注目機種の先取りPICKUP「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」 -元ホール営業部長S氏の注目機種診断-

今回は名だたる話題機を差し置いてこの機種!
「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」です!

10月のPICKUP機種で取り上げた「Pうまい棒4500~15000」が高稼働を記録しており、やや調子に乗っております笑

冗談はさておき、本機はスペック違いの後発機になりますが、侮れませんよ!

P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.
納品:1月
販売台数:15,000台予定

少し難解な仕様ですが丁寧に解説してみたいと思います!

【スペック】
低確率:1/319.67 
右打ち:1/99.90
RUSH突入率:55%
RUSH継続率:76.51% 

2連目突入率:55%
3連目突入(他機種の2連目):42.08%

通常時
20R  55% 3,000個 RUSHへ
10R  45% 1,500個 通常へ

右打ち時
20R  25% 3,000個 144回転
10R  55% 1,500個 144回転
 2R    6%     300個 144回転
 0R  14%         0個   144回転
 (実際にはc時短A当選で大当たりではない)

特図①と特図②の振り分け

特図① 1/319.68
10R 55% 1,500個 電チュー解放
10R 45% 1,500個 通常

特図② 1/319.68
10R 80% 1,500個 電チュー解放
  2R 20%   300個 電チューなし

特図②の10R(と特図①の10Rの一部)→3,000発の正体です
特図②の2R→300発の正体です

特図② c時短A
1/712.35
これがRe:Startの正体です。大当たりには直結しません。

特図② c時短B
1/182.6
これが1,500個当たりの正体です。

電チューの中身

特図②変動は丸呑みポケットで行われます。

特図②かと思ってしまいがちな、電チューの中身は特電作動口と呼ばれるもので小当たりが発生します。
特図は持っていません。ハネモノの羽を開かせる袴下の入賞口なんかを想像してもらえるといいかもしれませんね。

電チュー入賞時は1/1で小当たりが停止

その小当たりでVに入るとALL1,500となります。

特図②のc時短B(1/182.6)当選で普図が1/1で解放するようになることで、電チュー入賞できるようになるのです。

3,000発の正体

特図①も②も、共に振り分けが違うだけで仕組みは一緒です。

特図①の55%
特図②の80%

「1,500個大当たり+時短あり」の振り分けに当選
→電チュー解放確率が1/1になる

結果、電チューへの入賞が容易となり+1,500個を獲得
合計3,000個を獲得する仕組みとなっています。

電チューの正体

電チューの解放確率は常に1/1です。
ただし、非有利状態では1/1で超ショート解放します。
有利状態は1/1でロング開放となる時短状態があります。

・特図②のc時短Bを引いた時
・特図②の10Rを引いた時
・特図①の10Rの55%を引いた時

上記の場合に1/1で電チューがロング開放するため、1,500個が獲得できる仕組みです。

特図②スタートポケットと変動秒数

特図②の入賞口は通常からも右打ちすれば簡単に入賞することができます。

小当たりRUSH機と同様に超ロング変動にする事で1回転7分近くかかるように設計されています。

それ以外の状態に置いても変動時間を変化させる事でゲームフローを完成させています。

変動時間の変更

通常時
特図1→通常
特図2→ロング変動

RUSH中
600個と特電作動口大当たり後
特図1→普通よりちょい早い
特図2→高速変動

RUSH中(普図1/1時)
特図1→早い
特図2→ロング変動

このようになっています。

RUSH中の144回は特図②の1/319.68、特図②のc時短B 1/182、特図②のc時短A 1/712を抽選しています。

これらをすべて合わせた合算確率が1/99.9となります。

6,000発ボーナスの正体

いわゆるただの保留連です。
特図②の1/319.68の80%を引いていた残保留4つで1/319.68の80%が当選していた時に発生すると思われます。

RUSH中の特図②の消化は超高速ですが、3,000個の大当たりの後半の1500個を狙うモード(上記普図1/1時)は溜まっていた残保留の特図②がロング変動に切り替わります。
そのため特図②が大当たりしていてもその大当たりが実際に当たるより先に特電作動口経由の大当たり1,500個をとることができるために可能となる仕様です。

1回目の1,500個で打ち出しを止めて放置した場合は4,500個になる可能性もあります。(誰もそんなことはしないと思いますがw)

計算したところ発生率は約4万の1でした。
引ける気もする!?

c時短は当たりじゃない

c時短Bはほぼ大当たりに直結するわけですが、c時短AはRe:Start。つまり144回のRUSHを再セットするに留まります。

その為資料等には特図②の振り分けとしては記載されていませんでした。
特図②の振り分けではないのにも関わらず多くの人が右打ち(RUSH中)=特図②と勘違いしていましたね。

演出に関して

スペックの仕組みでかなり文字数を使ったのでさっくりと。
通常時演出は前作のPリゼロベースですが随所に新規演出があり、新機種としてそこまで違和感なく打てます。

右打ち時に関してはかなり早いです。144回転が短いと感じるほどです。
その上右の構造を見ていたのでより早く感じました。
即当たり演出のみですが当たる!?とハズレの【間】が秀逸だと思いました。

大都技研渾身の1台と感じましたが、Pリゼロが私個人は大好きでしたので、市場的にはこれを先に出せていたら、、、と思ってしまいましたね。

皆様も後発機として侮らず注目してみてください!!それでは、また!