私は思ってますし、数年前に当時も今もトップYouTuberさんとお話した際にもその様な認識だと言っておられました。
ゲーム実況界隈の人でしたが「自分が面白いと思うゲーム・好きなゲームで集めたファンを、そうも思わないゲーム案件でダウンロードさせてお金を稼がなきゃいけない」といった様な内容が衝撃的で、ファンに対して申し訳なさが顔にもにじみ出てました。
それで、自分が嫌われる事であったり、ハマった結果案件ゲームのゲーム実況者のファンになって自分に興味がなくなる事を考えると、自分が稼ぎたいという気持ちが先行したうえで、自分がどうこうできないゲームの世界に行ってしまってファンではなくなり離れていく…と。
自らの媒体を持っているYouTuberさん達は別として、X及びホール内が活動の場である来店演者さんはファンやユーザーの可処分時間を極端に削ることはないと思いますが、来店店舗の状況次第で如何にして自分のファンを失望させないか?みたいな戦術も一つなんだろうなぁと思っております。
たとえ、それが他者から批判されようと、来店演者として生きるかインフルエンサーとしてファンの側を向くかなど、スタンスはそれぞれだと思ってます。
まとめ:動画には出ないんだよ
なんで動画とかやらないの?とか聞いてるファンさんをたまに見ますけど、マジで喋れないとかアプリのフィルターや加工に頼り切ってて動く画こと動画に出たくないって人も増えていると聞いております。
むしろ、ツイートして黙って実戦して、声かけられたらファンサしてのほうが楽じゃないですか?って思っちゃいます。
たぶん、結構な演者バブルになり始めてますけど、やる人も呼ぶ代理店も発注するホールさんも皆さんもうちょっと考えたほうがよくて、それで考え続けると既存の演者さんの価格が高騰したりしてとか大変そうですけど、一つだけ思うことがあります。
今更演者なんか呼んでも客来ねぇよ。
ちなみに、私にもとある媒体の実戦動画オファーが全身モザイクOKで来ましたが、お酒飲まないと面白いこと言えないからホール内無理ですごめんなさいNGだしました。
以上。